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2011年11月25日

nothing's gonna change 湘南戦の占い

痛い、あまりにも痛すぎる敗戦でした。
この時期の敗戦であり、先制点を取っての逆転負けであり、
ロスタイムにやられた負けであり、
セットプレー2発での敗戦であり、
と今年少ないが故にこの順位にいたところの要素をすべてひっくり返された負け。
残り2試合に不安を残さないと言っては嘘になります。
しかし、考え直してみたら、なにも生まれて初めて見た光景ではなくて、
今まで何度も何度も見たのではありませんか。
慌てることもビビることもありません。
静かに受け入れ、次の試合に心を向けましょう。

というわけで、個人的には前回書きましたが、久しぶりの遠征です。
天皇杯のガンバ戦以来です。あの時に比べたら何と暖かいことでしょうか。
しかも、昇格のために背中を押せるのですから、
これぞサポ冥利に尽きるというわけで、寝坊しないように行ってきます。
当初の予定では、勝って昇格を決定する試合だったのですがね。

(せい)井戸、賢人を養う。
井は、邑を改めて井を改めず、喪うなく得るなし。往くも来るも井々たり。
ほとんど至らんとして、またいまだ井につりいとせず、その瓶をやぶる。凶なり。
村は変わることもあるが、井戸はいつまでも変わらない。
付け加えるものもない代わりに失われるものもない。
人はここに来て帰るが井戸はいつも静かである。
ここまでは一つ静かであれという判断を含む。
つるべ縄が伸びる前に壊れてしまったのでは凶である。
占ってこの卦が出た場合、旧来のままを改めないようにせよ。
そうすれば損もないが得もない。

そうです、何も変える必要はありません。精一杯やるだけ。
選手の皆さんも目の前のボールを一生懸命追ってください。
損も得もないのが引っ掛かりますが、
得はたぶん次の日の試合にとっておかれるのでしょう。

待ってろ鳥栖徳島!待ってるぜ東京!

posted by kenji |20:58 | 11コンサ占い | コメント(1) | トラックバック(1)

2011年11月19日

Gimme!Gimme!Gimme! 草津戦の占い

行けなかった大分戦ではありましたが、勝って良かった。
できれば、得失点差を稼ぎたかったのですけどねえ、
ずっこけプレーもありましたが、次で挽回するしかないですね。
長いリーグ戦ですから、どうしても終盤の印象が強くなってしまいますが、
得失点差ですから、FWだけを責めてもいけません。
まずは、明日に目を向けましょう。

(せつ)止まる、節約の意味
節はとおる。苦節貞にすべからず。
節は竹の節から、区切りがあって物が止まる意味。
沢の上に水がある様子で、
沢に水を加えれば、度を過ぎれば溢れることから、自ずから限り、節度がある。
無限なる天地にも節度があり、それで四季が成り立つ。聖人は天地にかたちどり、
制度を立てて人間の無限の欲望を抑制する。
そうすれば財を浪費することはなく、民が欲望のままに奪い合い、
自らを傷つけることはない。
占ってこの卦を得たら願いは通る。
しかし、節ということも度を過ぎれば本人を苦しめる。
度を過ぎた節約、窮屈に過ぎた節操、いずれも然り。これを苦節という。
度外れた苦しい節というものは、固執してはならない。

ここまできたら泣いても笑ってもあと3試合、
最後はFC東京戦でどうしようと言っても今さら変わるわけもなく、
運命を受け入れつつそれに打ち勝つしかありません。
追いつめられたときに、節度に苦しめられることなく、
欲望を解き放ってゴールを奪いまくりましょう!

