コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2015年07月27日

コメント分析(愛媛戦)

7月26日愛媛戦 試合後監督コメント

四方田修平 監督

まず、天候が悪い中、たくさんのサポーターの皆さんが来てくれたことに感謝いたします。その中で、なんとか勝利という結果を出してみんなで喜びたかったのですが、非常に残念な結果となり、申し訳なく思います。
試合に関しては、前半立ち上がり、非常に気持ちも入っていて、アグレッシブな姿勢も出ている入り方ができましたが、徐々に、相手のブロックの外ではボールが動くけど、なかなか前にボールが入っていけない状況になりました。その中で奪われたボールから、1本のカウンターで失点をしてしまった部分が、この試合では反省する部分です。

ハーフタイムに、ボールを動かすことをもう少し早くすること、その中でタイミングを合わせてボールを前に入れていくこと、前に人数をかけていくことをみんなで意識して後半に臨みました。
後半の内容に関しましては、ハーフタイムに話したことが反映されてきまして、満足できる内容でしたが、最終的にゴール前のフィニッシュの精度が甘く、得点することはできませんでした。
ただ、後半の内容を見ると悲観する内容ではありません。こういう試合を90分続けられるように、今後取り組んでいきたいと思います。
今日の敗戦は、コンサドーレにとって非常に痛い結果ではありますが、まだまだ試合数もたくさんありますし、可能性はたくさん残されていますので、可能性がある限り全力を尽くして、J1昇格を目指して、みんなと一丸となってやっていきたいと思います。


7月26日愛媛戦 試合後選手コメント

都倉 賢

(ゲームを振り返り)なにがなんでも勝ちたい試合でしたが、勝つことができず、悔しいです。前半、もっとシンプルに相手のディフェンスラインの背後を狙っていければよかったです。90分間アグレッシブにチャレンジし続ける姿勢は、次の試合に向けて繋げてきたいと思います。後半、圧倒的に押し込みながらも得点を奪えなかったのはチームの課題のとして浮き彫りになったので、僕を含む前線の選手一人一人が、フィニッシュの精度を練習から意識して、次の試合に向けて準備していかなくてはいけないと思います。

ピッチの中で戦っているのは選手達なので、監督だけではなく選手達も、重く責任を受け止めなくてはなくてはいけないと思います。後半、体力的に相手の運動量が落ちてくるとは思っていたので、後半の展開で1点でも奪えていれば結果は変わっていたのですが、この敗戦の悔しさを次の試合に向けての糧にしていきたいと思います。
(監督の印象)まだ指揮をして2日なので、これからシーズンを通して互いが深く知れていければいいと思います。
(次節に向けて)泥臭く、勝利に貪欲になってやっていくしかないです。」



堀米 悠斗

監督が交代した責任は選手にあると思いますし、悔しいですが新たな気持ちで今日から再スタートして、なんとしてでも勝ち点3を取る気持ちで試合に臨みました。
結果に結びつかなかったことは監督の責任ではなく、選手たちの力不足だと思いますし、この結果を受け止めてまた成長しながら、まだまだ可能性が残るJ1昇格に向けてみんなで努力していきたいと思います。

監督から、攻守の切り替え、玉際の激しさで気持ちを見せていこうという話がありました。前半、先制されて流れが厳しくなってしまいました。チームに立て直す力があれば前半は変わっていたかなと思います。後半は、途中出場の選手が流れを変えて加速させてくれましたし、チャンスも多く作れていたので悲観する内容ではありませんでした。
1試合1試合、勝ちを狙ってやっていますし、やりたいサッカーがブレていかないように、チーム一丸となってJ1昇格の目標を諦めないことが必要だと思います。
長い間ホームで勝てず、チームは苦しい状況ですが、まだまだJ1昇格の可能性が残っています。もう一回気持ちをリセットして、日々成長し、シーズンが終わった時には笑顔でいられるようにしたいです。これからも応援してもらえるチームになるためにも、ピッチで気持ちを見せていかないといけないと思います。

