2012年06月19日
石巻
仙台遠征に行かれた方は大なり小なり震災の爪痕に触れることになったとは思います。 斯く言う私も自分の目で見たいと思い、石巻に行ってきました。 まずは仙台から仙石線に乗って石巻へ、と思ったら、 途中で線路が復旧しておらず、代行バスによる運転と言うことで、 東北本線で小牛田に行き、そこから石巻線に乗り換えて石巻に向かいました。 所要時間約90分です。 石巻と言えば、石ノ森章太郎先生の漫画による街おこしということで、 街の至る所にキャラクターのオブジェがあります。 まずは駅舎。実は駅の中に仮面ライダーと００９がいたのですが、写真撮りそびれました。で、海に向かって歩き始めたら、早速この表示。
海（というか川）から1キロくらいのところなのですが、腰まで水が来たのです。 で、てくてくと歩き、旧北上川の中州にある石ノ森萬画館。現在休館中です。
上にある国旗の横の赤い三角のあたりまで水が来たとのことです。 その近くの歩道橋。信号のあたりまで水が来ました。
そこから日和山公園に向かいました。スキー場か！というくらいの急勾配を登り、 松尾芭蕉や石川啄木、種田山頭火も来たという景色を眺めます。 そこにはこんな写真が。
そして、これが今の情景
駅から歩いてきて思ったのですが、商店街は閉じている店も多く、当時のままと思しき建物もかなり多いです。 ちょっとした広場にプレハブで仮設商店街ができてもいましたが、ここはまだ復興が始まったばかりなのだという感を強く持ちました。 そんな中、お土産を買おうと思って入ったのがここ、寿屋酒店さん。
ここも1階の天井まで水が来たということですが、 ボランティアの人たちの力で店の再開ができたとおっしゃってました。 当然買ったのは石巻の地酒、日高見と墨廼江です。 やはり昨年は酒を作ることができず、 今年から出すことができることになったということでした。 私のぶしつけな質問にも丁寧に答えてくれた品のある奥様 （コーヒーまでごちそうになりました！）と、 朴訥な訛りが印象的な旦那様。お二人とも70を超えているそうですが、 元気でお店を続けてください。 「また会えるといいですね。」と言ってくださった奥様、残留して来年も来たい。 いや、どちらにしてもまた訪れたい。 で、昼に食べたのがこれ、
石巻焼きそば。かのＢ－１グランプリで6位になったことのあるものとのこと。 本当はこれに目玉焼きが乗るのですが、苦手な私は抜きでお願い。 うーん、どこかで食べた味・・この食感・・・この酸味・・・・・ やきそば「しなの（現やきそばや）」だ！ここにきてこの味にめぐり合うとは。 また来ないわけにはいかないな。
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2010年06月07日
復活の日
先々週のある日、パソコンが全く動かなくなりました。 画面は真っ暗、HDは動いているようで異音を発するばかり。 ここ最近調子がおもわしくなく、買い替えなければならないとは思っていましたが、 W杯の中断中に買い替えようかと思っていた矢先の出来事です。 というわけで、富山戦、情報も全く手に入れることもできぬままにスタジアムに行くと、 見知らぬ背番号の選手が・・・・・三上って誰？ まさに失ってわかるネットの有難さよ。 結局、PCの復旧はあきらめ、買い替えることにいたしました。 当初は通販で有名な某アメリカ製のにしようかなとも思ったんですが、 ここで日本を応援しなくてどうする！ というわけで、先週末ビ○クカメラに行き、一足先に夏モデルも出ていたということで、 N○Cのノートにしました。 私、PC歴ももう２０年になりますが、 ここのを買うのは初めて（昔、９８互換機の頃のEP○ONは買ったことありますが）です。 しかもノートも初めてですが、なんと設定も楽チンなのでしょうか。 前のデスクトップで死ぬほど苦しんだ無線LANの設定も一瞬です。 いままでの自分のPC人生を振り返り、あの時間は何だったんだろうか、 どれだけ時間を無駄にしていたのだろうか、と涙を流し侍りぬ。 VIVA!日○電気！ というわけで、２試合も占いに穴をあけてしまいました。 携帯という手もあるかもと思いましたが、私の携帯（NO○IA製）では 何度やってもエラーが出てうまくいきません。 ブログを始めてから、今まですべての試合をフォローしてきたのに、 ここで記録が途絶えてしまったのは残念ですが、 まあ、気を取り直してこれからも適当にやっていきますので、よろしくお願いいたします。 でも、WINDOWS７の使い方はまだよくわかりませんねえ・・・・
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2008年06月23日
monster?
