コンサと生きる

スケジュールでは練習開始が午後１時となってました。
と、言うことはその１時間くらい前には宮の沢に帰着するかも、と判断して１２時前には行きました。
待つこと３０分でコンサバスが。
レポですが、写真１７枚を一気に。でも、携帯で見る方もおられますから小さめにして。

◆出迎え風景から

●帰って来ました～



　　出迎えたサポは１０人くらいいました。マスコミもいたので、選手たちには、今日は多いなあと
　　感じてもらえたのでは。

●出迎えスタッフや報道陣もいて入り口は混み合ってます。押すな押すなの大盛況(笑)



●お一人だけ、握手させてもらいました。福森選手。ブログ掲載OKもらってます。
　　今日の目的は彼一人。あの失点については気にしないでほしい、と。それを上回る左足のキックがコンサに
　　とって大変重要な攻撃力になってますから、と。



◆練習風景から

●時折吹く風は強く、冷たかった



●若手で空気入れ。お馴染の光景が戻ってきました。左から進藤、阿波加、前寛。



●若手だけでない！　左から３人目と４人目がナザリトとパウロン。
　いやあ、こういう外国人初めて見た気がする。優良外国人のお手本ですね。



●戻る二人



●右がイルファン。遠くから見ると、うら若き女性に見えてしまった。



●集合のかかる前。いい雰囲気を醸し出してます。



●集合がかかりました。１３：１４です。左の方にいる三上さんが司会進行役（？）で、お話やら新しい広報の
　紹介やらを。バル監督のお話は５分くらい経ってからでした。



　ここにいない選手は、小野、砂川、深井、荒野だけです。
　この中から、クラブハウスへ引き揚げて行ったのはイルファンと上原の２人だけ。
　つまり３５名中、２９名が練習に参加しているということです。
　こんな大人数で宮の沢の練習を始められるのは素晴らしいですね。
　ちなみに、深井は後ほど別メで降りてきました。また、砂川は来てましたよ。駐車場で会いましたから。


◆１３：３４　二手に分かれました。
　　リカバリー組が１０名。通常練習組が１９名

●リカバリー組



　去年までのリカバリーメニューと全然違いますよ。左端の大塚コーチがメニュー内容を説明しています。
　単なるストレッチではありません。軽めではありますが、ボールを使って動きのある練習でした。



　ちらっと稲本選手を。



●通常メニュー組。ケガが心配だった宮沢やニウドも普通にこなせてましたよ。
　火花は見えませんでしたが、ホーム開幕戦のメンバー入り目指しての激しいアピール合戦がバチバチと。



　途中で、バル監督の指導並びに名塚コーチからの練習メニューの説明をボードで。



　６－６－４でボール回し



◆別メの深井。白い歯が見えます！




寒さが堪えますので、私はおかしくなる前に引き揚げました。
小耳に挟んだところによると、金曜からドームでの練習らしいです。まだ、小耳です。



以上、今年初の練見レポを終わります。

男子テニスデビスカップのカナダ戦は、昨日ダブルスで惜敗して、１勝２敗。

今日のシングルス２試合に勝たないと敗退です。

第１試合は錦織選手がセットカウント３－２で、バル監督のコメントではありませんが、粘り強く戦って
勝利しました。日本時間８：１７に終了。３時間４分の試合でした。
これで２勝２敗となりました。

続く第２試合の伊藤竜馬選手の試合が決戦の場となりました。　➡　添田選手に変更になったらしいです
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　８：４８に気づき、訂正しました


この添田選手の試合の、１ポイントごとのリアルタイム速報がこちらで見れます。

表示は、試合開始頃に変わると思います。よろしければどうぞ。

http://daviscup.tennis-live-scores.com/dc_scores.html?lang=en&tid=100022378

■バル監督記者会見

　　Q　試合を振り返って
　　　　　　「前半はセカンドボールの拾い合いで出足が鈍く、相手に主導権を握られた。左サイドの守備が
　　　　　　　機能せず、相手に隙を与えたが、いい時間帯で１点を奪うことができた。後半に入って、PKで
　　　　　　　２点目を取れなかったが、粘り強く戦って、決定機をつくれた。開幕戦で勝ち点３を取ることは
　　　　　　　大切なこと。目標を果たせて満足している

　　Q　退場で相手が１０人となりながら失点したが、リスク管理はえきていたのか
　　　　　　「１０人になった状況で守りきればOKという話ではない。追加点を取るチャンスがあり、取れて
　　　　　　　いれば得失点差は広がる。失点はミスが絡み、（福森が）足を滑らせてしまったということ」

　　Q　２得点を挙げたナザリトの評価は
　　　　　　「いい働きをしてくれた。今後コンスタントに継続していくことを期待する」


■稲本記事より
　　　　・ボランチで先発したMF稲本がチームの軸となった
　　　　・絶妙なタイミングでボールを奪い取る速さと強さ
　　　　・ピンチの芽を摘むポジショニング
　　　　・後半４５分に退くまで、稲本が中盤を支配した