監督が交代して、選手のレギュラー争いが白紙に戻ったと思っていますので、チーム内競争を激しくやっていけば選手個人のレベルアップに繋がると思います。監督を信じて、ついていくだけです。
次節はアウェイですが、強い気持ちを持ち、勝ち点3を取って帰ってきたいと思います。



昨日の試合後、満員のSB席からはほとんどブーイングは聞かれなかった。
ほとんどスタンディングで拍手で迎えた。
これ以上選手達を落ち込ませたくない。
これ以上チームの歯車を狂わせたくない。
そして何よりも、彼らの積み重ねてきた方向性や微かな自信までぶっ壊したくない。
ゴメスの言葉にあるように選手達は現状を理解している。
俺らサポーターは苦しむ彼らと一緒になって苦しむ。
選手とサポの関係はそういうものだ。

フロントへも「ビジョン」の提示を早急に求めたい。
ビジョンとは「強化計画」だ。
どうやって強くしていきたいのか。現状維持なら現状維持でもいい。来年の昇格を見据えてなら、じっくり四方田監督に取り組ませるのも悪くない。
カネが無いなら知恵を出そう。そしてGMや社長の苦悩をそのままサポーターへぶつけよう。発信されないと変な憶測ばかり流れてしまう。
監督交代は「戦術」の一つ。それ以前にクラブとしての「戦略」が無いとJ1は語れない。

最後に、観客17,767人について
素晴らしいの一言。ドーム会員限定の「106円(ドーム)SBチケット」の効果をまざまざと見せつけられた。SBが早々に売り切れた事でSAにも人が流れた。満員の自由席スタンドは(J2では)圧巻だった。
ただ残念だったのが、「106円の価値しかない内容でしたね」と言われた事だ。(※その人は仕事から直行で試合しか見ていない)
こんな事も言っていた。「今日のスタメン選びは名塚コーチのチョイスではないか」と。そうかも知れないが、菊岡が意外な感じも・・・(苦笑)

俺は試合前ドームテラスでチッチやドールズを見たし、夕張メロンも安く購入できたから、チケット対価(正規の値段分)のいわゆる「バリュー」を感じていたのだが…。
そういえばドームテラス行きの「看板」。もう少し大きく目立つものを数多く用意したほうがいい。「チッチを見たかった」という声(年配の女性)をJCBブースで聞いた。ネット情報を見ていない人の対策も講じてもらいたい。
「106円の価値」を「3,000円の価値」になるように頑張る事。試合の価値というのは各人で受け取り方に差があり、なかなか数値化できないけれども、それは観客動員数という可視化されたバロメーターになったりする。個人的には今のコンサは「見る側が積極的に楽しもうとしないと楽しめない」感じになってしまっている。どうしても成績不振の影響は避けられないからだ。

昇格争いができないなら見に行く価値が無いのか?それは真っ向否定する。要はコンサの未来が垣間見えるか否かだ。ノノ社長はずっと訴え続けている。誤解・曲解はこれからどんどん生まれていくだろう。どうして四方田さんというカードを切ったのか。ここの経緯は詳しく説明していかなくてはならない。コンサの価値を上げる一貫であるならば(そう思いたい)、もっと具体的に表現してもらいたい。
「カネを払ってでも観たいサッカー」を続ければ、観客は一定の水準以下には減らないだろう。

【札幌】四方田新監督、初陣飾れず 後半シュート18本も決定力不足
http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20150726-OHT1T50151.html
(スポーツ報知北海道版)

初采配となった四方田監督は「後半は内容的に満足だがフィニッシュの精度が悪かった」と厳しい表情。ホームの白星は5月3日の磐田戦以来、遠ざかっているだけに「なんとかみんなで喜びたかった」。次節のアウェー・京都戦(8月1日)に向け「まだまだ試合はたくさんある。可能性がある限り全力を尽くし、J1昇格に向け一丸になりたい」と意気込んだ。

posted by odo5312 |04:26 | 四方田監督 | コメント(1) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:コメント分析(愛媛戦)

先日のような集客した試合で結果を出せれば
106円が数千円替わったかもしれないが
集客した試合でのくそ試合では・・・

posted by SB| 2015-07-27 06:52

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