コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2013年11月17日

野々村xチェーザレ:日本サッカーレボリューション(1)

ネットサーフィンしていたら面白い対談記事を見つけた。


GOAL JAPAN編集長&札幌社長 対談企画第1回
コンサドーレ札幌代表取締役社長・野々村芳和氏とGOAL JAPAN編集長チェーザレ・ポレンギが日本サッカーの現在と未来を考える対談企画「野々村×チェーザレ・日本サッカーレボリューション」を今回から連載でお届けします。第1回のテーマは「Jリーグの外国人選手」です。

◇疑問点:
・日本に海外からビッグネームが来ることが少なくなった理由とは?
・日本のクラブが新たに目を向けるべき市場は?
・東南アジアから初の選手を獲得した札幌の意図するところは? 


C: 正直に言えるとすれば、経済的にはレ・コン・ビンのような選手を獲得するのはプラスなのかマイナスなのか、どうでしょうか。

N: プラスにするために獲ったと思っています。クラブは色々なところからスポンサードされて成り立っているわけですが、今まではコンサドーレ=北海道だから、コンサドーレに対してお金を出してくれるということは、その企業が伝えたいことをコンサドーレを通して北海道に伝えるということでした。だけどレ・コン・ビンが入ると、ベトナムの9千万人に対しても伝えることができるということになります。クラブが持っている価値は相当大きくなるわけです。

C: コンサドーレは今のJリーグで、世界でのサポーター数が一番多いクラブということになるかもしれないですね。でもそういうことは大切だと思います。

N: そういうことですよね。それがすぐにお金になるとは思っていないですが、世界中の多くの人たちにそのクラブに注目してもらえるかどうかでクラブの価値が決まってくる部分もあると思います。9千万人のベトナム人に対して何かをPRしたいような会社が新たにスポンサードしてくれるということもあるかもしれない。常に価値を大きく保っておこうと思ってレ・コン・ビンを獲りました。


野々村xチェーザレ:日本サッカーレボリューション(1)

posted by odo5312 |06:32 | 野々村社長/野々村流 | コメント(0) | トラックバック(0)

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