2010年07月14日
【J特】7/18千葉戦プレ展望
プレ展望ってのは、展望前の展望。 コンアシと乾コンをチェックした(今更かよっ) 見てない方はこちらでちぇきらだZ☆ ポイントをいくつか。 【キリノ縦ポンシステム】 これはいくつかのパターンが考えられる。 ジェフ戦で機能する可能性としては、◎西嶋⇒キリノ、○上里⇒キリノ ▲???⇒キリノ やっぱり3パターンは欲しいところだ。 【ヤス突き進めスペシャル】 調子抜群の岡本“夢と共に突き進め”ヤスアキにボールを集める。 ゲットGOALへの一つの方程式になるだろう。いやなって欲しい。 誰かがG前で囮になって、ヤスがドッキューンというのもいいね。 【右サイドバック候補】 本命:征也、対抗:純貴。これはもう鉄板というか、後半戦の鍵を握る大事なポジション。代表の駒野(長友、内田)あたりを想定すればいい。 攻守の切り替えという意味と、石さんのサッカーという観点から目が離せない。コンディションによっては先発:純貴、交代:征也というオプションも。 【公私近藤】 かわいい姫のためならナンボでもシュート打てるでしょう。守るべきが人が増えた。これは間違いなく重戦車のガソリンになる。 オラオラドリブルからのユースケタンクが火を噴くシーンが目に浮かぶぜbaby。 【トップ下は誰か】 4-2-3-1のケースでは、1.5列目が誰なのかが気になる。 左から、ヤス17-ウッチー13-古田27 という並びがよろしい気がする。 特にウッチーを中央に置き、前へ向かわせると破壊力マシマシになるのは、愛媛時代から変わってないはず。コンサに来てパッとしないのは、パッとさせるポジションに居ないせいだ。 【必殺2枚替え】 後半に勝負を決めたい場合、例えば0-0とか1-1とかで後半30分を迎えたらどうするか。 ゴンと上原を同時投入して、キリノと3トップもしくは下げて2トップが考えられる。 前半からロングボールを多用していかにFW陣がPA内に突進できるかがポイント。 【ポゼッション】 W杯を見てスペインを志向するのは構わない。だが、スペインのトーナメントのスコアが全部1-0だったのを忘れちゃならないと思う。スペインは守備もしっかりしていた。スペインは早いリズムでボールを回しながら、相手のパスミスを待つ。ポゼッション率56%(オランダ戦)というのは、パス成功率81%という驚異的な数字、完成された個人技の集合体という裏付けがあるのだ。 これをコンサが真似しろっていうのはハッキリ言って無謀だ。 極端な話、ポゼッション率40%でも枠内シュートが20本あればそれでいいじゃないか(ちなみに現在1試合平均9本)。これぞ攻撃サッカーちゃうのかい、AH夏休み。 だから、冒頭のキリノ縦ポンシステムがより現実的な戦法なのだ。エース・キリノに点を取らせて自信回復させるのが最初の組織的ミッションだ。 FWがシュートに持っていけない中途半端なポゼッション、サイドバックが上がれないポゼッション、横パス・バックパスばかりの遅攻ポゼッションなら全否定させてもらう。 戦術の好き嫌いを言っている時期はとっくに過ぎている。フクアリからは一戦一戦「決勝トーナメント」なのだ。負けたら今シーズン終了。 勝ち点差11をひっくり返すということは、そういう事なんである。 【本日のモチベUP曲】 「The Room」小林邦昭のテーマ
posted by odo |21:40 | データファイル2010 | コメント(0) | トラックバック(0)
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