コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2005年12月28日

コンサの価値を高めたい

忘年会でヨッパーついでに来年の抱負を。

サポーターの使命とは何か考えたとき、
・コンサドーレのクラブ価値を高める
・コンサの選手の価値を高める(認める)

この2点を常に念頭におきたい。
現状に満足していてはJ1は掴めないと思う。
何かを変えていかねばならない。
例えば、目標を定めてその到達過程をきちんとチェックできるか。
勝ち点の積み上げにスピードを要求できるか、ということ。
得失点差がマイナスなのに「J1をあきらめない」などというは
一見サポーターらしい執念に見えるが、冷静に考えると実にふざけた甘い考えであり、将来的なJ1定着目標とは相反する考えだと思った。
基礎ができていないのに上を目指すのはリスクが大きい。
今はじっくりと体力をつけコンサの戦術を浸透させるステップ3だ。
焦ってはいけない。

クラブ、サポーター、現場(監督と選手、ユース)は互いに緊張感を
もった間柄でいなくてはならない。
クラブがビジョンや方針と違った路線に走ったら、サポーターは
ブログを使ってそれを指摘しなければならない。
野田の解雇とユース選手の複数年契約条項はそのいい例かもしれない。
だが、野田の分、他チームから基礎の出来上がった選手を補強して、
BチームとAチームの差を無くしたい強化サイドの意向もわからないでもない。

現場を一番よく知っているのは監督であり、コーチである。
いくら白恋に通いつめてもサポーターには超えられない一線がある。
現場が何をしようとし、何に悩んで壁にぶつかっているか、情報を収集し
発信していくのもサポーターの役目だ。

J1に昇格するためには、現場とフロントとサポーターが問題点を
共有化し、同じベクトルに向かわなくてはならない。
今3者は同じ方向を向いているだろうか。
派手な補強ができないチーム事情、五段階計画、忘れてしまったサポも
多いような昨今だ。
ヤンツー監督と共に歩んでいきアクションサッカーを完成させるのが
フロントの意向だし、五段階計画もそのまま生きている。
サポーターも今一度原点に返らなければならない。
コンサは貧乏チームだという現実、選手を育てて層を厚くするしかない。地道な努力を重ねるしかないということ。
プロサッカーの企業である以上、結果を出さなければならない。

・勝ち点、2位以内、昇格
・経常利益

両方を向上させないとJ1はありえない。
フロントは情報を発信しようと努力している。サポーターもその努力に
応えなければならない。
ドームに2万人以上集まったら、一人当たりドーム400円支払わなくてはならないという。
では、400円分以上の何をしたら、利益が残るようになるのか。
2万人越えないようにするというのでは、マイナスの思考そのものではないか。
2万人を越えてからなら、500円で入場させてもプラスだと考えればいいのだ。警備代、清掃代をまかなっても黒字になる方法を考えなくてはならない。
2万人集めるにはまず勝てるチームになること、これは現場の役割。
2万人から先は、フロントのアイディアではないか。
カップルチケットを1000円、ファミリー4人チケットを2000円、
二人で100歳チケットを1000円・・・
サッカー初心者、コンサ初心者を巻き込む方策はなにか無いのか。

なんだかまとまりなくなってきた。
つづく


posted by おど |02:35 | コメント(0) | トラックバック(0)

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