2008年01月27日
知らないと損します
いろいろなことに無関心だとかアクションを起こさないとかすると世の中では損することが多いです。
役所に関しては特にそう感じます。
忙しいとか面倒だからと言っていたら、たぶん損します。
昨今の年金問題も知っていれば救済される人が多いのに、なかなか行くのが・・・
てな訳で時効で規定の年数が足りず、無念金いや無年金になってしまった人を知っています。
そのほかに役所に行ってそれを知ってまとめて給付してある程度の年金をもらった人が自分の母親でした。
昨年の四月から高額医療費の届けを前もって出しておけば、当月に大きな医療費を出さずにすみます。
以前は先に医療機関に支払ってから、後日規定以上の金額が戻されるという仕組みでした。これがもらうまで結構長い期間なんです。
社会保険庁の仕組みでわかるでしょうけど、お役所は申請主義といって本人が来ないと動き出さない仕組みになっていました。
それを突き進むのが必要なことでした。過去形なのは少しづつ仕組みが変わってきているからです。
でも、お役所の人も限られています。量の面ですが・・・
それならば本人が質で対抗しましょう。
すなわち知識を得ることです。幸いにも情報はネット環境で格段に良くなりました。全てを知ることは困難でしょうがちょこっと調べて役所に行ってみる。答えが遅い場合は訴えることができます。ただしクレーマーじゃいけません。正式な手段は法律だとか規定になっていますので、これも調べることです。
知らないと世の中は損することが多い
長くなりましたがこれが結論です。長くてすみません。
posted by 去舟庵海人 |22:20 | 日々徒然 | コメント(0) | トラックバック(1)