コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2014年03月29日

・・・な数字。そして経営展望。

・・・には各自あてはめてみればいいと思う。
「心配な」だったり「現実的な」だったり「楽観的な」だったり「悲観的な」だったり。

細かくみておこう。

3106万円ある債務超過を今期末に解消しなければ、クラブライセンス剥奪の危機

これはいまさらジローだからスルーしてと。(おい!)


小野伸二選手を中心に集客策をたて、最終利益は前の期の5倍の3234万円を見込む

これはノノノミクスの目玉の施策。
これが失敗したら、「昔の名前で出ています」作戦はもうやめなきゃならない。
たぶん、うまくいくと思う。
代表戦で札幌ドームが満員になるんだから、そういう侍ブルー系のファンが来るでしょう。
俺が期待するのはレッズ系ライトファンが鞍替えしてこないかということ。あの問題で嫌気が差したのなら、ビッグクラブをやめてプロビンチャにおいでませ、って展開を少しだけシンジてる。


J1からJ2に降格したことで興行収入は17%減、広告収入は9%減った

ふーん。さあ次。

次がねぇ、朝まで生コンサ的には盛り上がるネタなんですわ。
某やきとりショップなんかじゃ、この話題は大好物じゃないっすかね(モヤさまナレ風に)


コスト削減のため事務所を札幌ドームからスポンサーの石屋製菓(札幌市)の白い恋人パークに移転。スポンサーから8500万円の寄付金を募ってしのいだ

この絶妙な文脈。
日経さんらしい配慮だ。どこからの寄付か書いてないけど、ずばりわかってしまう。

まぁ、もともと胸スポンサーの価値っていくらなんだい?という視点から述べると、今までが安すぎたのだとも言える。(ニトリと比べてるわけじゃないけど)


後半戦の観客動員数として2000~2500人増を見込む

小野の期待値はこれくらいなのだから、多少の人件費オーバーは目をつぶれってことだろうか。
客寄せパンダ以外の「何か」に期待しているはずだから、来てみないとわからない。
一番楽しみなのは、小野融合後の化学変化だ。なんちゃら細胞より確実に成果がでるぞ。
早稲田じゃなく慶応だし(社長が)

まじめな話、小野加入によってまた年間途中からパスみたいなのが売り出されると思う。
このチケットまとめ買いにも期待しよう。
世界のONOのブランドを活かさない手はない。

「キャプテン翼」に登場するコンサドーレの選手にちなんだ「松山光プロジェクト」を2月に始めた。若手選手の育成費に充てるとして、1口1万円で個人が寄付する。ファン自らが選手を育て上げる喜びを見いだす施策で、現時点で2千万円弱集まっている


これはノノ社長のアイディアが具現化したものだが、いまのところパーソナルスポンサーよりも好意的に受け止められている模様だ。
使途不明金にならないよう使い途の収支報告があれば、もっと多くのイクセイジャーが名乗りを上げるだろう。

使い途は細かく明記したらいい。例えば代表関連にいくら使ったかとか、しまふく寮にいくら出したとか、そういう具体的な使途を。


さらにインドネシア人のステファノ選手の獲得をめざし、同国に事業進出したい企業からのスポンサー契約を狙う

アジア外国人枠はコンサドーレがJリーグに働きかけて実現したものだ。
その意味ではこれから先もアジアからの留学生を受け入れ続けなきゃならない、なんて思ってたらオランダ育ちのインドネシア人でっせ!
すっごい抜け道(笑)

ここでインドネシアの企業からがっぽりいただきましょう。

うん、なんとか黒字大幅増、
そして債務超過を今期末に解消、イケるんでないの。

イケなきゃだめっすよね・・・



 

posted by odo5312 |19:48 | HFC/(株)コンサドーレの経営 | コメント(0) | トラックバック(0)

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