2017年11月12日
V長崎を通して札幌増資を考える
―何をもって完成と考えているか。 資金的に言えば、J1昇格時の予算規模は半端じゃない。名古屋はJ2ですけど30億円ぐらいの予算がある。J1で5億では絶対に回らない。補強を考え、安定化させるには、15とか20(億)のお金を確保しないと。もちろんジャパネットは先頭に立って投資をしていくけど、それだけでは駄目ですね。採算を取れるようにしないと。V・ファーレンはジャパネットの子会社だけど、経営を安定させるためにグループ化しただけ。長崎の夢だから、ジャパネットだけで喜んでも何の意味もない。できるだけ多くのスポンサーに入っていただき、たくさんのサポーターに応援していただく。県民全員に応援していただく。行政も企業も含めて結集して、応援していただける態勢ができたときに、初めておいしいお酒も飲めるんじゃないかと。応援してくださるスポンサーをたくさん開拓しないといけないし、安定した運営ができるようにしないといけない。 (高田社長) ↑の下線部が札幌の増資と似たところじゃないかと思う ジャパネットさんとイシヤさんの経営規模を考えたら、どっちがより下線部赤なのか ということであります
posted by odo5312 |13:51 | 赤黒経営学 | コメント(2) | トラックバック(0)
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この記事に対するコメント一覧
Re:V長崎を通して札幌増資を考える
下線部のことが、Jリーグラボで、野々村社長と高田社長の間で話されていました。お二人ともほぼ同じ考えを持っていました。
posted by まさひろ| 2017-11-13 04:21
Re:V長崎を通して札幌増資を考える
野々村社長は他クラブの経営者とお互いの考えをぶつけ合って知恵を膨らませているようですね。特に地方クラブへの関心が強いようです。岡山然り、いわき然り
コンササポはカメラ買うならビックカメラですけどね、ジャパネットでなく(笑)
posted by odo| 2017-11-13 07:03