コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2015年02月22日

推定市場価格ランキング

※あくまでも数値は参考と捉えてくだされ

ちょっと前までは、札幌では2000で高給取りなんて言われたもんだ。
プロのサッカークラブとしては恥ずかしい事ではあったが、
時は流れようやく高給(?)取りも増えてきた。

ナザ 8000
伸二 6000
都倉 6000
宮澤 5500
イナ 5000
内村 5000
前俊 5000
上里 4000
菊岡 4000
河合 3500
金山 3000
石井 3000
砂川 2500
荒野 2500
イル 2200
上原 2000
パウ 2000

これを見て「おや?」とか「おやおや??」なんて思う人も
いるかもしれないが、サカダイは専門誌なので現実とそんなに乖離はないだろう。

むしろ「市場価格」って何?
ってことなのさ。
血統?それとも育った牧場?(馬かっ)

とにかく限られた予算の中でやりくりしているのがよーーーくわかる。

選手の人件費は固定費。
でも見方を変えれば、商品の仕入れ原価だ。つまり変動費。
俺は選手こそが一番の商品であり、クラブの品ぞろえ=サービスだと考えている。
「市場価格=商品の値段」と考えている。
ただし、市場価格通りには支払えていない選手も多そうだ。
その点では年俸以外の「札幌の魅力」がプライスレスなのかなとは思う。
伸二とイナが札幌に来たという事は、それ以前に脈々と受け継がれているモノがあると理解して良さそうだ。その“源流”はゴンさんやオグや高木琢也、そして岡田武史監督までさかのぼる。そしてそこには00-01シーズンの野々村がいて名塚がいるのだ。これがコンサのDNAと断定していい。
岡田武史は札幌を去るにあたり、コンサユースの充実を三上GMに伝えたとされる。したがって五段階強化計画の大元は岡田さんであり、紆余曲折はあったにせよその考え方は引き継がれている。それを考慮するならば、札幌独特の賃金体系もわからないでもない。

今年のテーマは「クラブを大きくすること」つまり、この商材(人財)でどこまで利益を獲得できるかなのだ。勝ち点も売上も露出も全部だ。
この価格にどれだけ「利益(付加価値)」を乗せられるか。
そこがポイントだと思うわけだ。
何が言いたいかというと、仕入れ価格が高い商品(選手)は、それに見合う利益をクラブにもたらしてくれればそれで良いのだ。
わかりやすい例でいえば、「○○選手が見たいからドームのチケットを買いたい」というお客の欲求、すなわち売上に繋がればいい。

市場価格の決まり方はよくわからないが、例えば次のようなものが考えられる。

・年齢
・残りの推定稼働年数
・集客力
・人気度
・知名度
・貢献度(営業面)
・貢献度(戦力面)
・話題度
・露出度
・魅惑度(持っている技術)
・キャラクター
・リーダーシップ
・試合出場時間
・ポジション
・替えが利かない度合い
・コンサの在籍年数
・代表歴
・故障の有無
・若手への影響力、指導力
・戦術理解度
・選手関連グッズ売上
・マスメディア登場回数

「えぇ!こんなに高いの!」と思われている選手の奮起がカギだと思う。
  ↑サポーター間で評価が真っ二つに分かれる10番とか(あっ書いちゃった)
なぜなら「期待しているから高い」のだから…

posted by odo5312 |16:46 | 赤黒経営学 | コメント(0) | トラックバック(0)

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