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2008年02月03日

WEST SIDE STORY

ブログを書こうと思い 
BGM代わりに 「WEST SIDE STORY」 のDVDを入れたら 
そのまま 2時間半 思わず最後まで観てしまった 
この映画を観たのは 30年ぶりくらいかな 

30年前は まだビデオなんか無くて 
一度 テレビで観た後は サントラのLPで 音楽だけ楽しんでいたから 
音楽は はっきり覚えているのだけど 
細かい部分は かなり勘違いや 記憶違いをしていたな 

プエリトリカンのシャーク団 VS アメリカ人の貧民層のジェット団
アメリカに 希望を持ってはいるけれど 
様々な差別に悩み 胸の内には 多くの不満を抱えている 
行き場の無い焦燥感が 対立を煽り 
些細な行き違いが 大きな悲劇に繋がる
今もアメリカは同じような問題を抱えているね 

その後 シャーク団と ジェット団は どうなったのかな? 
一時は和解しても .....いずれは また ..... 
新たな敵は どこからでも現れてくるし 争いは無くならない
これは どこの世界でも変わらないことだ


それにしても バーンスタインの音楽は良いなぁ 
若い頃に聴いた音楽は 身体の芯まで 馴染んでいて 
身体のリズムが その頃のまま 今まで続いているのだろう 
30年ぶりに聴いても 違和感無く入ってくる 


今日は 恩田陸のその他の本のことを書こうと思っていたのだけど 
もう明日にします

posted by aozora |23:48 | 日記 | コメント(2) | トラックバック(0)