コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2013年03月23日

ノノ社長キックオフ!

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Jリーグクラブライセンス維持のために地道な営業活動を行うとともに、バルセロナ(スペイン)のような一貫した育成で世界へ人材を輩出していく構想を明かした。Jリーグ選手経験者で初のJクラブ社長として、コンサドーレを地方クラブの雄に育て上げる。

 札幌を“バルサ化”する決意を野々村顧問が明かした。下部組織からトップチームまで、戦術やクラブ哲学まで一貫した指導、育成を行うバルセロナ。

ノノ社長:「あの仕組みに札幌もトライすべきだと思う。そういうイメージでやっていく」

http://www.47news.jp/sports/localsports/2013/03/post_20130322130801.html


バルセロナのような一貫した育成で世界へ人材を輩出していく構想

「世界へ」というのがポイントだ。海外クラブへ選手を売って移籍金で収入を得る壮大な構想だ。


ノノ社長:「札幌はこの1、2年が勝負。いろいろな方々の協力を得て、明るい未来に進んでいけるようにしたい」

1、2年が勝負というのは、Jリーグクラブライセンスのことだろう。

 コンサドーレ運営会社、債務超過3700万円に

  サッカーJリーグ、コンサドーレ札幌の運営会社、北海道フットボールクラブ(HFC、札幌市)が2012年12月期末に3700万円程度の債務超過になったことがわかった。
債務超過は2期連続。昨年実施の増資でいったん解消のめどをつけたが、チーム成績が低迷し、最終損益が3700万円強の赤字(前の期は1700万円の黒字)になったことが響いた。
(2013/3/22 2:00 日経電子版)

債務超過は2期連続1364006447-BF_4C48CAAArrol.jpg_large.jpg

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(野々村選手直筆「J1へ」)

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2000年からずっと応援しております。

http://www.consadole.net/odo5312/article/4454

最近では、顧問としてニトリホールやフクアリで出迎えていただき、一ファンとして非常にテンションが上がりました。

http://www.consadole.net/odo5312/article/2970
http://www.consadole.net/odo5312/article/2936

第一ホテルの野々村斬りでは、コンサ愛がにじむトーク全開でした。いつかはフロント入りするのではないかと思っていました。

http://www.plus-blog.sportsnavi.com/craque/article/246

クラッキがコンサと業務提携した時は、
コンサドーレ札幌というクラブの存在感及び企業価値をより高めていきたい
と発表。それがそのまま今日に至っていると言えましょう。

http://www.consadole.net/odo5312/article/2295

千歳まで小樽FCの応援にもいきました。
スカパーの解説と二足わらじで大変そうでしたが、人脈作りや地域密着の礎を築いていた時期だったのでしょう。

「臥竜清談」では顧問として大きな構想を語っていました。(2013.3.17放送)
サッカーはワールドワイドなもので、アジアとの交流も図るし、外資のスポンサーを募る可能性にも言及しました。

http://blog.livedoor.jp/odo5312/archives/51882506.html


クラブが一番大変な時に社長を引き受けたノノさんは、これから後に続くであろう「選手出身社長」のためにも成功したいと意気込んでおられます。

赤黒のユニを着たことのある社長、Jリーグでも珍しい選手出身社長を今まで以上にサポートする必要があります。
言うまでもなく、やることは変わりません。観客動員を増やし収入を増やすしか成功への道は開かれません。

http://www.jsgoal.jp/11mpark/ranking/visitors.php前年比85% これはマズイ)


あとはスポンサーを開拓することです。
企業価値を高めて価値を認めてもらいスポンサーになってもらう。
地域への貢献、地元出身選手の育成。
最大の資産は選手のはず。資産価値を高めないと企業価値も高まらない。
サポーターにできることは、クラブが潤うお手伝いです。選手を育て選手を売るシステムを完成させるしかないのです。
サポーターが選手を育て、金にする。その金でクラブを大きくするのです。

「札幌強化五段階計画」どころかJ3をも見据えた「十段階計画」になるかもしれません。下にも五段階広げるような状況です。
J1定着の前に、まず選手を育てて売らなきゃ資金が回らない。
三上GMの手腕にも期待したいところです。


その前になによりも「お客が喜ぶサッカー」をしないとね。今いる選手達が。
目指すサッカーとお客の求めるサッカーが、微妙にずれているのが大きな不安材料。
ゴール裏からのブーイングが想像以上だったもんで…



(追記)


新規スポンサーを獲得するために、コンサドーレのブランド価値、HFCの企業価値を高める必要がある。
そのためには最大の商品=現有選手の価値を高めること。

ところが勝てないとなかなかその価値が見えにくくなる。
先日のブーイングでそう感じた。目の前にダイヤの原石がずらりと並んでいるのに…



posted by odo5312 |11:38 | HFC/(株)コンサドーレの経営 | コメント(0) | トラックバック(0)

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