2011年01月29日
ワンタッチパスの導入から・・・
今年から、シーズンシートはワンタッチパスとして、ICカード化されます。 シーズンシート購入者以外は従来どおりの紙チケットなんでしょうけど、ICカード化の導入によって、会場のセキュリティ強化の一環にもなっていくんでしょうね。 大森健作氏が、年末年始に、ミラノでセリアA観戦したようですが、私も、以前、イタリア旅行した際に、フィレンツェで、セリエAのフィオレンティーナのホームゲームを観戦したことがあります。 そのとき、チケットはフィレンツェ市内のレプブリカ広場のチケット売り場で購入しましたが、購入の際に、パスポートの提示を要求され、発券されたチケットにはバーコードのほかに自分の氏名が印刷されていました。 そのときは、パスポートの提示は想定していなかったので、急に、衣服の中からパスポートを引っ張り出さなければならなくて大変でした(^^) 試合会場のスタディオ・アルテミオ・フランキでは、入場する際に、先ず購入したチケットとパスポートの照合が行われる1番目のゲートを通り、少し歩いて、購入したチケットをバーコードリーダーに読み取らせる2番目のゲートを通るという、二重のセキュリティ・ゲートチェックを施していました。 試合会場には1番目の入場ゲートが何箇所かあり、また、試合開始が20時30分で夜だったこともあり、どこのゲートから入るのか分からず、2~3か所の入場ゲートで「ここじゃない」と言われ、うろうろしましたが、係りのイタリア人は笑顔で対応してくれて、比較的スムーズに入場することができましたし、スタジアムに入ってさえしまえば、安心・安全感がぐ~んと増しましたね。 スタジアムの周囲には、グッズショップと何箇所かのバール(飲食店)があるほか、敷地内にも、食べ物屋、飲み物屋、グッズ屋などの屋台がたくさん出店していて、試合前に皆でわいわいと楽しむ、本当にお祭りのような賑わいでした。 JリーグやHFCも、「安心・安全」と「賑わい」をどんどん追い求めて、皆が楽しく集えるようにして欲しいですね。
posted by ぶっきちゃん |19:12 | コメント(0) | トラックバック(0)