今年もあと1ヶ月を残すのみですか、早いですねぇ~。
流行語大賞が「政権交代」らしいですが、
なんかこのままだと「首相交代」が近そうですね…。
そんなコロコロ変わられては困るんですけど。。。
さて来季のJ2はニューウェーブ改め(本日より名称変更、何故?)
ギラヴァンツ北九州が昇格し、19チーム36試合の2回戦制が確定。
試合数が減少し負担が減るのは選手にとっていい事ですが、
試合減による入場料収入減になるのは確実で、経営的には厳しいですね。
そんな中で来季の課題を個人的に考えて見ます。まずは守備編。
まずは誰しもが気になるのが、石川とダニルソンの去就。
ダニルソンは現チームの肝と言っていい存在。
石崎監督は多少のシステムリニューアルを考えてるようですが、
彼がいないと"リニューアル"で済むような状況ではない。
最終的には彼の決断になると思うけど、可能な限り引き止めて欲しいです。
また石川の残留も重要でしょう。
曽田の引退・柴田の契約満了・箕輪&ソンファンのケガなど
不安材料が多いCB陣なので、彼の存在は欠かせない。
今日のニッカンで「レンタル延長合意」との記事が出たけど、
1紙しか報じてない現状では信用度は乏しい。
なんとか残留が確定して欲しいし、石川が残留してもCBは
まだ層が薄いと思うので、もう1人補強があるかもしれませんね。
GKも現状3人ですが、結論から言うと補強するでしょう。
このポジションは替えが利かないので、ケガが恐い。
そう考えると補強しないといけないと思います。
守備の全体的な課題は、DFラインのコンビネーションでしょう。
特にSBが上がり目に位置する事が多く、その空いたスペースを
相手に突かれてピンチを招くケースが非常に目立ちました。
先日の横浜FC戦の後半がその傾向をモロに反映してました。
そんな中で、FC東京・藤山の加入が決まりました。
彼がどれだけ動けるかが不安ですが、動けるとすればいい補強ですし、
本職のSBがいない今のコンサにとって彼の加入は
西嶋や岩沼にはいい手本になると思います。
彼はSBとして運動量が多いとは言えないので、
そうなるとミスの減少と適切な位置取りがSBには求められます。
藤山が石崎監督の戦術を早く理解してくれれば、
これらの課題はクリア出来そうな感じがします。
(出来れば芳賀・上里・大伍のSBは避けて欲しい、かな。)