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2007年12月19日

古本屋で見つけた  『雲の上はいつも青空』

明日発売予定の コンサドーレ札幌J1復帰への軌跡 が もう 並んでいるかもしれない と思い 
仕事中に 地下街オーロラタウンの 紀伊国屋書店へ行ってきた 
残念ながら まだ 店頭には並んでいなかったが 
「古本文庫やさん」 というフェアをやっていたので のぞいてみた 


このフェアでは 絶版になった稀少本を中心に 文庫の古本が置いてあり 
値段も押しなべて定価以上 
おっ これは と思うような本には 当然ながら 2~3000円の値段が付いていた
よしもとばななの 「キッチン」 が 680円なのはどうかと思ったけどね 


ブック○○や ブックス○○など 最近の古本屋さんでは
古本屋とは言っても 比較的新しい本しか 置いておらず
値段も 定価の半額程度 が中心だけど 
本来の古本屋には こんな本がたくさん置いてあった 
現在 手に入りにくい本は 当然定価より高く
人気作家の初版本なんかには かなりの高値が付けられていたものだ 



ここで見つけたのが 福田みな子著  『雲の上はいつも青空』
昭和63年8月発売の 中公文庫で カバーに印刷されている定価は 340円 
今回の販売価格は 680円 
しかし 値段なんて関係ないよね この場合 
速攻 購入しました 


このブログと同じ題名の本があるなんて 全然 知らなかった 
早く 読まなくては 


ちょっと 嬉しかった 


けど 面白くなかったら ちょっと困る


20071219-00.jpg



posted by aozora |21:18 | 本の話 | コメント(2) | トラックバック(0)