お久しぶりです。どうもリーグ戦が休みになって、 他にも忙しくなったりして更新が思いっきり滞ってます。 で、我がチームはアンデルソンに続いて箕輪となかなかグッド（？） な補強でありますが、 その熱狂に隠れるように、地球の反対側ではこそっと 欧州選手権なるものが行われております。 ポルトガル負けて悔しーとか、トルコスゲーとか、 イタリアＶＳスペイン（未見）とか色々ありますが、 オランダＶＳロシアも凄かったですね。 オランダの足がパッタリ止まったあともガンガン走ってくるロシア人。 そしてやっぱり攻撃の選手を入れてくるヒディンク采配。 豪州監督じゃなくて良かった。 解説も朝早いせいか妙なテンション、解説の金田氏もロシアのキーパーを評して、 「モンスターロシモフのようですね。・・・・・いや、レフ・ヤシンでした」 おいおい何故間違える。 サッカー選手じゃないし、ロシア人じゃなくてフランス人だし。 しかも、ロシモフなんて出てくるとは、只者ではないですね。 前回のノノさんといい、サッカー関係者はプロレスファンが多いのか？ その夜、代表戦を見て、距離の遠さを感じてしまいました。 その後、ウチのチームを見たら・・・・・いやいや、距離は遠くてもつながっているのさ。 前回のコメントレスです。
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2008年03月11日
そういえばダヴィも二人いるんだっけ。
イマジンゼアーズーノーカントリーズ♪ 川崎のジュニーニョが帰化を申請するらしいですね。 代表入りを狙うとか何とかいう話もありますが、 個人的には外国人が日本を好きになってくれるのは嬉しいです。 代表入りして活躍してくれればもっと嬉しいし、 サポとしては、どこの国の人であろうと クラブで一生懸命プレーしてくれる限り応援しますから、 たとえ代表にならなくとも、クラブを愛し、 ホームタウンを愛してくれるのであれば なんと嬉しいことでしょうか。 まあ、サッカー選手としては当然自国代表は目標にしないわけがないですから、 彼も帰化が認められれば当然目指すことになるでしょう。 と思ったら、こんな記事が。 オイオイ人違いにもほどがあるんじゃ？？？ これはフランス通信社（世界第３位だそうな）というところだそうで、 リヨンからもらったんでしょうかね？ つーか何故間違える？と他山の石としましょう。 前回のコメントレスです。
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2008年02月24日
春は何処から来るのかしら
どうやら明日はこの冬一番の寒さになりそうとかで、 もう週末は３月ダヨ、来週は開幕ダヨ！ドースンの？ と一人ラモス突込みをしたくなるような大雪です。 ２週連続大雪ウイークエンドでヘトヘトですね。 車を出せば片側２車線が両側１車線（要するにすれ違えない）で、 頼むから早く春になってくれ～ という訳ですが、地道に春は来ております。これは大根です。どうも大根やらニンジンを買うと、 葉っぱのところを育ててしまうという癖があるのですが、
つぼみが大分大きくなってきました。 早く花が咲かないかなぁぁぁと思って数日見守り、 今日、見たところ、どうも様子がちょっと違う。 よくよく見ると、アブラムシが茎にびっしりと・・・・ 速攻で捨てました。虫の画像は省略です。 ああ、やっぱり春は近いのかしら・・・・・ 前回のコメントレスです。
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2008年02月14日
あしたはとくべつすぺしゃるでー♪
って今日ですけど。 最近はチョコの高級化やら、友チョコやらマイチョコやら 様々なバリエーションがでてきており、それのあおりを食ってか 義理チョコの肩身が狭くなっております。 我が職場でも義理チョコはなくなり、おじさんとしてもわざとらしく 浮かれることもできなくなりました。 チョコ大好き甘いもの大好きの私としては寂しい限りです ⇒自分で買えってか。 まあ、明日は人間ドックなので、検査のためにも良かったかと（嘘） まあ、家では子供たちからはこれ、一応手作り。カミさんからはこれをもらったんで良かったんですが。
あ、これはアカレンジャーでもドムでもありません、念のため。 しかし、子供らはお父さんのは本命ではなく義理だと断言され、 そのくせお返しはDSカセットとの要求があり、 正にエビで鯛を釣るってのはこのことか。 子供にしてこれならば、その上は・・・・・・・ 前回のコメントレスです。
