2019年05月28日
道産子と下部組織とコンサドーレ
宮澤裕樹 俺らの10番と歌われる宮澤も 昔は苦労した 上里とボランチを組んだ石崎コンサ時代には ゴール裏からもボロクソに言われてたものさ 宮澤が変わったのは結婚してからだけど 当時から石さんは宮澤を天才と称賛していたし 歴代の札幌の指導者も常に宮澤を中心に据えた 後で知ったことだが、都倉賢がキャプテンに立候補した際は 河合竜二や小野伸二が対案で宮澤をキャプテンに推したという 以来、ボール回しも人の回しも10番が起点となる ミスターサッポロとまで言われるのは、曽田、砂川に次いで3人目だ それだけクラブの挫折も栄光も味わってきた 荒野拓馬 いま、荒野拓馬への風当たりが強い 私は荒野の潜在能力をまだ信じている サポーターからボロクソに言われ叩かれた選手の中でも 彼は生き残るタイプだ 確信がある それはミシャが重用していることだ 深井一希も菅大輝もサポーターからあーだこーだ言われながらも ミシャの継続起用が実を結んでいる J1で3期目の今年 私たちは大船に乗ったつもりでミシャに託していいのではないか そう思っている サンフレッチェ広島は、テクニックも経験も上 だけどコンサドーレのサッカーとスイングすると思う 東京戦やガンバ戦よりきっと面白い試合になるだろう 宮澤と荒野、そして深井に進藤に菅 道産子と札幌ユース出身が、いまやJ1で対等にやっているのだ J2時代から見たら、信じられないくらいの躍進だろう もっとおおらかに もっと可能性を信じて 札幌の原点は彼らなのだから
posted by odo5312 |03:44 | 赤黒札幌歴史散歩 | コメント(0) | トラックバック(0)
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