コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2009年08月24日

今夜20時、大分×神戸。

気付いてしまったら、見ないわけにはいかないよね。(ぅおーい!)

芝がボコボコで超デンジャラスAWAYなニータンスタジアムに、
みうみう神戸が乗り込むぞ!
迎え撃つトリニータン大分には息子が生まれたばかりのガッツーボが!!

楽しみだ~☆

ドローか?   

予想: 0-0 か 1-1


http://jb-a.net/trinita.html(JBA大分)
http://jb-a.net/vissel.html(JBA神戸)
http://www.jsgoal.jp/game/2009/20090100010120090824.html(ゲムサマ)



相変わらずですね、三浦先輩。(鷲津調で)

●近藤岳登選手(神戸):
「…ハーフタイムのとき監督が、『こんなもんじゃない。お前たちはやれる』と声をかけた。ネガティブな言葉でなくポジティブな感じで。その言葉で後半、見間違えるような動きになったと思う。
サブのメンバーにも『お前らが試合を決めるんだ』と声をかけていたし、それでチームは一つになった」

この人心掌握術、まるで2007年の札幌じゃないですか!

なかなか見応えのあるゲームだった。
スカパーの実況が「時間が経つのが早いですねー」という程の激しい攻防が繰り広げられた。
いろんな要因があるが、イエローが両軍合わせてゼロだったことや、中盤でのハードワーク(フィジカルのぶつかり合い、奪い合い)…と似たようなチームカラーだった事が挙げられる。

神戸は相変わらずの必殺ゾーンディフェンスで、スカパー実況も唸る「4列-4列」の隙のないBOX統制だった。
ラインを上げてコンパクトに守る。攻め急がず4バックで球を回し、焦らすようにGKまでバックパスもする。時間の使い方がものすごく上手い。老獪なのだ。

相手が出てくるのを待つ、攻めない、などという批判もある。しかし、チーム事情で勝ち点3を獲る為の戦術だし、残留を求められ結果が最重視される事もあって、守備の規律は鹿島戦からさらに磨かれた感じだ。

攻撃は鮮やかなカウンターだった。大分が高松の決定機を外したあと、
右サイドをガーーーっと上がったと思ったら、吉田がスーパークロス、
ゴール前にはマークを完全に外したヨシトオークボがジャンプ一番、
ゴールマウスにヘッドで叩き込んだ!

http://www.jsgoal.jp/photo/00050600/00050624.html

征也 ⇒ 元気 のも凄かったが、オークボのも凄い。さすがドイツでやっていただけの事はある。
右からのクロス&FWのヘッドという「芸」はどんどん磨いてほしいと思う。スタジアムの華だからね、ああいう切れ味のゴルはネ☆

大分の芝なんだけど、張り替えたそうだ。サブグラの芝と(爆)
でも相変わらず根付いてなくて「掘れて」たけども、以前の黒土ボコボコ状態は脱した模様。
来年はJ2の会場になるのは確実だから他人事とは思えないのよ。しかも福岡&鳥栖&大分&熊本、さらには北九州も加われば、九州5会場さ。もうスタンプラリーやるしかないよね!(うぉーい!)

みうみうは札幌時のように白のポロシャツの胸ポケに万年筆を入れて何かメモってたな。
 ・この内容で守りきれると思うな。
 ・攻守ともにスタートをもう一歩早くすること。
 ・受け身にならず、もう1点取りにいこう。
とか、断片的に書いていたのかな?

それにしても、結構体得するのに難しそうな「三浦ゾーンディフェンス」を、いとも簡単にこなしてしまい結果を出しちゃう神戸イレブンって凄いな。
これで三浦体制になって2勝1分、山形を抜いて13位浮上。次は29日ホームで浦和戦だ!
これからも神戸から目が離せない。


                          ※俺が三浦神戸に注目する理由(わけ)追記↓

http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00057926.html
<<【J2優勝!】三浦俊也監督(札幌)記者会見コメント(全文掲載しました!)(07.12.01)>>


もちろん、攻撃的なサッカーは魅力的ですし大事ですけど、パスをつなぐだけというのは、私は良いサッカーとは思えません。やはり点を取って、あるいはシュートして…というのは個人的には思っています

我々、よく守備的なサッカーという言われ方をしていて、それが「J1で通用しない」という言われ方をされますけど、私がJ1をやってる経験上、具体的な事例でそれを否定できる

いまの世界のサッカーの傾向で、ハードワークをしない、あるいは守備をしない、走らないといったチームが勝つことは不可能です

(ワールドカップのイタリアのような)守備的なサッカーが果たして悪いのかというと、案外いま世界のトレンドなんじゃないかなと思っています

私は去年J1でやってましたけど、浦和は極めてディフェンスの強いチームでした。もちろん点の取れるストライカーもいます。ただ得点を取るのが非常に難しいチームでした。個人も強かったでしょうし、チームの作り方のバランスも。ですから、そこを忘れてあまり現実味のないことをやったら、やはり残留するというのは難しい


http://www.consadole.net/odo5312/article/1521
(2008三浦コンサの方向性)


俺が三浦神戸を追いかける理由は、上記記者会見のコメントの裏付けが欲しいからだ。
2008札幌は戦力的に(金銭的に)J1では太刀打ちできなかったが、
2009神戸を残留させて、上記の理論を証明してみせてほしいと願っている。
Jリーグには色々なスタイルの監督(キャリア)、戦術があっていい。
そして三浦サッカーはまだまだ進化する、と俺は思っている。


posted by (お) |23:55 | 三浦俊也監督 | コメント(0) | トラックバック(0)

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