2014年12月11日
2014アーカイブス 名塚監督代行
2014.09.06 札幌ドーム 札幌2-1長崎 得点者:都倉×2 名塚監督代行、2戦2勝で緊急事態を乗り切る。 俺達のマチの誇り さぁ行けよ札幌 俺達は歌うのさ 赤と黒がある限り なんとか逃げ切ってくれ!ドームに響き渡る激励の手拍子 名塚監督代行2戦2勝。その2試合で3GOAL! まさに救世主となった都倉賢!おとこまえ! 名塚コンサドーレ2戦2勝!安堵のウィニングウォーク 負けられない戦いだった。 財前監督のためにも、そして引き継いでくれるバルバリッチ監督のためにも。 選手もサポーターもフロントも、コンサに関わる全ての人達が一丸となった。 「名塚さん、頼みます!!」 祈る思いで札幌ドーム入りしたのを覚えている。そして、なぜかその時 「名塚さんなら涼しい顔で乗りきってくれるんじゃないか」と期待する自分もいた。 思い出すのは、14年前の岡田コンサドーレのJ2AWAY駒場レッズ戦だった。 レッズに勝利後、当時の主将だった名塚さんは次のようにコメントした。 「クールに燃えました」。 ハートは熱く、しかし頭は冷静に。DFの要は名言を残した。 あれから歳月は流れ、岡田チルドレンの野々村が社長、名塚は監督代行を務めるという局面が訪れた。 ある種の賭けではあったが、結果は吉と出た。 エンジントラブルで墜落寸前の飛行機が、地表に激突寸前に、向い風が吹き体制を立て直し機首が上向き墜落を回避。 長崎戦を例えるなら、そんな切羽詰まった状況だった。よく乗りきってくれたと思う。 この試合の前後から“とっくん”都倉は持ち前のストライカーとしての嗅覚を発揮し始めた。 “とっくんブレイク”は監督交代の一つの「効果」であった事は間違いない。
posted by odo5312 |21:24 | データファイル2014 | コメント(0) | トラックバック(0)
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