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2011年10月28日

Don't look back 熊本戦の占い

終わってみたら、いつものように、攻められてもカウンターで決めて勝利でした。
やはり先制点を取ると強いというか、スペースがあると強いというか、
なにはともあれ、3位の座を奪いました。
いよいよ残りもわずか、勝ち点差をつけての3位ということは
残り全部勝てば昇格ということですから、あまり後ろのチームのことは考えずに、
一つ一つ勝っていきましょう。
あ、我々は後ろを見る楽しみもあるのですがね。

というわけでどうも苦手意識のある熊本です。
高木監督ということもあって、がっちり引いてスペースを消してくるのでしょうか?
そこをどうやってこじ開けるか、なにか思い切りが必要かもしれません。

(ちゅん)芽生え、満ちる、産みの困難の意味
屯は大いにとおる。正しきに利あり。もっていくところあるなかれ。
候を建つるに利あり

屯の字は草の芽が地面を穿って出たばかりの様子。まだ伸びていない形。
また、芽が地面から出てくる困難さから、難の意味にもなり、とどまるの意味にもなる。
大いに通る可能性はあるが、軽率に進んではならない。
また、賢人が民心を得て君主となる意味もある。
君主を新たにたてようとしたときには吉。

二爻が変爻でそこを見ます。
屯如たり、てん如たり。乗馬班如たり。寇(あだ)するにあらず。
婚こうせんとす。女子貞にして字せず。十年にしてすなわち字す。
屯如はむずかしいさま。てん如は行きつ戻りつするさま。字は許嫁の意味。
許嫁がいるのだが、横やりが入り、難儀する。
十年もたつと、横恋慕するものも去り、本来結婚するものと結ばれるという意味。

まさに、行きつ戻りつしながら難儀しながら進んでいき、
横やりが入りつつも結果として実を結ぶということです。

そうそう、忘れてはいけないのは奈良です。
天皇杯は見られなかったので、動いている彼を見るのは初めてだったのですが、
なんじゃこりゃ!全く違和感なく溶け込んでいたじゃないですか。
こんなの見せられたら、山下、櫛引との3-4-3とか見たくなっちゃうじゃないですか!

posted by kenji |21:58 | 11コンサ占い | コメント(2) | トラックバック(1)

2011年10月25日

You keep me hangin' on 徳島戦の占い

いやはや、まさか3連敗となるとは思ってませんでした。
せっかく前節いろいろと付き合いの良いところを見せてくれた皆様に申し訳ない。
と言っても、ひっくり返すチャンスがすぐ来るというのはある意味恵まれているかもしれません。
ここで勝てばまた乗れるかもしれないし。
もうそろそろ上のチームも有形無形のプレッシャーがひたひたと押し寄せてくるはずですぞ。

(しん)地震、雷の意味
震はとおる。震の来るときげきげきたり。笑言あくあくたり。震は百里を驚かす。
七(ひ)ちょうを失わず。
「げきげき」は恐れてあたりを見回すさま。「あくあく」は笑う声。
七は鼎の中身をすくう匙。ちょうは神様に捧げる酒。
地震のやってくるとき、人々は恐れるが、
それを過ぎれば笑いさざめく平穏のときが来る。
ということで恐縮して慎んでいれば、後に福が来るということ。
雷は百里四方を驚かすが、一身に神を祭る人は雷に恐れて匙と酒をとり落とすことはしない。
よって、占ってこの卦が出たら恐縮し、自戒せよ。後には福がある。
変爻が複数なので、これで見ます。

まさに、恐れが終わり、笑う時がやってくるのです。
できれば、この連戦では勝ち点を積み上げて欲しかったけど、もう今更帰ってはきません。
むしろ、グダグダの混戦を演出し、最後においしいところを
持って行くべくしっかりと地ならしをしているということなのです。
安心したいのは山々なれど、宙ぶらりんの状態もまた楽し、とね。

posted by kenji |21:42 | 11コンサ占い | コメント(2) | トラックバック(0)

2011年10月21日

Careless Whisper  鳥取戦の占い

さすがにめげます。鳥栖戦ではレフリーにやられ、京都戦では相手にやられ。
まあ、鳥栖戦のPKはないだろって感じですし、ジオゴのイエローも何だかって感じでしたけど、
あそこでPK取られたってことは、
こっちもペナルティエリアにどんどん攻めていけばPKをもらえた可能性もあったでしょうし、
いくら相手が引いていたとはいえ、ここでひっくり返せないようでは
まだ本物の力ではないということでしょうかね。

