コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2007年08月31日

こんな日もあるさ

 画面からいつもの動きではないことが伝わってくるものの、何も出来ないもどかしさだけが残る試合でした。
 FWにボールが収まらずセカンドボールも拾えない、というのは湘南戦でも見た光景で、これが中2~3日という日程が原因ならば、愛媛戦や徳島戦も同様な状況になることも覚悟しなくてはなりません。まぁ、ブルーノと曽田を引き出してその間にボールを入れるというのはかねてからのウィークポイントでもあったところで、それをサイドから入れてくるという手法をとった前田監督が一枚上手だったということでしょう。その作戦を活かすべく水戸の選手のハードワークっぷりも素晴らしく、両方が相まって勝利を掴んだのだと思います。1年近く笠松で勝ってなかったチームとは思えませんでした。他のチームにもガンガンいって苦しめて下さい。しかし、ビジュは歳とらないですねぇ(苦笑)。

 負けたのが下位のチームだからといって選手が舐めていたとは思いません。たった3年前の自分たちの状況を思い出してみれば分かること。たとえ順位が最下位だったとしても勝利を目指して頑張るという姿勢に変わりはなく、戦力差を埋めてなおかつ上回ろうという動き,気持ちは水戸が上だった、と言うことでしょう。悔しくはあるけれど、相手のファイトを素直に讃える謙虚さも必要だと思います。
 主審の勝又さんは今回で3回目のジャッジングでした。ちょっと厳しいかなと思いましたが、今シーズン最初のジャッジングとなったC大阪戦でナイスアシストと言えるジャッジをしてくれてたしなぁ。出足が鈍くてアフター気味と受け取れるプレイもあったし概ね妥当なのかなと思います。現地に居たらそんな冷静にはなれないでしょうけど。

 何はともあれ、もう明後日は愛媛戦、気持ちを切り替えてやるしかありません。

posted by brains |17:35 | 独り言 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年08月29日

水戸から函館へ直行か

 なにげなくオフィサルサイトのスケジュールを見ていたら、31日が16時から、1日が10時から函館日吉グラウンドで練習となってました。どうやら笠松→札幌→函館ではなく笠松→函館の移動となるようです。5日には台風で延期となった28節の徳島戦がありますし、少しでも移動の疲れを軽減させようということなのでしょう。室蘭入江での選手たちの動きはつらそうでしたもんね。

 金曜日の夜または土曜の早朝に出発すれば、1日の練習見学は可能ということになります。普段は練習見学する機会がないだけに、ここはひとつ頑張ってみることにしますか。

posted by brains |17:40 | 独り言 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年08月27日

【Jユースサハラカップ】ジェフユナイテッド千葉戦

 宮の沢で行なわれたJユースサハラカップに行ってきました。
 いつ行っても賑やかだったチョコレートファクトリーもひっそりとしていて、あらためて問題の大きさを認識させられてしまいました。

 宮の沢のグラウンドに着いて目に飛び込んできたのはバックスタンド側に張られていた選手の段幕。2枚くらいはクラセンでも目にしていましたが「いつ、誰が作ったの?」という感じで、どうやら3年生全員のもののようでした。張るまでに1時間くらい掛かったとのことで、いや、本当にお疲れさまでした。
 驚いたのはジェフサポが居たことと太鼓も持参していたということでした。全道レベルの大会ではなるべく声出ししないようにしているのですが全国レベルの大会となると話は別、やる気満々とまではいかなくても応援するぞ、という気持ちにいきなり先制パンチを食らわされた気分でした。拍手と声だけで応援しようと思っていましたから圧倒的戦力差をどう埋めていくか。さらに悩みどころとなったのは応援場所でした。ゴール裏とバックスタンド側は開放しないということでメイン側だけでというのは仕方ないのですが、ジェフサポの隣でやるわけにもいかないし、クラブハウス側ギリギリだとベンチの後ろになってしまってコーチ,選手の迷惑(しかも札幌側の)になるので、真ん中に近い位置での応援となってしまいました。

