コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2006年09月30日

アクション&ムービング検証(5)

・先制点。フッキが芳賀のクロスに対して、前へ飛び込んで来ている
・今まで無かった動きだが、この1点目の動きをフッキが覚えていてくれれば(もっと点を奪えるだろう)

http://www.jsgoal.jp/news/00038000/00038524.html(ヤンコメ)

動画の後半、フッキの動きに言及。

勝利にも笑顔を見せることなく淡々と試合を振り返るヤンツー。
しかし言葉の端々に自分達のサッカーが出来始めた充実感を滲ませている。

・2-0の後に、1点返されていたらわからない。ポストに当たって難を逃れたシーン
・集中力を切らすな、ということ。2点取って安心せず、どんどん畳み掛けろということ
・雨でスリッピーだったが、より完璧なサッカーを追及していく
・疲れの蓄積もある。それを考慮してトレーニング量を調整する

http://www.jsgoal.jp/game/2006/20060200030120060927.html(ゲームサマリー)




<乾杯コンサとスカパー録画で、恒例のスロー&一時停止分析>

・鳴門で2試合ともスコアレスドローだったことを考えると、格段の進歩が見られる
・50分(後半5分)のフッキ、関の連弾シーンについて
・ヒロくんのプロ初ゴールのシーンについて


【1点目】
49分34秒~47秒のシーンは次のようになる。
・ソダンが右のフッキへ。意識的だったとしたらコレが起点
・ハーフライン近くに下がっていたフッキがくさびの役割
・フッキは相手DFを牽制しつつ、後ろ向きでボールを受ける
・そのこぼれ球をすかさずアイカーが追う。隙のない動きだ
・フッキはくさびでボールを受けてすかさず反転、前方中央へムービング!
・芳賀は右後ろから直線一気でムービング
・アイカーが、加速して右から追い抜いていく芳賀へパス
・ボールはきれいに「同じ絵を描きながら」3人で繋がれた
・アイカー⇒芳賀クロス⇒フッキ、高い球をボレーシュート&GOAL!
・ちなみにゴル裏で「ハガー!!」と叫んだ直後のクロス&フッキズドンだったのでかなり爽快だった


【2点目】
・上記先制点からわずか40秒後、ソダンが跳ね返す
・相手DFが落としたところを智樹がワンタッチでアイカーへ繋ぐ
・アイカーもワンタッチでフッキへ
・フッキがヘッドで後ろへ流す
・左から前へ走りこんだ関が、最終ラインをかいくぐってパス受け
・関はワントラップ後シュート&GOAL!
・50分34秒で停止し、芝の色の変わり目で検証するとオフサイドではなかった。関GJ!


こうやって振り返ってみると6つの得点者にはならなかったけど、MOMはアイカーにあげたいと思ってしまう。彼がいなかったら50分の連弾は生まれていなかっただろうから。


【3点目】
・関のCK。グラウンダーで混戦のゴール前をボールが走る
・雨で濡れたピッチ、球足が速い。・・・でカガケンがとっさの判断
・出た!必殺ジャンピンジャックスルー!!
・ラッキーなことに右前へ詰めていたヒロくんの前へ
・CK前のシーンもそうだが、ヒロくんは明らかに一発狙っていた(笑)
・本人曰く「たまたまです。調子に乗ったらいけません。それより完封した守備を褒めて下さい」的ごっつぁんシューート!!
・しかしながら嬉しくないハズはないプロ初GOAL。
・グリコマークのようなY字バンザイからゴル裏方向へ駆け出し、ジャンピングガッツポーズ
・大粒の雨の中で、背中の「6」が大きくそして光って見えた
・ヒロストーリーは突然に
・現場でスカパーでそれを目撃したヒロラーは喜びのあまり壊れた(爆)


いやぁ・・・徳島戦のアクション&ムービングも思い出すだけで、興奮しますなぁ☆



【J初ゴル記念特別付録・笑】

http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/player/4892/index.html
(ヤフー個人戦績 ヒロくん編)

・20節まで出番なしだったが、21節以降17試合に出場
・90分フルタイム出場は12試合
・当初はボランチで大塚の代役だったが、今は左ストッパーにDF固定
・左では西谷とも関とも相性が良い
・9.27徳島戦では試合開始直前、関とヒソヒソ話。そして二人ともGOAL!
・「9月負けなし3勝3分」に貢献しているのがポイント高い
・警告は3枚
・シュートは8本
・42節でヒロラー待望のプロ入り初GOAL!!
・デビューの地、しかも9月の厚別で決めるなんて!想い出がいっぱい(H2O)
・http://www.hi-ho.ne.jp/momose/mu_title/omoidega_ippai.htm(音出ます)
・大雨の平日ナイトゲームで史上最少入場者数の厚別(笑)で決めるなんて、なんてドラマティックなんだ!
・記録よりも記憶に残る男、ニシジマヒロユキ!
・しろこいではヤンツーに個人指導されている(智樹も)
・伸びシロがまだまだある証拠だろう 

posted by おど |07:53 | データファイル2005 | コメント(2) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:アクション&ムービング検証(5)

>振り返ってみると6つの得点者にはならなかったけど、MOMはアイカーにあげたい
そーなんですよネ。相川がすごく効いてたんですこの試合。
1点乃至2点くらい取っちゃってたら本当にM.O.M.だったかも・・・
そーなると「彼」のヒーローインタビューは無かったワケで。
いろんな意味で、「相川GJ!」でしたw

posted by ハッシー| 2006-10-02 01:00

Re:アクション&ムービング検証(5)

FWは点取ってナンボという考えが蔓延していますが、ヤンツーは必ずしもそうではないですよね。以前の元気の起用がその証拠です。そんな中アイカーもようやく「戦術の浸透」=ステップ3の重要課題をクリアしてきたのかな・・・と感じています。

posted by おど| 2006-10-02 12:00

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