コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2015年12月08日

祝☆レンタル延長 福森晃斗

福森の動画があった。今見てもやっぱりすっげーフリーキック。

2015年6月6日(土) J2第17節 千葉vs札幌 福森晃斗(スポーツナビ)
http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/video/player/44423


福ちゃんは小中と藤沢市で育ち、高校が桐光学園高校。

高校サッカーの名門ですね。
http://www.toko.ed.jp/high/campuslife/club/football.html

で、地元神奈川のフロンターレへ進んだというわけだ。


このような例から、コンサドーレの強化は必ずしも札幌ユース出身にこだわる必要はないのである。
ここ数年沢山の人数を獲っただけに今後は厳選していく作業も当然していかなくてはならない。GMはイナの苦言を重く受け止めてほしい。併せてスナが「プロのサッカー選手として」という文言を引退会見で強調した理由も考えてもらいたい。クラブは真の意味で「プロのサッカー選手」を育成すべきだし、できないのなら獲ってこなきゃいけないのである。そうするとおのずと入場収入も上向きクラブの財務も経営も安定成長していくのである。

全国から有能な人財を集めるのはコンサドーレ強化の伝統でもある。
(かつて札幌で活躍したリーダーシップのある選手を思い浮かべるとほとんどが道外出身者)
北海道出身者、道産子へこだわるのはいいが、成績が低迷していてはその大義は意味が無い。それに道産子の祖先(我々の祖父母、その父母)は元々道外からの移住組だ。むしろ誰でもカモンな土地であるし、寄せ集めなんだ札幌は。

来年は札幌ユース出身者の採用は見送ったようだ。
20周年の年に札幌の強化方針が“原点”に立ち返り、「実力本位」の採用になったとするならば良い傾向だし、福ちゃんはその代表格であるといえる。

ただ…

完全移籍で獲得できなかったのが残念である。

川崎のサポーターに対してはクラブ公式HPを通じて「期限付き移籍の延長という形で、来シーズンもコンサドーレ札幌でプレーする事になりました。今シーズン、札幌で多くの試合に出場する事ができ、成長した部分や自分に足りないものを見つけることができました。自分の更なるレベルアップのため、来シーズンも引き続き札幌で頑張りますので、見守っていてください」(SOCCER KING)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151207-00377673-soccerk-socc

福ちゃんの“川崎愛”が感じられる。 

『成長した部分や自分に足りないものを見つけることができました』
↑↑↑ ココ大事!!見つけられずに札幌を去っていく選手が多い中で、これは大変素晴らしい。本人の努力とサッカー脳の良さの賜物だ。

そうやって考えていくと、期限付き移籍の延長は悪い事じゃないし、札幌のぬるま湯に浸かってはいられないという決意の表れでもあるのだろう。

こればかりは、さすがにどうしようもないな。

posted by odo5312 |08:50 | FUKUMORI Akito | コメント(0) | トラックバック(0)

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