 試合内容は他に詳しく書いてくれている方がいますので、そちらを見ていただくとして、試合開始後ガンガン攻められていたものの何とか凌げたことと、2-0から2-1となって流れが明らかにジェフ側に傾いていた時に逆に追加点で3-1に出来たというのが大きかったんじゃないかと思います。
 序盤の戦いっぷりはクラセンの時のガンバ戦も同様で、そこからミスで失点したか、逆に先制したかの違いだったと思いますが、そこが大きいですからね。ジェフの選手の拙さにも助けられた感がありましたし、スコア差ほどの完勝だったとは思いません。ちょっとしたきっかけでどちらにでも傾いてしまうのがこの世代だと思いますし、試合後ジェフサポが言っていた「この借りはホームで倍にして返してやろうぜ」も必ずしも激だけではないと思います。
 何にせよ初戦を勝利出来たのは大きいと思います。次の試合の対戦相手である草津は、8月29日にヴェルディグラウンドでヴェルディと戦い、その3日後の9月1日に札幌ユースと戦うというキツい日程ですが、甘くみることなくしっかり戦って欲しいと思います。あいにくその日は函館へ向かってしまうので応援に行くことは出来ませんが、時間のある方は応援をよろしくお願いします。

posted by brains |18:58 | ユース | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年08月24日

暑さは峠を越えたものの

 昨日は処暑でした。暑さが止み涼しくなりはじめる、と言われる通り、過ごしやすくなってきました。たしかに京都から戻ってきて寝苦しいと感じたことは一度もないですね。
 
 と思っていたら、職場のサーバを置いてある部屋の空調が壊れました。来週にならないと修理には来られないそうで、発熱し続ける匡体をそのままにしておくのも問題なので思いきって停止することにしました。夏休み中でメインとなるユーザが不在だったことは幸いでした。停めるまでの室温は30度近くにまで上昇し、さすがに暑かったです。
 メイルサーバやWebサーバくらいだったら空調なしでも何とか耐えることが出来るでしょうが、様子は見に来なくてはならないかも。日曜のJユースに行くことが出来るかなぁ。

 これからの戦いが本当の暑さとの戦いになってくるでしょう。北海道は涼しくなってもアウェイはまだまだ残暑が厳しい状態が続くでしょうから、温度差という敵とも戦っていかなくてはなりません。1クール毎に最低でも勝ち点20はあげておきたいとなれば3分1敗でも達成可能ではありますが、それでは満足は出来ません。第3クールの残り4試合は、まず着実に勝ち点を積み重ねていく堅実さをベースにして更に勝ち点を重ねていくというしたたかさが求められているのかも知れません。

posted by brains |17:36 | 独り言 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年08月23日

験直し(げんなおし)

 湘南戦の敗因ははっきりしているとは言え、石屋製菓の不祥事もあり、このもやもやとした気持ちにケリをつけるため、ラッキーヱビスを一本空けて験直しすることにしました。
 ここまでの成績を考えると、とっくに開けていてもおかしくないとは思うのですが、なかなか入手出来るものでもない(はっきり言って運任せ)ため躊躇していました。きっかけにしては辛すぎではありますが。
 クラシック同様、麦芽100%ですが、ボディがしっかりしていて流石にプレミアムビールという風格があると思います。ただ自分には酸味が強く感じるので、普段飲むのならクラシックの方が好みですけどね。ホップもブラックも琥珀も試してみましたがヱビスはヱビスが一番いいなと思います。当然のことでしょうがラッキーヱビスの味がより良かったということはありませんでした。
 これで気持ちを切り換えて、山形,水戸と続くアウェイ連戦に臨みたいと思います。と、言ってもスカパー!観戦ですが。

posted by brains |18:28 | 独り言 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年08月20日

ホーム初黒星

 今季初黒星が地元の室蘭で、というのは正直いい気持ちではありません。
 原因ははっきりしているだけに仕方ないなという感じですかねぇ。湘南は前々節の33節に試合がなく蓄積疲労という点においてかなり有利であったということ。加えて32節の鳥栖戦では前半終了後に試合中止という結果となり選手のモチベーションが高かったと言えます。対してコンサドーレは、ダヴィ,曽田の出場停止に加えて大塚の怪我によるあまりにも早過ぎた戦線離脱が大きかった。選手層が薄いと言えなくもないのですが、それでありながらこの位置につけていることを評価すべきだと思います。それであっても選手が挨拶にきたとき拍手は出来ませんでしたけどね。