　稲本　「初戦を勝ててホッとしている」
　　　　　「あまり、攻撃の起点になれなかったのが反省点」

　　　　・稲本から試合が動いた
　　　　・前半１２分、稲本から左CBのDF福森へパスを展開
　　　　・福森が前線に送ったロングパスがナザリトの先制弾へつながった
　　　　・先制後に主導権を奪われた時間帯は、自ら前線にダッシュしてプレス
　　　　・試合の展開を読みながらリズムを変えた

　稲本　「システム上、相手とがっつりはまらないし、多少バランスを意識していた」

　　　　・まだまだあいさつ代わりだ

　稲本　「これでコンディションはもっと良くなる」
　　　　　「個人もチームも、これから状態が上がるところがJ１に昇格する。今は１００パーセントじゃなくて
　　　　　　いい」

　バル監督　「彼の能力からしたらこのくらいは当たり前。私が期待しているのはこれ以上のプレーだ」

　　　　・”らしさ”も貫いた
　　　　・１０．３度の気温以上に、寒さが身に染みたピッチ上
　　　　・他の選手が長袖のユニホームを着る中、半袖だった

　稲本　「寒いけど長袖は嫌いなんで」

　　　　・半袖も手袋も”稲本スタイル”

　稲本　「これからもこのつもり」

　　　　・サポと肩を組み、サポーターの前で初めて歌った歓喜の歌

　稲本　「歌うとは思ってなかったし、恥ずかしかった」

　　　　・１５日のホーム開幕戦へ視線を向けた

　稲本　「あの歌をホームで歌えるようにしたい」


■監督や選手たちのコメントから

●バル監督「多くのサポーターに勝利を届けられて幸せ。この勝ち点３が一番大切。目的を果たせて満足して
　　　　　　　　いる。特に後半は選手が役割を果たし、相手を上回ることができた」

●都倉　　「（１点目は）福森が狙い通りにボールをくれた。ナザリトがよく詰めてくれた。練習から意識していた
　　　　　　　ことができた」
　　　　　　　「今後は連係を高めないと崩せない相手も出てくる」

●石井　　「守備の部分でコミュニケーションが取れていない場面があった。コーチングの部分も詰めて
　　　　　　　　いきたい」

●河合　　「結果を問われる試合だったのでそれには満足。まだ守備で連係不足があるし、これを底辺にして
　　　　　　　成長していければ。次の試合が大事」
　　　　　　　「結果が出たのはいいけど、ゼロで終わらせないといけない」

●ソンユン「勝てて良かった。キャンプ中にあったキックミスがなかったのは良かった」
　　　　　　　「シュートを打たせないようにしたいし、次はゼロに抑えたい」


以上です。


＊夕方の情報番組でコンサの開幕戦勝利を取り上げてくれる局は一つもなかった。（番組表に書いてない）
　　アウェー戦に局員を派遣する局がなかったということ？
　　そうではないですよね。　残念。

　　朝にSTVがやってくれたことに、感謝。

おはようございます。

開幕戦勝利の朝です。手放しで喜べる勝ち方ではなかったですが、明るい１週間を送れそうです。
勝利後の掲示板への投稿やブログの更新が多かった。コンサの勝利を見たのは１０月の湘南戦以来だから
みなさん、勝利の余韻に浸ることに飢えていたということもあるのでしょうね。
オダってはいられません、次はホーム開幕戦です。力を溜めましょう。

チームが札幌へ帰って来ます。宮の沢到着が何時かわかりませんが、出迎えに行ってみようと思ってます。
笑顔でバスから降りて来る選手たちを見れたら嬉しいなあ。
千歳までお迎えに行くサポの方もあられるのでしょうね。

荒野はチームから離れてU－２２日本代表に集合ですね。９０分出場後だから中２日の１１日ミャンマー戦
は、ずっとベンチから声を出す担当でいいと思うけどなあ。中３日でホーム開幕戦だし。

カウントダウンは昨日で終わりにしましたが、こちらはホーム開幕戦まで続行します。
昨日開幕戦で勝ちましたから、開缶OKでした。グイグイやられた方も多かったのでしょうね。


朝刊コンサ記事からです。２回に分けます。
スポ新は２紙とも一面をコンサで飾りました。嬉しい。
一紙はワヤです(笑)。ナザリト、ナザリト、ナザリトで埋め尽くされています。
見出しは、全部書きます。写真に撮ってお見せしたいですよ。

◆見出しです

★＜札幌１勝開幕２発ハメス世代凄ええええ＞＜１５年初ゴールナザリトオオオオ＞＜DF振り切りナザリトオオオオ＞＜PK止められたナザリトオオオオ＞＜どフリー外したナザリトオオオオ＞＜GKと１対１・・・ナザリトオオオオ＞＜００年エメ以来初陣マルチ＞
　＜後半「ロケット」加速　バルバ監督絶賛＞＜２年連続弾＞＜羽田で契約＞＜札幌リーグ通算３００勝＞
　＜愛媛時代からバルバ監督３度連続〇＞＜FW都倉ゴール生み出す＞＜MF石井ひと仕事クリア＞
　＜DF福森　２G起点に　失点は反省＞＜GKク　クラブ最年少出場＞

