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2006年12月27日

ガンバ(へ)の冒険 天皇杯準決勝!

いやー、年賀状ぜんぜんやってない、っていうかそんな気持ちになりません。
全然年の瀬という気がしなくって、いよいよ準決勝です。
しかも始めてのアウェー参戦、年末の押し迫った中、すっかり舞い上がってます。
さー、景気付けに行くかあ!!

「大過」(たいか)大過は棟撓めり。往くところあるに利あり。亨る。
棟とは屋根を走る横木であり、それが撓(たわ)んでいるということで、人間に例えると、
高い地位に上ったものの重圧に耐えかねている様子ということです。これが基本。

で、第3爻が変爻なのでそこを見ると、棟撓めり。凶なり。
この爻が出たら自信過度で失敗する。である。
オイオイ、初アウェーだってのになにこれ?

しかし、冷静に戦力を考えると、どう考えてもうちが不利なのは言うまでもなく、
勝利か否かという面では間違いなく厳しいものです。
そんな中、サポはともかく、チームが行けるぜ行けるぜと
根拠のない自信にとらわれてはいけないということなのでしょう。

しかし、今のコンサは自信過度なんて状態にはないはずです。
出場停止の人も多いけど、きっとやってくれる。
2-0 中山、曽田のツインタワーでよろしく。

今日、ツアーの案内が届きました。
朝の空港はサポでごった返しているでしょう。
行きは急ぎだけど、楽しみだなあ。って、キックオフに間に合うのか?

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posted by kenji |22:56 | コンサ占い | コメント(4) | トラックバック(0)

2006年12月20日

貧乏人は麦を食え 甲府戦の占い

「ドイツ人、センダイ読めず、ゼンダイと読む」
大学時代のドイツ人の先生がそうでした。センをうまく発音できないようですね。
レンツ先生お元気でしょうか、
私は先生が教えてくださったことはすっかり忘れてしまいました。

さて、2週間空いてクラブW杯やら表彰やら新監督やら新戦力の話やら
欧州に行く人やら青島幸男氏死去やら岸田今日子氏死去やらと
目まぐるしく世の中は動いておりますが、我等が興味はただ一つ。
仙台にて勝利を掴むことよ。

「」(えき)
益は往くところあるに利あり。大川を渡るに利あり。
富が増す。積極的に進むが良い。大川を渡る、すなわち冒険をするも良かろう。
で、詳しくは、自分から益を求めることは君子として恥ずべきことだが、
凶事の場合にこれをするのは咎がない。この場合には中庸の道にかなっていること、
求める相手に嘘をつかないこと。

富が増す、賞金頂き?冒険、J1チームとの試合だから皆冒険です。

それから、この卦は雷と風が重なっている様子で、
風と雷が助け合ってお互いに勢いを増す様子とのこと。
風といえば風林火山、雷はうち(何故かはおいといて)
あの川崎を撃破した勢いも一層勢いを増した雷に巻き込まれるのだあ!

タイトルはアチラの胸スポンサーから、他意はありませんが、
まあ骨太家族でも食べて痛い目あわせてやりましょうか。
こちらも唯一のJ2だし、意地もあるし、
って甲府相手にこんな啖呵を切る日が来るなんて、
5年前には思いもしませんでした。時は流れて・・・

フッキも帰っちまった。多分もう会うこともないのでしょう。
でもいいさ、代わりに決めるのはケンゴだ。2-0

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posted by kenji |23:18 | コンサ占い | コメント(4) | トラックバック(1)

2006年12月07日

白鳥は悲しからずや 新潟戦の占い


あーあ、また千葉かよ、遠いなあ、ホームでやりてえな・・
腹減ったなあ。


あ、いーもんめっけ。
しかも新潟がらみじゃん、
景気付けにこいつを食ってやろうか。

でも落ちているものを食べちゃいけないって
監督にも村野さんにも言われてるしなあ・・

いいや、誰も見てないし。


あ、見つかった、ウガンン。

という訳で、次の占いです。まだまだ終わらないぜ。

「」(てい)賢者を養うの意味
鼎はおおいに亨る。

古代中国において、鼎は王者の権威を表す最も貴重な宝でした。
それは神を祭り、賢者を養うための器です。
占ってこの卦が出た場合、徳があれば王者に養われて願い事おおいにかなう、とのこと。
今のウチに徳があるか?選手はどう感じているか?
この鼎が天皇杯の優勝カップを指していると思いたい。

契約の問題なんてのもありますが、
こういうときだからこそ、勝って勝って勝ち続けて
名誉を手に入れよう。
	
2-0 相川、加賀。まだまだ見たい。

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posted by kenji |22:24 | コンサ占い | コメント(4) | トラックバック(0)