 室蘭にしては暑かったと言えるでしょうが、浦和戦に比べれば全然大したことなかったし、西京極に比べれば暑いとすら感じませんでした。
 ただ西京極の時に比べてしっかり応援出来たかと自問自答すれば「いいえ」と答えざるを得ません。開場20分前から試合開始20分くらい前までマッチデープログラム配布の手伝いをしてからビッグフラッグの展開準備をするという、試合に集中しきれない状況ではあったものの、毎度のことですから言い訳にしかなりません。これを糧とし、次の試合に生かしていくしかありません。

 目標とする勝ち点90を達成するためには1クール当り22~23が必要となり、第3クールも4試合を残すところであと5~6というところまでやってきました。最初はホームで勝ち切れないという状況が続きましたが、なんとかなりそうなところまでやってきました。
 湘南に先制されたとき去年までならばそこで選手がショボンとなってしまい投了、という感じだったのですが、勝っているという事実がそうさせるのか、自信を持ってプレイして一度は同点に追いついてくれました。さすがに後半は身体が動かなくなって思うようにボールがおさまらなくなってしましましたが、下を向くようなプレイでは無かったと思います。
 アウェイ連戦となりますし、山形戦はダヴィ,芳賀,西嶋が出場停止となります。苦しい状況は続きますが、ここが辛抱のしどころだと思います。

posted by brains |08:35 | 室蘭 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年08月18日

また藤枝ですか

 京都戦の余韻も残っている状態ですが、明日はもう湘南戦。まだ疲労が残ったままですが、気持ちを切り換えて試合に臨まなければなりません。幸いなことに移動に関してはそんなに時間を使わなくていい(それでも12kmぐらいは離れていますが)ので、多少は楽かも知れません。

 さて、昨日、9月9日から始まる高円宮杯全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会の1次ラウンドの組み分けが決まりました。コンサドーレはD組となりましたが、クラセンの決勝戦を戦ったガンバ大阪ユースとジュビロ磐田ユースの両チームが同グループに入るという、クラセンに続いて厳しい組み合わせ結果となってしまいました。まぁ、ガンバ大阪と同グループとなったことについては、個人的にリベンジの機会が出来て良かったと思っていますが。
 そして試合会場を見て思ったことは「また藤枝か」でした。
 ちなみに1次ラウンドを戦って決勝ラウンドへという形式は第14回大会から始まりましたが、その時のコンサドーレユースの戦ったグループと試合会場は次の通り(☆で表示)です。もう藤枝好きとしか言いようがありませんね(苦笑)。

 14回大会
   グループA  茨城県立カシマサッカースタジアム
   グループB  埼玉スタジアム2002第2グラウンド
   グループC  千葉県立柏の葉公園総合競技場
   グループD  ☆藤枝市総合運動公園サッカー場
 15回大会
   グループA  西目サッカー場、埼玉スタジアム2002第2グラウンド、米子市営東山陸上競技場
   グループB  埼玉スタジアム2002第2グラウンド、春野総合運動公園陸上競技場、
          鳥取市営サッカー場バードスタジアム
   グループC  藤枝市総合運動公園サッカー場、鳥取市営サッカー場バードスタジアム
   グループD  埼玉スタジアム2002第2グラウンド、習志野市秋津サッカー場、
          米子市営東山陸上競技場
   グループE  習志野市秋津サッカー場、島根県立浜山公園陸上競技場
   グループF  藤枝市総合運動公園サッカー場、☆島根県立浜山公園陸上競技場、
          ☆スポーツパークさかわ球技場
 16回大会
   グループA  ☆藤枝市総合運動公園サッカー場、☆江東区夢の島競技場
   グループB  さいたま市大宮公園サッカー場、さいたま市駒場スタジアム、
          藤枝市総合運動公園サッカー場
   グループC  ひたちなか市総合運動公園陸上競技場、さいたま市大宮公園サッカー場
   グループD  ひたちなか市総合運動公園陸上競技場、江東区夢の島競技場、
          川口市立青木町公園総合運動場、埼玉スタジアム2002第2グラウンド
   グループE  習志野市秋津サッカー場、埼玉スタジアム2002第2グラウンド
   グループF  熊谷スポーツ文化公園陸上競技場、習志野市秋津サッカー場、江東区夢の島競技場

 何とか都合をつけて1次ラウンドの開志JSC高等部とガンバ大阪ユースの試合は応援に行きたいとは思っていますが、本当に行けるかなぁ。

posted by brains |11:17 | ユース | コメント(0) | トラックバック(1)