★＜稲本快幕＞＜札幌３年連続白星発進＞＜ボール奪った！勝利奪った！！＞＜別格プレーでチームにリズム＞
　＜バルバ監督「彼の能力からしたら当たり前」＞＜中盤を完全支配＞＜サポと歓喜の歌＞
　＜新助っ人ナザリト２発＞＜身体能力見せつけた＞

★＜J２開幕コンサ白星発進＞＜コンサ開幕戦３連勝＞＜快足ナザリト２発＞＜先制演出都倉も存在感＞
　＜ミスから失点　依然課題＞＜稲本、元日本代表の実力見せる＞＜コンサ開幕戦３連勝＞
　＜J１昇格へ好スタート＞

■栃木戦の概要
　　　　・札幌は栃木と対戦し、２－１で競り勝った
　　　　・チーム史上初めて３季連続で開幕戦勝利を飾った
　　　　・FWナザリトの２得点の活躍で札幌が競り勝った
　　　　・前半１２分、FW都倉のシュートのこぼれ球にナザリトが詰めて先制
　　　　・後半３８分にはナザリトが相手DFを振り切って突き放した
　　　　・相手速攻にピンチを招いたが、粘り強く守り、終了間際の１失点に抑えた

　　　　・札幌の次節は今季ホーム開幕戦で、１５日１時から札幌ドームで長崎と対戦する

■ナザリト記事より
　　　　・頼れる新助っ人が開幕戦で爆発した
　　　　・ナザリトと都倉のフィジカルの強さを生かし、ロングボールでシンプルに攻め込む作戦がはまった
　　　　・FWナザリトにスイッチが入ったのは前半１２分、FW都倉のシュートを栃木GK竹重がはじくと、
　　　　　こぼれ球を右足で押し込み、あっさりと先制点を挙げた

　ナザリト　「FWなら、あの位置を予測するのは必要だからね」

　　　　・岐阜時代の昨季に続き、２年連続の開幕ゴール
　　　　・期待通り主役に座った新加入男の一発で、チームはがぜん、勢いづいた
　　　　・後半に入ると勢いは倍加した
　　　　・２０分、DFからのロングボールに抜け出すと相手DFを一気に振り切り、最後はペナルティーエリア内で
　　　　　栃木MF本間に倒された
　　　　・右足PKは相手GKに読まれ止められたが、この屈辱が２度目のロケットを着火させる
　　　　・３０分、３５分と、決定機を逃したが、３８分、ついに決めた
　　　　・石井のロングボールに反応し、最初の１歩で相手DFを振り切ると約２０メートル独走
　　　　・最後は相手GKのタイミングをずらし、右足先でゴール右隅に流し込んだ

　ナザリト　「とてもいいボールがきた。落ち着いてゴールできた。チームも勝てて、自分も点が取れて
　　　　　　　　うれしい」
　　　　　　　　「きょうは勝ちたい思いが強かった。勝つことが重要だから（PK失敗は）気にしない」
　　　　　　　　「試合を重ねることによって、もっと連係を深められる。満足せず追及していく」

　バル監督　「ゴール以外にも非常にいい働きをしてくれた」

　　　　・得点の場面だけでなく、献身的守備や、ロングボールでの競り合いの強さなど、随所に、らしさを
　　　　　披露した９２分だった
　　　　・まだ２４歳

　ナザリト　「札幌でこれから１つ１つ結果を積み重ね、将来は代表に選ばれるような選手になりたい」

　　　　・今季チームになじむほどに、大爆発の可能性を秘めている

■福森記事より
　　　　・新戦力DF福森が初の開幕先発で、２ゴールの起点となった
　　　　・３バック左で出場し、前半１２分に先制点の起点になると、後半３８分にも石井につなぐパスで、
　　　　　得点をおぜん立てした
　　　　・同ロスタイムに足を滑らせ、ボールを奪われ失点しただけに

　福森　「得点に絡めたのは良かったですが、あそこでミスをしてしまいましたから。次は気をつけないと」

■ミスから失点
　　　　・キャンプ中からバルバリッチ監督が守備面で懸念していたことが、顔をのぞかせてしまった
　　　　・後半ロスタイム、最終ラインで相手のプレッシャーを受けたDF河合が福森に横パス

　福森　「前に行く振りをしてGKに戻そうと思った」

　　　　・とターンをしたが、足を滑らせ栃木の選手にボールを奪われてゴールを許した

　福森　「集中しなければいけない時間帯。絶対やってはいけないミスだった」

　　　　・単純なミスからの失点は、キャンプでのJリーグチームとの練習試合から続いている

　河合　「一つ一つ問題を解決して成長すればいい。そうすれば、このチームは強くなれるから」



１回目は、ここまでにします。