2019年11月04日
埼スタハード&ロックツアー2019 死闘120分
埼スタから帰ってきてからの1週間はとても早く感じられた ふくらはぎ痛は2.3日で取れたが、疲労感はなかなか抜けなかった ただ精神的には清々しさとやり切った満足感で充足していた リーグ戦のホーム名古屋戦でもサポ仲間たちと川崎戦の話が尽きなかった 話し足りないと言いつつ、やっと切り替えられたのはUNの名古屋幕を見てから ドームでは複数のサポ友からエルゴラッソをいただく 目に焼き付く見出しがそこにあった 「後世に残る死闘120分」 なんと誇らしい見出しなのか 90+5’ POINT SAPPORO GKで起こしたスクランブル。 起死回生、劇的同点ゴール 93’ 95' 96' POINT JUDGEMENT イエロー→レッド。 試合を大きく動かしたVAR 99' 谷口のファウルで得たFKで福森の左足。 10人となった川崎Fに対し、圧巻の直接FKを叩き込んで 札幌が劇的逆転を果たす このあとのポイントは106分 福森→石川の交代だ 当時、私は逃げ切り体制に入ったと考えた 野々村社長は福森に最後までピッチに居て欲しかったようだ エルゴラによると、福森の足をつる場面もあり石川を投入 「この交代によって、数的優位にもかかわらず守備に重心を置く戦い方を 選択することになってしまう」 川崎番記者の林さんの指摘はもっともだった 109分に小林に被弾し3-3の振り出しに そして石川は決めれば優勝のPKを外してしまう たら、れば、は禁物だが PKに関しては、蹴る勇気を見せたのが僅かに4人 アンロペ、武蔵、深井、ルーカス この4人は立候補したのだ 他のアタッカーは?この疑問はしばらく残っていた 空気を察して後から手を挙げたのが、石川と進藤だった 石川と進藤は明らかに川崎ゴール裏の雰囲気に飲まれた 特に進藤のキックは… だが蹴った2人は勇気があった 問題なのはチャナだ あそこで蹴れるようになれば、メンタルが鍛えられれば 将来のヨーロッパ行きが見えてくるような気がする かくして、札幌の初戴冠ならず 斉藤さんの見出しでは 「あと一歩を埋める旅へ」となる ミシャは「際どいゲーム」「五分に渡り合う拮抗したゲーム」と評した 福森はコメントを見る限り、川崎から奪ったFKでやり切った感があり 3点取れたことで良しとした キャプテンマークを付けて、あそこまでやれたのは大いなる成長だろう ただ野々村社長は満足していない(笑) 荒野のコメントは非常に大人だった 「足りなかったのはゲームコントロールのところ。 特に延長に入ってからは、相手が10人だったにもかかわらず リードを守ることができなかった。そこが悔やまれるし、 力が足りなかったところでもある(後略)」 荒野の言う通り、3-2で逃げ切るゲームだった 3-2で優勝しなくてはならなかった 何故ならPKでは前述の通り勝ち目なしだったからだ コイントスで川崎側になった時点で既に駄目だった これらは全て結果論で、現場では知らなかった事ばかり だから後日談や振り返りは必要なのだ 試合終了直後に遡るが、 数多くのサッカー⚽️コンサ🦉関係者がルヴァン杯決勝を絶賛してくれた ルヴァン杯決勝でベストマッチだったのは確か 素直に嬉しかったですよ 爪痕を残せたのは本当に嬉しい あと、選手入場時の北海道コレオの評価も高くて嬉しかった ドリンクホルダーに黒いビニールを8つ折り16折りにして協力させていただいた 初遠征の仲間にも参加してもらった 家族が北海道でテレビで見て涙したって、帰道してから聞いた 思い出しただけで胸が熱くなる あと一歩を埋める旅は まだまだ続く 4試合残してJ1残留確定 あと4試合、目指すはJ1の7位だ ルヴァン杯銀メダルで満足せず更なる高みへ 迷わず行けよ 信じる道 俺たちならやれるのさ ルヴァン杯決勝 埼スタハード&ロックツアー2019 おわり
posted by odo5312 |19:44 | ルヴァン杯2019 | コメント(0) | トラックバック(0)
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