2013年12月14日
2013シーズン総括と来季展望(6)
引き続き、オフィシャルサイトの「トップチーム試合日程・結果」より、印象に残った試合をいくつかピックアップする。 http://www.consadole-sapporo.jp/info/topteam/ 8.25 アウェー水戸戦 3-1 http://www.consadole-sapporo.jp/info/topteam/detail/31_130825.html 62分に先制点を奪われたものの上原の同点ゴール、フェホの逆転ゴール、内村のダメ押しゴールで勝利。69分に宮澤から河合に交代したのが功を奏した。 9.15 アウェー栃木戦 3-4 http://www.consadole-sapporo.jp/info/topteam/detail/33_130915.html 敗戦の要因は数あれど、一言で言えば「イクヲ」。松本育夫監督就任直後の試合で向こうの勢いが半端なかったと言う事。 9.22 厚別 長崎戦 1-0 http://www.consadole-sapporo.jp/info/topteam/detail/34_130922.html ジャジャーーン☆待ってました!ヒューヒュー。 当ブログが選ぶ今季最高エキサイティングゲーム。 この試合はまず試合の入りが良かったんだよね(俺の)。職場で欠員が出て10日連続出勤。久々の休日は自分への御褒美という意味でSS指定席を購入。初めて迎撃するV長崎、そしてベトナムの英雄レコンビンにドキがムネムネだった。 前半15分にスタンドが総立ちになった。スタンディングオベーションがしばらく鳴りやまなかった。 【札幌GOAL!】砂川のスルーパスに反応した内村がキープして中に折り返すと前田が受け、前方に浮き球のパス、走り込んだ上原が左足ダイレクトで折り返すと逆サイドのビンがダイビングヘッドでゴールに突き刺した 流れるような美しく迫力のある攻撃、これぞ財前流攻撃サッカーの真骨頂とも思える名場面だった。このゴールシーンだけでチケット代は充分に元を取ったと思った。銭のとれるプロフェッショナルなサッカー。これがコンサドーレに求められているし、来季はもっと求めたい。 レコンビンはイエロー2枚で退場してしまうが、結果として守備が固まり“新顔なのに強豪”の長崎の迎撃に成功した。 厚別のレコンビン劇場は、コンサの選手、サポーターを一丸とさせたのだった。マスコミもこの熱い風を見逃す事はなかった。特にNHKはコンビンの特集を組むまでになり着々と取材を重ねていた。コンサのアジア戦略はサポーターも驚くほど予想外の反響を見せ始める事となる。 (つづく)
posted by odo5312 |06:52 | データファイル2013 | コメント(0) | トラックバック(0)
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