2006年06月09日
雨の中
よさこいソーランの参加している皆さん、見物している皆さん、雨の中大変ですけど楽しんでください。 さて、私はただいま古傷発生中です。 左足首の慢性捻挫です。 慢性のために歩き方もおかしいため、さらにこねて捻挫するという悪循環という情けなさです。 実は痛いということがわかりだしたのは、火曜日からなんですがどうしたのだろうとかみさんと話していたら、ヨットじゃないと言われました。 そうなんです、日頃の運動不足がたたり、ちょっとハードな態勢をとったので負荷がかかったのではないかと。 素人判断ですけど。 では、無理な態勢とは。 そうです、ヨットは斜めに艇体になることが多いです。先日の日曜日はそんなにひどい形の帆走はなかったんですけどね。 斜めになることをヨット用語で「ヒール」と言います。 風力があるときはこれが強い(角度がきつい)のです。ですから落ちないように足を突っ張って身体を支えているのですが、これがなかなか・・・ 若い時は良かったのですが、年とともに動きだけではなく、ツッパリいや突っ張り具合もあきません。 しかし、「ヒール」はヨットの最大特徴ですので、これがないとヨットに乗った感じがしないのも動かし難い気持ちになります。 まして、雨の中のレースの場合はすべり落ちないようにしませんとなりませんから、大変です。 それも楽しいですけど。 ただヨットはもともと濡れるものです。 波をかぶることが多いスポーツですので「そんなものです」と思っています。 ですから、私は濡れることに違和感があまりなく、傘がないとどうたらこうたらないんです。 でも、背広姿の時はちと問題ですけど。 いつだったか厚別でスコールみたいな雨の中での試合がありましたけど、私はカッパがありましたけどそれを着ずにびしょぬれになりました。 夏ということもありましたけど・・・ 雨の中も程度の問題はありますけど、何か楽しい事をしている最中は気になりません。 雨の中も楽しんで生きましょう。 「雨に濡れても」という古い映画がありました。 ああいう状況になると遊んじゃえ。楽しんじゃえ。 こうなります、多分。
posted by 去舟庵海人 |21:22 | ヨット | コメント(2) | トラックバック(0)