今日から円山球場で春の高校野球全道大会が始まりました
開会式が8:30からなので早目に家を出ました。
この大会には昨日全道を席巻した三上君の同級生も出場するかもしれないと思っていました。
ライト側外に球児たちが集合しています。
見ると○○高校がそこにいます。
私「コンサの三上君と同級生いるかい?」
○○君「あっ、僕そうです」
以下色々な話をしました。その内容は、勿論書けません。ごめんなさい。
球児が開会式に臨む前の和やかな会話は彼らを落ち着かせることに貢献したかなあ、と自己満足をする自分がいました。
青空が澄み渡る非常に良い天気の中で開幕するのは球児も本望(本望はそんなところにないと・・・)でしょう。
開会式の案内
宣誓する北照主将西田君。3度目なので堂々としっかりしたものでした
第1試合 北海vs第一
初戦から熱戦でした。
1回2回と2点ずつ取った第一が序盤リード。北海は3回と7回に1点ずつ取って4-2という接戦。
で、8回裏に第一が2点取ったところで6-2となり、試合は決まったなあと思ったのですが、
ドラマがあるんですね。
9回表、2連続ヒットの次に3塁打で6-4。2死3塁からまた3塁打で6-5、さらにタイムリーが飛び出し、
なんと6-6同点!球場全体が異様な熱気に包まれました。
延長戦に入り10回まで6-6。スコアボードが満杯になり、全部消えていきます。その様子。
そして11回表
北海 9番 ヒット
1番 送りバント、3塁手エラーで13塁
2番 ここでキャッチャー1塁牽制悪送球1点入りなお3塁
2番 四球で13塁
そして
4番 2塁打 2点追加 大歓声です。
これで9-6で北海リード
だがドラマの続きがあった。11回裏第一はあきらめてない
第一 4番 2塁打
5番 バックスクリーンへ2点HR 2点返し1点差
2死から連続四球で長打一発大逆転という場面。
残念ながら、後続倒れ終了。両チームに大拍手が送られました。
試合終了後のスコアボードです。
サッカーとはまた違うドラマがありました。球児達が最後まであきらめない、好ゲームでした。
第2試合 旭川実業vs稚内大谷
2回に1点3回に2点稚内が取り、その後淡々と進んで完封試合かなと思い始めた8回表
旭川の4番が渾身の一発ライト芝生席に飛込むHR。しかし、試合はそのまま終了。
旭川は1回表1死満塁と言うチャンスを作ったんですが物に出来なかったのが最後まで響いた感じです。
でも旭川の4番は存在感たっぷりでした。
稚内大谷のブラバンとチアガール。日帰りご苦労様。
第3試合 双葉vs北海道栄
この試合は写真の時刻で帰りました。
何せ、9時間ほど椅子席に座りっぱなし(トイレ等たまには動きますが)ですので、
体力の限界(これって千代の富士の引退時の・・・)いや尻の限界によって引退・・撤退を決意しました。
この試合は初の全道出場ってことで双葉が全校応援をしていたので、双葉びいきで見ていたのですが、
力の差は歴然でした。先発9名中3年生は4人だけですから。これからのチームです。
ただ、最後まで見届けたいと思った点が一つありました。
それは栄の投手の出来がよく三振の山を築いていたのです。
1回2個 2回2個 3回3個 4回4個(三振振り逃げあり) 5回2個
と、最後まで行ったらいったい何個になるんだろうと。
これは、明日の朝刊で確認します。
撤退の時刻
双葉の全校応援
正直、三上君の同級生がいるとは思わなかったです。
彼が、将来三上君とプロという場でで競いあうことになればいいなあと思いました。
以上です。