2006年11月30日

ありがとう、さよなら 鳥栖戦の占い

せんせい~♪叱られたこと~さえ~♪懐かしい♪

というわけで、リーグ戦もとうとう最終戦、監督の姿を生で見ることができるのも、自分は最後。
たぶん見るのが最後の選手もいるのでしょう。

というわけでリーグ戦としては最後の占いです。
鳥栖戦で始まったリーグ戦も鳥栖戦で終わりです。

「」(けん)謙遜の徳の意味
謙はとおる。君子は終わりあり。
文字通り読むと監督の最後となりますが、
意味は、謙遜であれば最初は運がよくないが最後には開けるということです。
ちなみにこの卦は開幕戦の卦と同じ。
そのときは攻められながらも、フッキのFKで勝利でした。
まだ今年の戦いは終わっちゃいないが、ホームは最後。
目一杯のファイトを見せてくれ!

-0 フッキ×3 得点王はいただくぜ!

皆さん書かれているように、多分明日には選手の行く末が明らかになるでしょう。
毎年この時期は辛いですね。1年間、それ以上親しんで来た選手とお別れするのは。
プロの世界は結果が全てとは言いますが、契約しないということは要するに
クビ、無職です、プータローです。
それを思うと、あいつは要らないとか私は言えません。
まあ、それが仕事となれば言いますが、サポとしては言えないなあ、自分も職業人だし。

まあ、プロ選手である以上、必ずといっていいほど来るであろう宿命です。
幸いにも上を目指せる人、別なチームで再起を目指す人、
別な道を進む人など色々いるでしょうが、
どこへ行くにしても、札幌の名前を聞いて懐かしく思ってくれればと思わずにはいられません。

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posted by kenji |22:23 | コンサ占い | コメント(4) | トラックバック(0)

2006年11月26日

愛という名の欲望 柏戦の占い

ある日の妻との会話。
「なんでわざわざ負ける試合見に行くの?今ならハムに行った方が楽しいんじゃない」
「負けるなんて最初から決まっているわけじゃないしそもそも決まってるなら見に行く必要ないのだ。スポーツ観戦とは勝つか負けるか分からないものを見に行くものなのだ。だからこそ勝った時の喜びは特別なのだ。負けるのを見たくないというならばスポーツを見る資格などないのだ。そもそもスポーツに限らずライブを見るというのはそのような不確定要素をはらんでいるものなのだ。いつも同じ結果が見たければ、CDか映画をみるべきなのだ。ライブというのはとんでもなく出来が悪いかもしれないが、とんでもない瞬間に出会えるかもしれないという可能性もはらんでいるのだ。その瞬間に出会えた喜びは言葉では表しきれないものなのだ。」
「ふうん、でも私は勝つのを見たいな。大体あなた、なのだなのだ、ってバカボンのパパハム太郎のつもり?それにたかがスポーツ見に行くのにいちいちそんな小難しい言い訳しなければ見に行けないものなの?」

このチームを応援していると、ただ勝利に酔い、敗北に打ちひしがれる
という以上に人生について考えさせられます。
こんなチームを好きになってしまった故の苦しみ?
いえ、悩みもまた喜び。crazy little things called love

リーグ戦も後2試合、占いましょう
「」(はく)剥落、浸食の意味
剥は往くところ利あらず。
うわべばかりで衰え尽きるようになる。陰が盛んになり陽が衰えるさま。
この卦を得れば、言語をつつしみ、能力を隠し積極的に行動してはならない。

うーむ、ますますやな感じ。監督辞任、強化部長退任ときて
まさにアクションサッカーを見せ付けねばならぬときにこんな卦とは。
しかし、相手は柏、札幌はいよいよ冬(陰)はとりあえず太陽(陽)ということで、
「陽」が衰えるの「陽」とはのこと。
言語をつつしみとは、マスコミは信用ならんから
揚げ足を取られるようなことは言うなということ?
能力を隠しとは、他のチームのスカウトに対してとの事?
みんな、来年も一緒にやろう!

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posted by kenji |00:10 | コンサ占い | コメント(4) | トラックバック(0)

2006年11月21日

1969、ベイベー ベルディ戦の占い

by stooges

冷たい雨です。木曜日は雪のようです。
シャトルバス乗り場は寒いなあ・・・・・
というわけでベルディ戦の占いです。

「帰妹」(きまい)結婚の意味
帰妹は行けば。利するところなし。
うううううっ。
これは結婚の意味ですが、末娘が長男と結婚する意味で、
末娘は末男と結婚すべきであることから凶。しかも妻が夫を尻に敷いている状態とのこと。
って、さっぱり意味が分からん。これが儒教の教えなのでしょうか。

この占いで凶が出るのは2度目。前回は新日鉄大分戦でした。結果は延長で何とか勝ち。
次は延長はないぞ、ホームも後これを入れて2試合、
引き分けは勘弁してくれ~。

しかし、ベルディといえばJリーグ発足以前からの名門チーム。
一方ウチはやっとこ10年のひよっ子ちーむ、ピヨピヨ。
そうベルディの方が長男となると尻に敷くのはウチだ!

