今年の天皇杯が終りました。
変な天気の中、選手もサポもお疲れ様でした。
雨が降るとは聞いてなかったので、カッパすら持たず…
秋の雨は冷たかったです(ーー;)
今まで出場時間が短かった選手や、ユースの選手がたくさん見られて
しかもみんな意欲十分にチャレンジしていたので、負けたけど満足感の漂う試合になりました。
一時は逆転したし。(そのあと再逆転されちゃいましたが)
後半~延長と、いかにも身体がキツくなってきての失点。
体力差がどうしても感じられましたが、接戦だったのは収穫です。
今季のコンサドーレの闘いぶりで、一番に目を引くのは
「全員が身体を張る」プレーだと思います。
そこはもう、明らかに違う。
それについて、ターニングポイントとなる試合があった、と河合キャプテンは言います。
【9月24日北海道新聞・コンサドーレプレスより】
7月23日、アウェー千葉戦。「0対2」で負けたこの試合を境にチームの中で何かが変わった。
この一戦で何がどう変わったのか。
それは戦う姿勢だと河合は言う。
…どちらに転ぶか分からないような展開を自らの物にできるか否かは、
結局のところ、小さなプレーの積み重ねに懸かっている。
戦うという姿勢が一つ一つのプレー、そして結果に大きく反映するのがサッカーなのだ…
友人がすごく良いことを言ってました。
一つの勝ち点も無駄にできないのは事実だけど、
一つの負けも無駄にしないことは出来ることを知った意味。
これは大きいのではないかと思う。
良いこと言うなぁ(*^_^*)
負けからきちんと学び
勝って経験を積む。
それがちゃんとできるチームは、必ず良い結果がついてくるのだと思います。
次は鳥栖戦。
5月のアウェー鳥栖戦は応援に出かけ、いいところなく負けて帰ってきました。
その時のブログで私は
「なにか見えない糸で縛られてるような窮屈さ。なんなんだろうこれは」
と書きました。
それが、今はなくなりました。
紆余曲折ありながらも、チームは着実に進化しています。
上位陣の中でおそらく一番手強いであろう鳥栖に勝って
あの時のリベンジを果たしたいと思います。
サポも総力戦で行かねば!