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2008年01月24日
グアムのメモリー
チームはキックオフ2008も終え、グアムでキャンプ中です。 あ、遅れましたが、無事にキックオフには行けました。 すっかり遅くなってしまったので、詳しいレポは省略(^^ゞ 一応証拠です。これはなんでしょうか？ ウチの娘（茶色の手に隠れたピンクのフード）が 石井に握手をしてもらった直後の映像です。新戦力では、若い選手ばっかりだったんだなあ、というのを改めて思いました。 それなりの歳は外国人とディビットソン純マーカスくらいか。 でも、デビ純の落ち着きっぷりには感心。 意外と（失礼）チームを引っ張ってってくれるかも、という期待を持ちました。 話は戻って、グアムです、自分も今から１０年以上前に行ったことがあります。 ホテルの名前等はすっかり忘れてしまいましたが、結構ボロかったです。 ＰＩＣで遊んだり、泳げないけどシュノーケリングをしたり、 銃を撃ったり、タクシー無料券でＤＦＳに無理やり連れて行かれたり、 新婚旅行から２度目の海外でしたが、楽しかったです。 しかし、食事には参りました。現地の料理（チャモロ料理？）もあまり口に合わず、 肉は硬い、魚貝は大味だし味は濃いし、 何を食べても美味しくなかったという記憶しか残ってません。 安いところばかり選んでいたからという可能性も大なので、 あまり偉そうには言えませんが・・・・ で、そのときのお土産がまだ残ってました。コレ。
「ビーバス＆バットヘッド」といいます。そのマグカップ。 部屋のテレビでＭＴＶをやっていて、その曲と曲との間に入るアニメだったのですが、 すっかりハマってしまいました。 ともかく下品で馬鹿の頂点を極めたといっていいアニメです。 内容は、価値観が「cool」と[suck]の二つしかない二人組が 毎回悪趣味なことをやるというもの。 アメリカの馬鹿は世界一の馬鹿だということを思い知らされ、 これじゃ戦争も負けると思いつつも気に入り、 キーホルダー（破損）やらＴシャツ（消滅）、 スタンプ（職場の机に置いておいたら、バイトの女性に徹底的に毛嫌いされ 気が付いたら廃棄される）等買い込んでしまいました。 帰国したら本も出てたのでこれも買ってしまいました。 ばか。
日本で見ることはできないだろうなと思っていたら、なんと、映画にもなったんです（未見） 声優もブルース・ウィリスやらデミ・ムーアが参加とのこと。 ホントにアメリカ人って訳分からん。 ちなみにプレステでゲームも出ており声はロンドンブーツ１号２号。 グアムとは関係ない話になってしまいましたが、 選手の皆様、テレビ見すぎて夜更かししないように。 え、グアムの写真がないって？ だって当時はデジカメなんてハイテク機器持ってなかったんだもの・・・・ 前回のコメントレスです。
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2007年12月24日
ちょっと昔のクリスマス
今日は言わずと知れたクリスマスイブ、私がこのブログを始めたのが 一昨年の本日ですから、ちょうど２年が経ちました。 正直、始めた時には２年後にＪ２優勝なんて考えられませんでした。 せいぜい、入れ替え戦に出られるかどうか、 まあ、戦力的に今年もそのくらいがいいとこだったんでしょうけど。 こんないい加減なブログに付き合ってくださっている皆様、 本当に有難うございます。 まだ、続けていくつもりですので、これからもよろしくお願いいたします。 今年もイブは休みでありますから、私は当然のごとくに家に居て家族で ローストチキンを食べたりしてクリスマスイブを過ごしているわけでありますが、 街はどんな感じなのでしょうか。 個人的には、ここ最近テレビもあまりクリスマスっぽくないようで、 クリスマスの特別な感じが薄くなってきているような気がするのですが。 自分が歳を取ったせいか？ まあ、子供たちはサンタさんが来るかどうかかなり真剣に心配していますので、 やはり特別なのでしょうけど。 バブル時（最近の人はこの表現も分からないのかなあ）に 若い時期を過ごした自分としては、 やはり落ち着いているほうがいいなと思いつつも、 当時のクリスマスの半ば狂ったような盛り上がり（というか煽りっぷり）が ちょっと懐かしく思ったりもします。 