2012年02月28日
コンサと神とロックバンド
赤黒教会:今日のテーマは「コンサと神」です。「コンサと宗教」にしようと思いましたが、重たくなりすぎるのでややライトにしてみました 坂大楽踊一:ライトと言えば、ナイトdeライトだよね。牧師さん達の御子息が組んだバンドということで、教会でライブしてるよね http://www.bible-japan.com/biblecontents/news/entry-485.html AKC:讃美歌のイメージが強いキリスト教会でROCKとは斬新ですよね。バンド名は「闇に光を」という意味らしいですが 踊一:コンサの闇と言えば、債務超過問題だけど、サポーターズ持株会による増資しかないんじゃないの。J1に復帰したことだし、出資を考えてるサポーター予備軍やファンもまだまだいるでしょ AKC:財務諸表や損益計算書が悪いと降格する時代がまもなくやってきます 踊一:サポーターが筆頭株主のクラブはコンサドーレだけだ。これは財務上の弱点だけど、他クラブに誇れる事でもあると思うんだよね。こんなにクラブ経営を考えてるサポーターは他にない。クラブ存亡の危機を支えてきた自負がコンササポにはある。大企業がバックについてるエレベータークラブとは違うんだぜ、っていう AKC:2番目の株主が石屋製菓です。そのCMソングにナイトdeライトの『終らない夢』が採用されたようですね 踊一:嬉しいニュースだわ。「LET'S ROCK 2012」とのコラボにもなるからね。相乗効果に期待したい AKC:さて、闇に光ということなんですが、これはフクロウに通じるものがありますね 踊一:ドーレくんね。アイヌの人々は、シマフクロウを守護神にしてる。コタン・コロ・カムイって言うらしい AKC:環境省のレッドリストに載っている絶滅危惧種ですよね。コンサドーレはJ1からの降格危惧チームです 踊一:巧いこと言うね。確かに昇格した瞬間から降格の危機にひんしている。順位で落ちるかもしれないし、財務不備を指摘されて落ちるかもしれない AKC:そんなとき、サポーターはどうしたらいいんでしょう。やっぱり祈るしかないんでしょうか 踊一:本題に入ってきたね。まず一曲聴いてもらおうか。「夢を見ること 夢を追うこと恐れないで 最後まで走り抜けろ」、いい歌詞だよね~、まさに俺達の曲っす! ナイトdeライトで「終わらない夢」 http://www.youtube.com/watch?v=nnkynlRLOJQ 踊一:闇に包まれたコンサドーレ、サポーターが光になれるでしょうか…という感じの昨今だけど、昇格争いが佳境に入った去年の秋、神社仏閣にお参りしたサポが大勢いた。アレなんでだと思う AKC:自分らは精一杯後押ししてる。だから俺達が最後まで応援できるように神様も俺達を見守っていてくれ…ですか 踊一:そう。神様は一生懸命活動してる人は見捨てないんだ。どんな宗教でもそうじゃないかな。神社でもお寺でも教会でも AKC:コンサドーレ自体が宗教だという指摘も随分前からあります 踊一:言えてるね。厚別で出会って結婚した友人もいるよ。厚別がリアル聖地になっちゃってる。スタジアムがチャペルみたいなもんだね。そうなったら「婚サドーレ」は宗教であり人生だよな AKC:まさに人生山あり胸に谷間あり、昇格ありーの降格ありーの横浜ありーな、エレベータでありーの、ジェットコースターでありーの、ですね 踊一:ちょっと違うけど(汗。残留を祈るのも、一つのGOALを祈るのも、もっと言えば選手が怪我しないように祈るのも、怪我した選手の手術が上手くいくように祈るのも、ある種の宗教だと言えるよね AKC:ホームとかホームタウンには、宗教的な「家族」、思想的な「家」を連想させます。家とかコミュニティとか絆ってJリーグ的な発想ですよね 踊一:まさにその通り。年齢、性別、職業、住所などの垣根を飛び越えて16年コツコツ積み上げてきた「札幌の家」がスタジアムにある AKC:そんなわけで、ドームに舞い降りた神バンド、ナイトdeライトの曲をおかけしたいと思うんですが 踊一:それでは札幌が生んだ神の子ロックバンド、ナイトdeライトのナンバーから、「psalm 139」「家」「かけがえのないもの」、ベッシーホールの音源から3曲続けてどうぞ http://www.youtube.com/watch?v=4pmp3kTNbvI http://www.youtube.com/watch?v=KrO2fqSzSzA http://www.youtube.com/watch?v=dy4lMikAaP4
posted by odo |10:13 | コメント(0) | トラックバック(0)
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