2016年08月08日
清水撃破
スカウティングの成功をまず挙げたい。 どういう指示が選手達に出たか知る由もなく、結果論から分析するが、おそらく裏を狙えだったと思う。それは相手のDFとGKを分析してこそ。 そして開始早々ウッチーの抜け出しで仕掛けそれがまんまと当たった。追加点は前線からの激しいチェイシングということで割と基本に忠実にやった結果が前半２点リードで折り返しだった。 しかし後半30分を過ぎてコンサのプレスがあまくなる。 ボールウォッチャーがフリーで打たせる悪いパターンに。 これは始めからラインを引き過ぎたこと、ボランチがボールを奪いに行かなかった事が今後の改善点だろう。この守り方ではJ1ならメタメタにやられるに違いない。 同点にされたシーンは防ぎようがない。テセの個人技を褒めるしかない。 アディショナルタイム。 これもスカウティングの効果だと思われる。相手の嫌なところにボールを落とす。 よく相手GKの位置を見ていた。複数の選手が同じ穴を見つけ同じ思いで狙ったゴール。福森と都倉は互いに信じていた、そしてドロー上等ではないと。 最後になるが勝利の女神、千葉アナウンサーの武運にも驚愕の念を抱かずにはいられない。 試合後のサッポロのマチは深夜まで赤黒ユニラーが闊歩していた。駅で、地下街で、ビアガーデンで。俺たちの誇りはいよいよ独走態勢にモードを切り替えたようだ。
posted by odo5312 ｜00:41 | データファイル2016 | コメント(0) | トラックバック(0)
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