というわけで決して忘れないレフリーがまた一人増えました。
彼とはまたいつか会うことがあるでしょうが、
いつぞやのもう一人の彼のように、
レフリー発表のときに観客席からなんともいえぬ溜息がはかれるのでしょうね。
考えてみますと、ブーイングだと何くそと思うでしょうが、
溜息だと落ち込んだりはしないのでしょうかね。
あえてレフリーを挑発することもないとも思ったりして。

で、水曜日の衝撃。まあ、ここ最近グダグダながらも何故か勝ってきましたが、
相手の巡りがピタッと合うとこんな風に取られてしまうのね、
という感じでした。しかし、どうも淡白な感じがしたのが非常に気にかかる。
河合一人に頼ってはだめだよ。

 従う、従わすの意味
隋は、おおいにとおる正しきに利あり。咎なし。
こちらが動いていき、むこうが歓ぶさま。自分が虚心に従えば、
他者もまた自分に従うものである。相互に従えば当然何事もとおる。
これは雷が沢の下にある様子でもあり、活動期以外には地底深く隠れているものである。
雷が時に従って休む様子でもある。君子はこの卦にのっとって、
昼は休まず働くが、日の暮れに向かえば奥に入って安息する。
変更が複数なので、これで見ます。

日水土と体力的にはかなりきついでしょう。でも、ここで勝たなければ次の道は開けません。
自らが心を空にして正しい道を進めば、他者も従ってきます。
ここで勝って、次の徳島戦に進むのです。

posted by kenji |22:07 | 11コンサ占い | コメント(2) | トラックバック(1)

2011年10月15日

double dare 鳥栖&京都占い

天皇杯は見に行けませんでした。
行かれた方につきましては、雨にも降られて大変だったようですが、
ユースの雄姿を見られてうらやましい限りです。
まさに、何年か後に語り草となる試合だったのではないでしょうか、
と言うかそうなって欲しい。
ユースの皆様もこの試合を糧に来年と言わず、
残りのリーグ戦から悔しさを晴らして欲しいですね。

さて、先日捻挫をしてしまいました。
車が昇るように傾斜になっている歩道と車道とのほんの数センチのところで、
足首を内側にひねってしまったのですけど、
あまりの痛さに一瞬骨が折れたかと思いましたよ。
翌日はくるぶしがパンパンに腫れましたが、
湿布を貼ってなんとかおさまってきました。

骨折した時もそうですが、故障というのは本当に痛くて苦しいものです。
足の疲労骨折2回、鎖骨骨折2回を誇る経験豊かな私としましては、
身体の痛みも当然ながら、心の痛みとの戦いもあるよなあと、
感じる次第でありました。

というわけで、明日は頑張って参戦しますが、
占いは水曜の分もまとめてやります。

まずは眼下の敵を叩くべく雨で寒そうな鳥栖戦、
そして、水曜日は若手の攻撃陣が恐ろしい京都。
どっちも怖い相手ですが、ここで負けるわけにはいかないので勝たせていただきます。

鳥栖(しょう)上昇の意味
升は大いにとおる。もって大人を見る。憂うるなかれ。南征して吉。
升は昇、進み上る意味。昇るにおいては、大人に会うことが必要である。
南征については、南というのは人が自然に向かう方角、
よって南征は前進を意味する。占ってこの卦が出たら願いは大いに通る。

三爻が変爻です。
虚邑に升る。
虚邑とは無人の村の意味。何の障害もなく進んでいける。
占ってこの卦を得たら、無人の境を行くごとく昇進しうる。

京都(だ)悦ぶ、悦ばす意味
兌はとおる。ただしきに利あり。
この漢字は人の口から息が拡散する様。すなわち言説するさま、
悦び笑うさまである。
外面が柔和な様子であり、当然人に悦ばれるが、
如何なる事をしても人に悦ばれればいいというものではなく、
当然正しい道を守る場合にのみ利益がある。
不正な手段で民に喜ばれるものは、天理に背き、やがて民心も離れる。
真に民心を悦服させる仕方で民の先頭に立って事を行えば、
労苦を忘れて従ってくる。
たとえ危険な戦場に赴かせても死ぬことをものともせず、進むであろう。

