ぶらっと雪まつりを見てきました。
大雪像はどれも見事ですが、なかでもこの「会津鶴ヶ城」の美しさ!
しばし見惚れてしまいました。
ニュースでも紹介されていますが、この会津鶴ヶ城は、
陸上自衛隊第11師団第18普通科連隊の作品です。
彼らは震災直後の3月13日から岩手県宮古市に入り、
5ヶ月間、給食支援や入浴支援を行った部隊なのです。
福島生まれの隊員のかたもいらっしゃいます。
「がんばろう福島」とヘルメットに書いて、1ヶ月かけて完成させました。
大勢の隊員さんたちの思いが、雪像にも魂が宿るような凄みのある作品になったのだと思います。
いいもの見せていただきました。
さて、久々に雪まつり会場を見て歩きましたが
数年前と様変わりしていて、とても驚きました。
以前は通路の両側にびっしり市民雪像が並んでましたが
それがものすごく少なくなって。
変わりに増えたのが飲食ブース。
とにかく食べ物のお店がびっしりで、テーブルもあちこちにありました。
夏に大通公園で開催される「ふるさと市場」(正式名称忘れました)を
そのまま冬に持ってきた感じです。
ここだけ見てると、私にはちっとも雪まつりらしくは見えないんですが
観光客にとっては、このほうがいいんでしょうかねぇ…
なんだか、どんなお祭りもみんな同じになっていくようで
ちょっとつまらない気がします…
少なくなった市民雪像ですが、
今年もドーレくんはいました(^^)
ちょっと“小顔”ですがw
澤さん大人気でした。上手ですねぇ~