というわけで、私も本能を解き放ち、湘南戦参戦することにいたしました。
今日徳島が勝ったため、湘南戦で勝って昇格を目にすることはできませんが、
何とか、最後につながる試合を見たいものです。

posted by kenji |23:36 | 11コンサ占い | コメント(1) | トラックバック(1)

2011年11月11日

Don't look back in anger 大分戦の占い

ホームでのヴェルディ戦は攻められまくりつつも隙をついて勝ちましたが、
今回は終盤攻めに攻めるも攻めきれずという感じ。
失点場面もいいだけやられたという感じもしないので、
むしろ今回はイニシアチブをとりながら負けたという感じでしょうか。
1点目は悔やまれますけど、というか失点は全て悔やまれますけど。

まあ、ヴェルディとは五分の星となりまして、前回と逆だったら?
という気もちょっとしましたが、あの時点で負けていたら、
ガタガタと来ていたかもしれませんし、これで良しとしましょう。

というより、もう後を振り返ったところで過去は戻りません。
一試合一試合集中していくしかない。

というわけで、また格別に寒そうな厚別です。
寒いの上等、九州人に思い知らせてやりましょう。
でも、私、行けません。子供の小学校最後の発表会がありまして。
あと1時間遅かったら良かったのに・・・

(こん)苦しむの意味
困はとおる。貞し。大人は吉にして咎無し。言うことあれど信ぜられず。
これは君子が小人に覆われている様子である。
困苦しながら自分の理想を通すと言うことは正しい道を固守すること。
それは小人には不可能で大人にのみ可能である。
占ってこの卦を得たら、困窮するが、苦しい中に道を貫き、
正を守ればつまり大人の態度を持てば、
吉であり、咎はない。さもなければただ困窮して凶。
いくら弁舌を振るっても信ぜられない。

正に苦しい状況です。でも、まだ徳島と勝ち点は同じなので、
くらいついていけます。
ここで道を見誤らずに、正しい道を固守することです。
徳島は前節あたりから、昇格のプレッシャーを感じているでしょう。
鳥栖だってそれを感じる時が来るはず。
ウチも当然然りですが、ここはサポも含めた精神力勝負になりますねえ、痺れますねえ。

posted by kenji |21:46 | 11コンサ占い | コメント(0) | トラックバック(1)

2011年11月05日

シークレットシークレット 東京V戦の占い

やはり秋の厚別は侮ってはいけません。私も薄手のダウンジャケットを持って行きましたが、
そうでなければかなりきつかったと思います。
そんな中でも、河合のゴールに至る一連の流れには体温が一気に上がる感じでした。
右に左に振って、最後に宮澤のパス&ブロック、
十分にスペースを確保したうえでのミドル、と前半はこれで十分温まりました。
終わってみたら3-0、苦手としていた熊本相手に、
これからの勢いをつけるに十分な勝利だったと思います。
というわけで、前回やられまくったけど何故か勝ったベルディ戦。
京都戦の再来という嫌な予感も頭の隅っこを過りつつ、そんな思いを吹き飛ばして勝つ!

(しょう)争論、訴訟の意味
訟はまことありてふさがる。恐れて中すれば吉。終えんとすれば凶。
大人を見るに利あり。大川を渡るに利あらず。
上の者が強権で下を押さえ、下は陰険で上の隙をうかがう様子。
争いに当たって、自分の方に真実があるのに、それがとおらない。
内に反省して中道を得た行動を取れば吉。強引に押し切ろうとすれば凶。
公平な大人に会って裁いてもらうのが良い。訟はもともと危険なことなので、
大川を渡るような冒険をしてはいけない。
二爻が変爻なので、そこを見ます。
訟にかたず、かえりてのがる。その邑人三百戸にして、わざわいなし。
訴訟に勝てず、引きさがって逃げ隠れる。その先は村民三百戸の小さい村、
かようにつつましくしていれば災いは降りかからない。訴訟には勝てないが、
倹約にしていれば災いはない。

まあ、やはり試合は支配されるのでしょう。
引いて守る展開にならざるを得ないのでしょう。
しかし、うちにはいつの間にか秘密兵器が発動しております。
本当の秘密兵器もベールを脱ぐのはいつなのでしょう??
勝負に負けても試合に勝つ、と言ったこの前と同じような展開と言うことなのでしょうかね。

posted by kenji |21:42 | 11コンサ占い | コメント(1) | トラックバック(1)