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2007年07月09日

「勝ち点1」は同じでも :第26節 山形 1:1

7月7日土曜日の午後、快晴の厚別競技場で、
第26節 山形戦 1:1

新札からのシャトルバスを降りるとすぐ、
いつもより大きな音量で、山形側のアウェー応援が聞こえてきた。

前列に7人の旗ざお師が陣取り、残りの者たちは、青と白の長いさらしの中に埋もれての応援。
「モンテディオ」と「ヤマガタ」以外の応援文句は聞き取れないが、
初めから、終わりまで、精力的に応援が続いた。
後半押し込まれた札幌が、「ターカーギー」、「ターカーギー」の連呼だったことに比べれば、
聞き取りづらい難はあるものの、清々しい応援に聞こえた。
さらに、SAコンササポ席の所々に、極秘に山形サポを配置し、チャンスの要所要所で、歓声を上げさせる戦術は、SAコンササポもビールを飲みながらの観戦など、安閑としていられず、なかなか緊張感があった。
これもあってか、終了間際、コンサのCK(FK?)の時は、自然発生的に、手拍子が沸いた。


        20070709-08.JPG  20070709-11.JPG

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20070709-12.JPG 試合はといえば、お互い、ミスも多いJ2リーグ。 失点も得点も、前節ミドルを決めた、芳賀から。 芳賀、初めての途中交代。 ダビのポスト直撃惜しいシュートと山形のバー直撃のシュートでチャンスはイーブン。 後半、山形にボールを支配され、回され、打たれ、セカンドボールをまた奪われ、という時間帯があり、負けを覚悟した。 我が目を疑う線審のオフサイド判定も多々あり、更に後半、ダビや砂川も足が止まり、前線から戻れずに、GK高木ゴールキックがオフサイド、なんていう珍場面もあったような。


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試合後、山形の選手に、笑顔あり。
はるか遠くに並ぶ、コンサ選手の背中は悲しげだった。


「勝ち点1」 は同じでも 


次節、中3日水曜日、福岡戦は負けられない試合です。
お兄さん方、藤田征也も16番をつけて、U20ワールドカップ、ナイジェリア戦、スタメンで頑張ってましたよ。

コンサ、頑張れ!


posted by s_kids |04:16 | コメント(0) | トラックバック(0)

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