2007年08月17日

一夜明けて

 おはようございます。ぐっすり眠って8時過ぎに起きました。思ったよりもダメージがあったようで若干身体のだるさが残っていますが、サイコーの朝を迎えました。

 あさっては室蘭入江で湘南と戦わなければなりません。試合後リードをとったUSの若者が言っていたように、入江に来れない人の気持ちもしょって選手とともに戦っていく必要があります。ホーム不敗をここで途切れさせるわけにはいきません。
 得点後ゴール裏に走ってきた、試合後のインタビューのあとゴール裏にやってきた謙伍の顔を間近で見ることが出来ましたが、男らしい顔つきとなってました。ダヴィ不在の間もしっかり任せても大丈夫でしょう。任せたぞ。
 
 そろそろ帰る準備をします。お土産何にしようかなぁ。

posted by brains |09:04 | 諸国放浪記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年08月17日

【現地組】三度目の正直

 試合後、競技場の近くを流れる桂川の橋の上から五山送り火(左右の「大」しか見えませんでしたが、それでも良かったでした)を見てから22時過ぎに三宮のホテルに戻ってきました。ああいう試合の後だけに気が高ぶっているのでしょう、ようやく眠くなってきました。

 ここ5日間は室蘭でも28度を超える日が続き、暑さ対策が多少は出来たかなと思っていましたが、西京極駅に降り立って駅から一歩出た瞬間、熱波が身体を包みこみ、暑さの質が違うと実感しました。試合開始時の気温が37.7度でしたか、そんなに高いという感覚ではなかったですが、それは思っていたよりも湿気がなかったので何とかなったのでしょうね。ただ直射日光があたるとちょっとクラクラする時もありました。そんな時はトイレに駆け込み、頭に水をかけて冷やすことでしのぎました。でも水道水がぬるいんですよねぇ(苦笑)。
 ただ襷を持って跳ねるにはキツイ、キツ過ぎました。特に西日が差し込んでいた前半は大変だったなぁ。逆に陽が落ちて風が吹いてきた後半はそうでも無かったように思えました。逆転され、そこから同点に追いついてからの応援席のテンションの上がりっぷりは凄かったですねぇ。本当なら逆転されたときに即時対応出来るのがベストなのですけどね。
 前半終了間際にPKを与えて同点とされてしまったのは勿体無いと思いましたが、残り時間がないのを承知の上でただクリアすることをせずに何かしようとしたんでしょうね。曽田は。ただ後半はパウリーニョをしっかり抑えてました。でもあの場面はセーフティで良かったんじゃないかなぁ。

 個人的にはおそらく3回目の西京極遠征だと思うのですが、今年の開幕戦の負けに熨しつけて返すことが出来ました。本当に眠くなってきたので、今日のところはこの辺で。参戦された皆さん、本当にお疲れさまでした。

posted by brains |02:16 | 諸国放浪記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年08月15日

終戦の日に

 昨夜も飲みに出掛けていたため、朝起きて石屋製菓のニュースを知りました。
 何といってもメインスポンサーですしチームに何も影響がないとは思えませんが、余計なことは考えず選手,スタッフには試合に集中して欲しいと思います。こういう状況ですから京都戦での応援のテンションは上がるとは思いますが、気合いが空回りしないよう、また熱中症に気をつけながら応援するという冷静さも求められるところです。
 こういう時だからこそ結果を出したいところですが、猛暑の中での試合ということに加えてその3日後には入江で湘南戦という状況を考えると勝ち点1で御の字というのが妥当なところかも。もちろん片道4万円近い航空運賃をかけて西京極へ行くわけですから、それに見合うだけの喜びを得たいというのも本音ではあります。五山送り火を見に行ったというオチにならないようにしなければ。

 話は変わって、今日は62年目の終戦の日です。『戦争を知らないこども』だった自分も歳を取り、我が子を育てる立場になりました。戦後と呼ばれる時代を生きてきたので、戦争の悲惨さや平和の大切さは教えられてきましたが、それが本当に自分のなかで消化しきれているかと言うと自信がありません。サッカーに限らずプロ(に限定されるわけではなく)スポーツが日常的に開催されているのは紛れもなく戦闘行為が国内で行なわれていないからだと言えます。愛すべきチームを応援するために、応援できることの環境をつくり守っていくということを考え行動することもたまには必要なことかも知れません。

posted by brains |13:42 | 独り言 | コメント(0) | トラックバック(0)