曰く、都内の高級ホテルが全てカップルで押さえられて、 その日に早速翌年の部屋も押さえられる。 曰く、彼女が居なくても、数ヶ月前に人気のフレンチレストランを予約して それまでに全力で彼女を探す、女性もイブに一人で過ごすのが嫌で、 とりあえず、イブに一緒に過ごすための彼氏を期間限定でつくる。 曰く、テ○ファニー等の宝飾店は、イブに行ったら商品がまるでない、 １週間前あたりはカップルで量販店のよう。 等等・・・・・・・・ かといって自分がそれに乗せられていたかと言うと、 もっぱら家で一人で寂しく過ごしていたのですけど。 彼女（or彼氏）のいないことが現世における最大の罪悪であるかのような あの風潮、思い出すたびに忌まわしい、と言うか恥ずかしい。 昭和末期から平成にかかるあの時代って何だったんだろう？？？？？？ まだＪは始まっていませんでした。 当時はみんな若さをもてあましていたんでしょう。 今はそれどころじゃないよ、来年は天皇杯も残っているはずだし。 残留も決めているはずだし。
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2007年12月18日
白い呪術師再降臨in美ら海
自分は日本の中心から離れた中小企業に勤めている。 ある日、仕事に行こうとして朝刊を見ると、社長が変わったとの記事。 しかもそれがなんと、小泉元総理！ ってくらいの衝撃を受けたんではないでしょうか、三原さん。 考えて見ますと、このお二方、共に有名人だとか、エキセントリックな人柄とか、 能力はあるがそれが活きるにはそれなりの条件が必要とか、 結構共通点があるなあと思ったりしています。 しかし誰がコーディネートしたんでしょうか。 ホントに時期代表監督を狙って、その足がかりなのか。 ウチがもし公式戦をするとしても天皇杯になるまで当たらないけど、 秋までいるのでしょうか？ こういう飛び道具は間違えると副作用も大きいので注意注意。 （人のこと心配してられないかもしれないけど） 前回のコメントレスです。
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2007年08月07日
Road to Nowhere 積丹ニセコの旅其の弐
もう一週間も経ってしまいましたが、一応旅行記の後編です。（前編） ふつかめ ７がつ２９にち にちようび この日は、神仙沼へ行こうと思っておりました。 どうもここには縁がなく、来ようと思ったら天気が悪かったのを繰り返し、 １０年以上前に来て以来です。 この日は天気も良く、朝、ホテルを出て、パノラマラインを堪能しつつ、 駐車場へ。こちらがレストハウスです。で、こちらが入り口。
こんな板の道が敷いてあり、非常に歩きやすいです。
歩くこと約１５分。こんな湿原が現れました。
そこをもう少し歩くと、登場！神仙沼です。静かで美しい沼です。
観光客も多く、しかも、ハイヒールでカツカツと音を立てている人が 多いのには閉口しましたが、しばし眺めておりました。 次に、ちょっと奥の長沼まで。こちらは普通の山道っぽい道です。
景色も堪能し、さて、帰ろうかと思ったら、カミさんが 「シャクナゲ岳に登ろう」 標高1,074m、地図を見ると、所要時間1時間とのこと。 でも、大人の足で1時間だろう？こっちは小２小４娘二人連れナンデスガ。 しかし、私の人間的な提案もあえなく却下。仕方なく登り始めます。 それほど暑くはなかったのですが、前の日の雨でやや道もぬかるみ、 上の娘は文句ブーブー。聞いてるこっちもややイライラ。 ところどころ、おやつをやっては気を紛らわせております。 ひたすら山道（当たり前か）を登ると明らかに山男と思しき男性が降りてきました。 「あとどのくらいですか？」 「後５分くらいで山のふもとだよ。そこから、 ２００mくらい岩場を四つんばいになって登らなければならないけど、 大丈夫だよ。あ、水あるかい、あげるから、飲みなよ。」 いや、大丈夫って言わなくていいんですけど。 でも、水はもう底をついていたので正直嬉しい。 という訳で、お礼を言い、こちらがふもとからの風景。
いよいよ岩場へ、そこからおよそ２０分くらい岩登りをして、
到着！景色は素晴らしい。
行きはおよそ２時間３０分、帰りは１時間３０分と往復４時間の山登りでした。 疲れた～、もう一度来たいかと聞かれると、ううん・・・・ あ、景色はきれいでしたよ。本当。 前回のコメントレスです。
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