2006年02月27日
カルチョの国から
2月27日付け北海道新聞の夕刊の話。
トリノオリンピック特集で、取材記者さんの書いたコラム「チャオ!聖火の街から」を読みました。
以下、要約。
この記者さんは、現地の方から、「どこから来たの」と尋ねられ、
「北海道の札幌」と答えると、
たいていの方は、「札幌といえば冬季オリンピックの開催地だね」と、返ってきたようです。
でも、メディア村のボランティアの男の子は、違ったのです。
いつものように「札幌」と答えると、
『知ってるよ!サッカーのチームがあるよね。名前はえーっと、えっと・・・』
「コンサドーレ札幌?」
『そうそう!』
日本のJ2のチームの名前が、トリノまで知られているとは思わず、この記者さんはとても驚いたようです。
サッカー大好き少年は、いろんなサッカー雑誌を読んで、我らがコンサドーレを知っていたとのことです。
札幌の名前を知っていてくれたこともそうですが、カルチョの国の1少年が、
我らがチームを覚えていてくれた。
なんか、とても嬉しくなりました。
そして、とても熱くなりました。
コンサドーレがあるおかげで、トリノが、イタリアが、まだ見ぬ世界が、ぐっと近くなった気がします。
これからも、我らがチームをずっとサポートしていく、
改めてそう思い、これを見た方にもこのエピソードをぜひ知って欲しいと思いました。
PS
皆さんのブログを見ると、このエピソードずいぶん書かれているようですね。
皆さんも同じように思っていたので、嬉しいですね。
posted by ぶっきちゃん |23:55 | コメント(2) | トラックバック(0)