コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2021年04月16日

25周年記念読み物 野々村、内村、ウリセス

報知より

https://hochi.news/articles/20210414-OHT1T50076.html

 ―最後に、記念試合の横浜M戦へ。

「自分としてはどの試合も同じで、前に進むための積み重ね。特別感はメディアやサポーターの方々に出していただいて。この年になったら誕生日や記念日も気にならないでしょう? それと同じ。自分がうれしいではなく、支えてくれる人に感謝を伝える。それが“誕生日”だと思うから」

野々村社長らしいコメント

https://hochi.news/articles/20210415-OHT1T50060.html

ウッチー情報
19年オフに引退。昨年から札幌に本社を置くラテラル・シンキング株式会社の福岡オフィスで、システム開発に携わっている。

「現役時代から効果も分からず、何となく取り入れるのは嫌いだった。この世界はこうやればこうなるとはっきりしてるのがいいなと、普通に履歴書出して応募して入った。
毎日気付きの連続だけど、それが気持ちいい。昔から僕を知ってる人は意外みたいですけどね」

 あえて違う世界に飛び込んだ今も、札幌での9年間は、深く胸に刻まれている。

「いいチームだったしいいサポーターばかりで。降格も経験したけど、本当に一番楽しい時間だった。札幌は離れたけど、その時の人とのつながりが今もあることもありがたいなと。今回、長年応援してくれる人たちにあのゴールを選んでもらったことは、自分の財産だし励みになる。今は大変なこともいっぱいあるけど、頑張れますよ」。


普通のサラリーマン内村さん、おかえりなさい札幌ドームへ
苦労は多いと思うけれど、こういうパターンのセカンドキャリアも良いですよね


https://news.yahoo.co.jp/articles/4031cb3115ce5ee0205d549db971a0525206dc11

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J2最下位を経験している数少ない私たちの仲間だ



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ミシャ監督のコメントは、uhbさんから


 Q)16日、コンサドーレとしてクラブ創設25周年を迎えます。監督はどうお感じでしょうかー
「札幌という土地、北海道という土地で、ひとつのクラブが25年継続して地元に根付いて活動していくというのは非常に難しいことであり、簡単なことではなかったと思います。
そうしたひとつひとつをこれまで積み上げてきた方々に本当に感謝している。明日のゲームはそうしたクラブの1年1年の積み上げが、25年分重なったひとつの記念となる日であり、試合である。
これまで支えてくれた方々、応援してくれるサポーターに勝利を届けて記念にプレゼントしたい。そうした強い気持ちを持っています」


個人的にコンサ史をいくつかの期に分けてとらえている
社会情勢やチームの浮沈、イイことばかりじゃない
だけど、サポーターの根っこって
悪いことばかりでもないない、なのだ
我慢してればいつかチャンスが来る、ベテランほどその想いに信念を持つ
フットボールは人生そのものだ
皆さんもそうだったでしょう

日本史的に時系列かつテキトーに並べると
野々村期が、日本史でいうところの明治〜戦中〜戦後だ

この9年間が、1996年から目指してきた目標の最低限のラインということになる
つまり、J1定着ですね(コンサドーレ札幌強化5段階計画の5段目)
この計画の概要は三上GMは知っているが、野々村社長は関与していない
そこが面白いところ
歴史の転換点は、クラブのトップが交代したところだった
幸いだったのが、野々村を指名したのが石水勲さんだったということ
筆頭株主なら誰も文句は言えない、コレが会社の組織というものだ
ビッグクラブはしがらみが多いから、社長や監督のトップ人事は揉めがち
その点コンサは昔ながらのファミリー型中堅ローカル企業だ

札幌はJFL後発組の中でも、超スロースターターと言ってもいいだろう
後発組の同期ライバルには、川崎、東京、大分、鳥栖、仙台などが挙げられる

JFL時代が、縄文時代 室蘭入江古墳、厚別芝生貝塚
1998年のJリーグが弥生時代 
岡田武史監督が平安時代 
柱谷、ジョアンカルロスが鎌倉時代 いざJ2
張さんで室町時代 ゴール裏盛り塩遺跡
ヤンツーのアクションサッカーでJ2戦国時代 天皇杯4強の刀発掘
三浦監督の442が江戸時代ですか ダヴィ教が布教 
石崎監督が江戸中期 お好み焼きが伝来
財前監督が江戸末期 鎖国 野々村の改革
バルバリッチ辺りで明治維新からの開国  アカデミーの若手主体
四方田監督で文明開花 富国強兵、ビッグネーム招聘
小野伸二、稲本潤一

忘れもしない2015年のお盆
ゴール裏にサポーターを集めて中期経営計画を社長自ら説明した
あれが札幌赤黒史に残る歴史的な転換点でした
あの時、ゴール裏にいた方々なら、皆んな言うでしょう
右肩上がりの売上、チームの成績、有言実行じゃんってね

野々村社長体制で明治維新を成し遂げる 
博報堂と提携、メディア露出増強 
合言葉は仲間を増やそう
コンサドーレ札幌に、北海道をつけた
北海道コンサドーレ札幌とチーム名に変えて、会社名をコンサドーレに変えた
HFC、北海道フットボールクラブからの卒業だった
真のプロフェッショナルなスポーツクラブに変貌する決意表明だった
ルヴァン杯決勝で道産子の菅と深井がゴールを決めたのが象徴的だった
北海道にこだわった甲斐があった

アジア各国と友好条約 レコンビン、チャナティップ
ベトナム、タイ、インドネシア、そしてアフリカへも目を配る
ブラジル組もコンサドーレは独特だ、とにかく真面目なブラジリアン
ジェイの経験値も大きい ワールドワイドに夢を見られるクラブになってきた
鈴木武蔵がその第1号となった

河合竜二はじめクラブスタッフも専門家を招き強化した
ミシャ監督体制で大正、昭和となりJ1の4位、ルヴァン準優勝
ようやくJ1を代表するクラブに名を連ね、
平成、令和の予測不能な現代、J1コロナ禍大戦の真っ只中だ

並べてみて分かりますが、予算規模も全然違うから
ただ単に監督の能力や全体の戦力云々は比較出来ない
間違いなく言えるのは、毎年追っかけてきたサポーターが一定数必ずいたという事実
さらに書き加えれば、ファンやサポーターも大幅に入れ替わっています
スタジアムに通えばわかるけど、ここ数年で明らかにファン層は若返っています

コンサの25周年
山あり谷あり、谷ありさらに谷あり
山あり、さらに山あり、まだ山あり
飽きないよね(笑)

posted by odo5312 |09:24 | さっぽろ赤黒史 | コメント(0) | トラックバック(0)

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