で、1969年ってちょっと調べてみました。
この年生まれのサッカー関係者は、
山口素弘
呂比須ワグナー
ガブリエル・バティスゥータ
オリバー・カーン
ビスマルク 等
まだ現役の人もいるんだ。

その他
森高千里
曙太郎
ま、こちらも現役ね。
一番ビックリしたのは、マリリン・マンソン、森高と同い年か・・・・

それから、水戸黄門、8時だョ!全員集合!の初放映もこの年、サザエさんもこの年。
この年にベルディ(の前身)は生まれたんですね。
それに比べたらウチはまだまだ。
2-0 最近寂しい話題が多いフッキに久しぶりに2点入れてもらいましょう。
あ、ここが狙ってるんだっけ?ま、いいや。

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posted by kenji |23:24 | コンサ占い | コメント(2) | トラックバック(0)

2006年11月16日

最後のHolly War 水戸戦の占い

代表戦かあ、いいなあ、行けて。
今野もよかったなあ。
クロスも良かったし、攻めのセンスもあるんだよなあ。
闘莉王の失敗はまあともかく、あの気持ちが大事なのかもなあ。
周りを良く見て周りを使えと言うのは指導者の立場の言葉だろうけど、
選手はもっともっと強く
「オレによこせ」って言わなけりゃいけないんじゃないかなあ・・・・

さて、来シーズンのことも気になってきましたが、
まだ今シーズンは終わっちゃいないぜ、明後日は試合。

「」(かい)押し切る、決断の意味
夬は王庭に揚ぐ。まことあってさけぶ。危うきことあり。告ぐること邑よりす。
戎(じゅう)に即くに利あらず。往くことあるに利あり。

これは罪人を切る時に、まず王の庭で彼の罪を明らかにし、
誠意を尽くして衆人に大声で呼びかけるが、油断してはいけない。
むやみに相手を攻めるのは良くない。まずわが身を正しくすべき。ということです。

第4爻が変爻なので、そこを見ると、進まない様を表す。
臀に膚なし。その行くこと次且たり。羊を牽けば悔い滅ぶ。言を聞くとも信ぜず。
居心地が悪く、尻の皮が剥けて座れないように落ち着かない。
行こうとしてもぎくしゃくする。羊を牽く秘訣は無理に前に立つのではなく、
自由に歩かせて後からついていくことである。
つまり、人の前に立つな、人の後ろについていけば凶が吉となるとのことです。

水戸が悪人と言うわけではないでしょうが、むやみに攻めるとカウンターを食らうぞという、
ウチにとっては良く見た光景の一つに注意せよということでしょうか。
人の前に立つなというのはオフサイドに気をつけろ、2列目から飛び出せということかな?

と言うわけで、砂川、上里で2-0

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posted by kenji |22:19 | コンサ占い | コメント(5) | トラックバック(0)

2006年11月09日

でじゃぶーは止めて 愛媛戦の占い

勝ちましたね!自分で勝利を占っておきながらなんですが、
カップ王者を相手の勝利はまた格別。

内容も非常に良かった。早い出足から早い攻撃。
当然の如く千葉が攻めてきたので、そのスペースをつきやすかったというのはあれども、
得点のシーンは見事でした。
まあ逆にJ2ではあれだけ攻めてくるところはないから苦戦してきたのか?

守備についても、終盤ゴール前での綻びを何度も衝かれかけましたが、
何とか守りきりました。
しかし、ペナルティエリア付近でスペースを与えてはいけませんね。
もう一歩前に出てコースを限定しないと。
監督はこれで浮かれているわけではないでしょうから、
ビシッとホームで勝って欲しいものです。

と言うわけで中二日。今日帰ってきて、もう明後日試合だ。
「」(こん)大地の意味。
これは今シーズンの初めにシーズンを占ったときに出たもの。
基本は、物事大いに通る、ただしおとなしく健やかな生き方を
持続する場合にのみ利益を得る。
しっかりした主人についていくと良い。東北に行けば友を失い、
西南に行けばめでたいことがある。
で、第三爻が変爻です。

章を含む。貞にすべし。或いは王事に従う。成すことなくして終わることあり。
美徳があればそれを包み隠せ。最後には良くなる。とのことです。
まさにカップウィナーを破ったと言うことは素晴らしい美徳であるが、
それを包み隠して、まるでなかったことのように戦うこと。
今シーズンはいい試合の後にはダメな試合ってのがよくあったので、
勝利は勝利、でもそれは過去のものとして次の勝利を勝ち取るのだ。

考えてみたら、アウェーですけど、ウチが千葉に対してしたようなことを
愛媛にやられましたよね、走り負けてたし。
三日前に見た光景が逆に展開されているなんてことしないでおくれよ、
頼むから。
2-0 引き続き相川、そして久しぶりに加賀!

