2009年11月27日
バンディエラ
コルドバの件についてはまたそのうちに。 それよりも曽田さんはHFCから大切に扱われているのかどうか、引退記念に発売されるTシャツのネーミングを見て悩んでいるところです。ファンタジーって… そんなこんなで明後日はホーム最終戦。 曽田の引退セレモニーの後に行なわれるサンクスウォークでは今シーズン限りでチームを離れることになる選手もいるわけで、同じチームを離れるにしても扱いが違うんだなと。14年という歴史のチームのなかで9年間在籍し試合にも出場してきた選手ですから違って当然とは言えるのですが。しかしながら道新の一面広告にミスターコンサドーレと書かれていたのには少し違和感を覚えました。自分が思い描くミスターコンサドーレ像とは異なるからです。 イタリアではそういった選手のことをバンディエラと呼ぶそうです。はてなキーワードによると、チームの中心的人物に使われることが多い、となっており、その定義は、 1.そのチームの下部組織出身であり、長くそのチームで活躍している選手 2.そのチームで無名の若手時代に抜擢され、長くそのチームで活躍している選手 3.そのチームの下部組織または地元出身であり、名を挙げたあとで地元チーム三顧の礼で迎えられた選手となっています。 2つ目が該当すると言えなくもないのですが、やっぱりミスターコンサドーレと呼ぶにはちと厳しいかなと思います。でもそういった呼称を遥かに超えるインパクトを与えてくれた選手だったと思いますし、自分の記憶に残っていくでしょう。ラストプレーを見ることができればいいですね。
posted by brains |21:59 | 独り言 | コメント(0) | トラックバック(0)