初爻が変爻です。
和して喜ぶ。吉なり。
初爻ということで、出世を求める欲が無い。私的な親分子分の関係が無いことである。
つまり、人を喜ばすに公明正大な態度をもってするが吉ということである。

気が付いたら浦和降格圏ですか。
リーグ戦と言うのは一旦調子がおかしくなると
どんどん転げ落ちて行ってしまうのが恐ろしいところです。
人のことは置いといて、まずは自分たちがしっかり勝っていきましょう。

ここからがスケジュール的にも相手としてもきつくなってきますが、
きついのは皆同じ。ここを乗り越えてこそ先が見える!

posted by kenji |20:28 | 11コンサ占い | コメント(2) | トラックバック(0)

2011年10月07日

old friends 水戸戦の占い

相変わらずよく分らんうちに勝ってしまう今シーズンのコンサですが、
言葉を変えれば勝負強いともいえましょう。
また、得点力は高くなくてもなんか決めてしまうのは決定力が高いとも言えましょう。
シュートをたくさん打たれても守りきるのは粘り強いとも言えましょう。
傍から見ると羨ましくてしょうがないチーム状況でありますが、シーズン最初から見ていると、
なんとなくこの順位も落ち着かない。そんなこんなで天皇杯です。

ここで怪我をしては大変、疲労も取りたいし、と
これからのスケジュールを考えると良からぬことも考えてしまいますが、
変なことをしてリズムを崩したり、勝ち運を逃したりしてもまた困る。
正直、今まで出番の少ない選手やらユース組みなんぞも見てみたいとは思いますが、
行けないんですよ~
家の中がいろいろとガタがきて、直しに入ってもらうものでして。
まあ、考えようによっては、鳥栖戦に行けなくなることが
なくてよかったと思うべきなのでしょう。

コータやら岡田やら鶴野やら監督やら見たかったのですが・・・
行かれる方、よろしくお願いします。

(けん) 偉大なる天、君たるの道
乾は大いにとおる。貞しきに利あり。
64卦のうちの最初がこれです。
乾坤一擲の大勝負なんてときにも使われるようにこれは天を表します。
変爻が複数あるので、この場合は、占う人の希望はおおいに通るであろう。
しかし問う人の動機が正しくて正しさが持続することを条件とする。
持続ということが大事なのである。

やっぱり持続と出ました。
これはスタメンをいじるなということではなく、
チームとしてやることの持続でしょうから、
あくまで勝ちにいくという姿勢が大切なのです。
誰が出ても勝ちにいく、というわけです。

posted by kenji |23:19 | 11コンサ占い | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年10月01日

cool for cats 横浜FCの占い

この前の徳島戦、
お互いに勝ちたいのだけれど、今一歩踏み出せないような雰囲気の試合でした。
まあ、もっと攻めてきてスペースをくれよ!と思わなかったわけではないですが、
一方、もっともっと柿谷がゴリゴリ来ても嫌だったかなとも思いもします。
ウチの上原側を攻めようという意図は感じられましたが、頑張ってましたね、上原。
最後の最後までなんとなく負ける気はしなかったのですが、さすがに中二日はきつかったか。
ライバルに勝ち点を与えなかったのは良しとして、次が大事です。

(ごん)止まるの意味。
其の背にとどまりて、其の身を獲ず。其の庭に行きて、その人を見ず。咎なし。
人体は動くもの、そのうちで最も動かない、止まる部分は背中である。
心がとどまるべきところに止まっていれば、心の動くことはない、体が無いに同じである。
そのような状況であれば、人のいる庭に行ってもその人が目に入らない。
これは、外に向かって行動したときの心の平静を意味します。
そのような状態であれば咎はない。

横浜FCと言えば、何といってもホームで良いところなくやられたイメージも強く、
またそれにフランサも加わるということでますますもって怖くなりますが、
それがどうした今さら何だ。
動かない部分が背中と言えば相手を背負ったジオゴでしょう。
しっかり背中で相手を押さえ、DFが目に入らないかのごとく
平静にシュートを打ちまくって勝ってください。
涼しく(寒く)なってきたし、心も冷静に!

posted by kenji |22:32 | 11コンサ占い | コメント(2) | トラックバック(1)