と勝った割にはネガティブなエントリーになってしまいました。
でもね、本当は嬉しいんですよ、本当に。
実はその日は娘の学校の学習発表会。
当然他の親族も集まり、行けるかどうかは不透明・・・(T_T)

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posted by kenji |22:34 | コンサ占い | コメント(3) | トラックバック(1)

2006年11月06日

白い恋人たち ジェフ戦の占い

追悼、ポール・モーリア。

で、コンサ⇒白い恋人(たち)⇒グルノーブル⇒
祖母井GMがグルノーブルのGMになるそうですね⇒
ジェフというわけで天皇杯の占いです。

「」(りょ)旅に出るときの意。旅は少し亨る。旅の貞あれば吉なり。
そもそも旅に出るというのは、常の場所を離れての不安な行動であり、
国内で用いられないとか、
罪を逃れてなどの失意のことにかかっていることから大きく亨ることはない。

周囲は知らない人が多いから旅の恥は掻き捨ての心理に陥りやすいが、
どんなときにも守るべき正道はあるので、正しい道を守っていれば幸運を得られるだろう。

旅=アウェーですね。ここで勝っても次もフクアリです、
ってもう天皇杯でホームはないけど。
あまり大きな願いはかなわないということです。
とりあえず、勝利だけで満足してやりますか。(強がり)。
国内で用いられないなんて、最近のマスコミ等での
コンサの扱いを言われているようで心が痛む。

ジェフといえば、初代キャプテンの後藤義一氏、野々村氏を始め、
パベル、新村、白井各氏など懐かしい面々も思い出されます。
なんたってキャプテンとなる人材を二人ももらっているのですから、
久しぶりに恩返ししなければ。

天皇杯も今のところJ2勢は全滅中ということで、番狂わせはたまに起こるから番狂わせ、
相手が浮き足立っているとは考えにくいですけど、いただきます。
1-0(延長)フッキのゴールで勝ち!

ちょっと遠慮気味ですが。この前の試合を見たらねえ・・・・
なんていう弱気の虫を跳ね返し、オリーブの首飾りをバックに流しつつ、
マジックのように勝利を収めるのだ!

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posted by kenji |22:36 | コンサ占い | コメント(7) | トラックバック(0)

2006年10月25日

ワイルドで行こう 草津戦の占い

昇格の可能性がなくなっても、リーグが終わるわけではありません。
昇格するためだけに応援するわけでもありません。
たとえ失敗しても、また1日は同じように始まるのです。
「私たちにとって「彼ら」ではありません。これは、私たちそのものです。」(by山本 浩)
うまくいかずにもがいている姿も、うなだれている姿も自分の様であります。

'残り試合は全部勝―――っつ!
リーグ戦も天皇杯も全て!'


というわけで外ればっかりだろという批判はさておき、懲りずに占います。
「」(えき)です。これは過去2回出ていて、第3節アウェー山形戦、
西谷のヘッドで勝った試合と、
25節アウェー湘南戦、池内のゴールで追いつくも1-2で負けたときです。
今回もアウェーですね。今回は変爻が複数なので、基本の卦で見ます。

基本は「益は往くところあるに利あり。大川を渡るに利あり。」
富が増す。積極的に進むが良い。大川を渡る、すなわち冒険をするも良かろう。
舟が大きな川を渡るということ、天が施し地が生めば万物の増益すること限りない。
と一見いいこと尽くめのようですね。でも1勝1敗ですが。

冒険・・・・なんだろう?監督の選手起用か?
いえいえ、気持ちですよ、気持ち。
選手の皆さんにおかれましては、ここは伸び伸びと、自分の力を出し切ることを考えて下さい。
もともと我々よりはずっと多く持っているはずのプレーに対する気持ち、
熱い気持ちをぶつけるんだ!応援の気持ちはこっちも負けないから。
ぼーーん、とぅ、びー、わあああああああいるどぅ!

前回のコメントレスです。

明日から出張に行ってきます。
帰りは土曜の夜になるので、コメント等はそれ以降にさせていただきます。<m(__)m>

posted by kenji |22:44 | コンサ占い | コメント(6) | トラックバック(0)