コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2016年10月21日

川渕キャプテン節

Bリーグ立ち上げに成功した秘話が載っている。
http://style.nikkei.com/article/DGXMZO07281880V10C16A9000000?channel=DF220420167276&n_cid=DSPRM1489

会場の定員問題は観客動員の問題。そして8割を埋める前提だという。
B-1の場合、5,000人収容にして4,000人の動員と見込んでいるわけだ。
コンサに照らし合わせると、ドーム収容が2万(それを越えると新たな費用が発生)として、16,000人。諸々の経費を考慮すると、採算ラインは大体15,000人くらいになるのかな?
もしそうだとしたら、仕事人ナイトなどの平日開催は黒字化できたのだろうか。
Bリーグのように客単価1,000円ではちょっと厳しいかもしれない。
例えば仕事人ナイトチケットは1,500円。ビールが当たった客には650円負担するから実質の収入は850円だ。SB当日券の平均単価は1,200円位となる。
クラコンチケットも自由席一律1,200円。この辺りが平均単価とみていいだろう。

なんて事をついつい考えてしまう記事だ。
来年はコンサでは何回めのトップリーグだろうか。
1998・2001・2002・2007・2012・2017    6回目、6シーズン目か。
J1が出来てからはわずか5回目となる。確率的にはほぼ五輪W杯ペースだ。

選手の人件費を考えた時、残留するには現有勢力プラスαがどうしても必要になる。
なぜかというと、J1の経験者があまりにも少ないからだ。
今のサッカーとJ1上位のサッカーではスピード、特に一瞬での展開の速さが桁違いに違う。
一方、J1下位からどう勝ち点を積み重ねていけるか、J1中位からどれだけ勝ち点を奪えるか、という課題が冬場の近々の課題になる。もちろん実戦でのJ2の今時期とキャンプしか準備期間はない。
そうやって考えると、まだまだ試さなきゃならない事は沢山あるコンサ。
ヴェルディ戦は勝利はもちろん、J1ではこういうサッカーでスタジアムに人を集めたいという主張を感じられたら、と思う。
J1だから見る、J1なら相手チームも華があるから行ってみたい、そういう新しい顧客層を今から拡げるつもりで頼みますよ〜

スタジアムでいつも注目する最終ラインとライン間隔。
J1でもやり方いろいろ。
弱者のサッカーなんて存在しない。弱者だからこその知恵を絞ったサッカーなら有る。
http://www.jleague.jp/column/article/485/

posted by odo5312 |04:01 | レバンガ(レラカムイ) | コメント(0) | トラックバック(0)

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