2012年09月29日
本拠地の収容数基準
函館、室蘭での開催がなくなったのは、J1クラブライセンス取得のためだったように記憶している。 Jリーグは28日、来季から導入されるクラブライセンスの交付クラブを発表した。その中で来季J1で戦うことの出来るJ1ライセンスが交付されたのは33 クラブとなり、本拠地の収容数が基準に満たない水戸、草津、町田、岐阜、鳥取、愛媛、北九州のJリーグの7クラブはJ2ライセンスのみにとどまった。(ゲキサカ) こういう記事が出ると、J2降格後も地方開催はない可能性が高い。 勝率、クラブの収益もろもろを考えると札幌集中開催にしたほうがいいのだろうが、ファン開拓という意味ではどうなんだろう。 年に1度、2度程度なら収容数基準は意味が無いような気がする。厚別でも1万人越えないし。 ニッカンの記事にまとめが載っていた。 ▽J1クラブライセンス(33クラブ) 札幌、仙台、山形、鹿島、栃木、浦和、大宮、千葉、柏、F東京、東京V、川崎F、横浜FM、横浜FC、湘南、甲府、松本、新潟、富山、清水、磐田、名古屋、京都、G大阪、C大阪、神戸、岡山、広島、徳島、福岡、鳥栖、熊本、※大分 ▽J2クラブライセンス(8クラブ) 水戸、草津、町田、岐阜、鳥取、愛媛、北九州、※長崎 ※は条件付き http://www.j-league.or.jp/release/000/00004701.html 2012年9月28日 公益社団法人 日本プロサッカーリーグ クラブライセンス交付第一審査機関(FIB)による 2013シーズン Jリーグクラブライセンスの交付について (3) クラブ経営上の指導 ライセンス判定には直接関係ないが、判定に際し、クラブに経営改善を促す目的で、FIBが独自に指導を行うことができる。 指導には「是正通達」または「個別通知」があり、是正通達のほうが重い指導となる。また、クラブの経営状況に合わせ、是正通達と個別通知の両方を出すこともある。 是正通達 ライセンス交付判定に付帯して、クラブ経営上是正すべきと思われる点について、FIBが対象クラブに通達を出す。通達の内容は公表する。(※対象:9クラブ) 個別通知 是正通達とまではいかないが、FIBからのクラブ経営上改善を要請する旨の指摘があった場合、それを受けたライセンスマネージャーが対象クラブに個別に指摘事項を通知する。(※対象:13クラブ) 対象クラブの中に札幌が入っていそうな気がする。 たぶん入っている… 「債務超過⇒持株増資」繰り返しの自転車操業をなんとかしないと、J2ライセンスになってしまうかもなぁ。
posted by odo |08:09 | HFC/(株)コンサドーレの経営 | コメント(0) | トラックバック(0)
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