2014年05月28日
一人GPS
おは羊蹄山!ご無沙汰でした、ヨウイチです。 今日は「一人GPS」についてお話します。 GPSとは Global Positioning System / グローバルポジショニングシステム つまり全地球測位システムのことなのは皆さんご存じかと思います。 クルマのカーナビや、スマホのグーグルマップなんかに搭載されていますね。 私、ふと思ったんです。 宮澤とか石井のポジション替え、ひょっとしたら財前監督の育成システムなんじゃないかってね。 ふざけてませんよ。大真面目です。 内村や前田や都倉は、自分で打開したり修正したりする「個」の能力が高い。誰が見ても異論はないでしょう。 しかし、宮澤と石井は周りに活かされてナンボな所がある。彼らの位置を修正し周りと連動させるにはどうしたらいいか。 財前監督、いろいろ考えました。対角線上で、例えば右サイドハーフから左サイドバックにコンバートしました。これによって石井はドームの天井からもう一人の自分を俯瞰するトレーニングができました。真のストライカーはもう一人の自分が次にどういうアクションをするか、そのアクションの零コンマ何秒前に見えるといいます。 果たして石井は水戸戦でゴール前のポジション取りに成功しました。予測して前へ詰めていたのです。昔の自分を多少は取り戻せたのではないでしょうか。 石井は走行距離はある方だと思います。宮澤も徐々に走る距離が延びてきました。二人ともボールに触る回数を増やしたい。本人達よりも監督の方がそう考えている気がします。 今回は「一人GPS」機能について考えてみました。 実は水戸戦の前半、すっごく不満に思っていたのです、石井ちゃんに。 なぜバックパスをする、なぜ前を向かない・・・ってね。スタンドからも結構不満の声が漏れていました。 もしかすると、ハーフタイムに何か言われたんじゃないかな?って思います。
posted by odo5312 |04:12 | 坂大楽 踊一 | コメント(0) | トラックバック(0)
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