2019年06月03日
広島は何故ベタ引きしてきたのか
サンフレッチェ広島に対するイメージが変わった サッカースタイルのことだ 試合前、身内でスコア予想をした というより、こんなサッカーになるんじゃないか こうなったら盛り上がるんじゃないか 私が3-2と言うと、 すかさず、5-4 さらには1-0 間を取って3-1などと好き勝手に口をつく 誰もドローで良しとは思ってなく勝つ前提である 結果、1-0的中者が試合後ドヤ顔だったわけで 我々のソンユンの信頼感はまたまた増したわけである 試合後しばらくというか今でも不思議なのは、広島が何故引いてきたのか という点だ もっとオープンに、もっと打ち合いを 攻撃的サッカーの応酬を期待していたのに、その意味では期待はずれであった もっとも、「つまらないサッカー」と断じるのは愚の骨頂 実は札幌のスタッツは素晴らしいものであった http://www.football-lab.jp/sapp/report/ このデータを見る限り、広島と札幌の昨年までの立場はひっくり返り 札幌が強者のサッカーを披露したとも言える ベテラン早坂が伏兵の活躍を見せた裏には、本人のコメントにもあるように チャナのようなターンは出来ないが、出来るプレーを愚直にやり 少ないチャンスを虎視眈々と狙っていたからで、ハードロック様からのMVP豪華賞品に値するものであった ジェイの動きが重いと思っていたら、進藤がFWのような位置どりで囮になるなど 全員がそれぞれの立場で工夫していた試合であった 非常に難しい試合だったが、広島からの勝ち点3は自信につながる 最後にサンフレッチェサポーター オリジナル10らしく、年齢的に風格のある方が大勢来札 500人も来ていただき、紫のグループが複数フードテラスにも多数来ていた みんな札幌遠征を楽しみにしていたとのこと
posted by odo5312 |05:13 | J1探訪 | コメント(2) | トラックバック(0)
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この記事に対するコメント一覧
Re:広島は何故ベタ引きしてきたのか
私は、城福監督の能力だと思っています。
昨年度終盤、固く守ってパトリック選手のカウンターとセットプレイで勝つという戦術に対応されて、連敗を続けました。
今年は、パスサッカーを目指しましたが、過去に取り組んだようにうまくいかず、カウンターに戻しました。上手くいったのは、前節の浦和戦。
浦和戦の大勝をもう一度とカウンターを狙ったものの、コンサドーレには、攻撃の中心になるチャナティップと宮澤がいないため、あまり攻めずにボールを回し、リスクを軽減。個々の選手の能力を考えると、広島がでてきたほうが怖かったと思いますが、柔軟に対応する力が城福監督になかったのだと思います。
posted by まさひろ| 2019-06-03 09:33
Re:広島は何故ベタ引きしてきたのか
まさひろさん
正にJFKこと城福監督の戦術に「?」だったのです
一つにはアウェーでの割り切った戦い
もう一つはカウンターのための網をかけ続けた
ということなのでしょうが、ACL出場クラブの戦い方としては物足りなかったし、何より興行的によろしくない内容でしたね
posted by odo| 2019-06-04 06:45