2008年12月10日
「どっとau日記 その八」
入替戦っていいのかとうらやましがるよりもしんどいと思う今日この頃であります。 昨日の続きです。 訛りがあると言うのは結構面白いですよね。 英語の「グラマー」、今はこのように言うのか授業があるのか分かりませんけれど、訛っている英語って型式がきちっと決まっているものを破壊しますよね。 所詮人間がしゃべる言葉です。 会話がどうしても優先してしまいます。 今回、オーストラリアにたまたま行く用がありまして、久々の異文化の社会に不安よりもドキドキする自分がいました。 言葉は思うようにしゃべられないのになんとかなる。 行き当たりばったりの旅に、なるようになるだろうとの無手勝つ流の気持ちがありました。 昨日のブログに書きましたがAの発音がアイと訛りますがとても楽しく聞きました。 よくよく考えますとTODAYとかSUNDAYとかは強調するときとか、言葉の切れ目によく使われるのですよ。 だから聞くほうもよくその言葉が分かるのだと思います。 日本語だって強調する言葉とか、念を押したいときにはどうしても表現に間を置きます。 だからその言葉に反応してしまうのだと思います。 オーストラリア英語はたまたまその言葉が母音のある言葉なんだと思います。 ですからオーストラリアに移住した人は訛りが少ないと感じられます。 今回の旅でお世話になった新婦のいとこ夫婦はご主人はオーストラリア生まれ、だから結構訛りのある英語でした。 もちろん外国人、つまり私たちですが標準的な英語で話してくれました。 そして奥さんは日系ブラジル人、と言っても三世なんですが祖父母も日本人(沖縄県出身)、お母さんは岡山県出身の二世だそうで血統で言えば純粋の日本人になってしまいますがお父さんお母さんはブラジル籍で日本語は話せないそうです。すこしはわかるらしいのだそうですが。 そんな奥さんはポルトガル言語圏からオーストラリアに移住したわけなんですがきれいな英語を話していました。 この夫婦はシドニーオリンピックがきっかけで知り合ったと聞きました。 そして一つびっくりした訛りのある単語 eight アイトと発音していました。
posted by 去舟庵海人 |22:32 | 日々徒然 | コメント(0) | トラックバック(0)