2008年03月03日
ライバル考察(その1)
週末にJリーグが開幕するので、 勝手にライバルチームを考察してみます。 あくまでも勝手な観点ですので、大目にみてくださいませm(_ _)m。 ・鹿島アントラーズ(昨年度1位) 柳沢が移籍&伊野波がり加入した以外は昨年とほぼ同じ戦力。 チームの安定度ではJ屈指なのは言うまでもないでしょう。 しかしゼロックス杯ではチームの完成度がまだまだと見ました。 残り10分で2失点するあたりは去年の鹿島ではなかなかなかった ことだったで、これは岩政退場の影響だけではないと思います。 開幕戦は岩政&大岩不在だが、安定感がある試合運びは 2人がいなくても変わりないでしょう。強敵であることに変わりないです。 ・浦和レッズ(昨年度2位) 昨日のサンデースポーツでも優勝候補の筆頭に挙げられてます。 ワシントン・長谷部・小野が抜けても高原・梅崎・エジミウソンを補強、 三都主が復帰するなど戦力は充実してます。控えの層も厚く うらやましい限り…。弱点を見つけるのが難しいチームです。 死角があるとすれば鈴木やトゥーリオなどに移籍の可能性があり 守備陣の陣容が攻撃陣に比べて薄いくらいでしょうか。 (それでもコンサと比べれば分厚いですけどね) ACLの予選免除で去年より消化日程が楽になり リーグを突っ走る可能性もあります。 ・大宮アルディージャ(昨年度15位) 去年はギリギリでJ1残留しましたが、このチームは 結構中位ぐらいまで行く可能性を秘めていると思っています。 昨年は得点24に対し、失点が40。攻撃力が課題なのは明白。 そこに前山形の樋口氏が監督に就任。樋口氏は昨年山形で 第2クールから失速したものの、山形の堅守速攻のサッカーに "攻めの姿勢"を加えたと思います。去年の第1クールで山形は2位。 (コンサは第1クール3位、ちなみに1位は福岡) 宏太・藤本主悦・小林大吾&慶行など攻撃のタレントを持っているし、 守備力があるチームなので、タレントの能力を樋口氏が活かせば 脅威のチームと見ます。 ・柏レイソル(昨年度8位) ここも守備が堅いチーム。去年は序盤の快進撃で旋風を巻き起こしてたけど、 その後失速。今年はアレックス以外に目立った補強がないように思います。 昨今のニュースを見るとFW陣に故障が多いようです。 ただ若い選手が多いだけに大化けの可能性もあります。 ・ジェフユナイテッド市原・千葉(昨年度13位) 今年のオフ、ある意味ストーブリーグの主役を演じたチーム。 代表クラスの主力を大量に放出。他チームから若手のタレントを 補強したものの移籍した選手の変わりになれるかは未知数。 監督の決定も遅れた影響もあると思います。 当面のライバルチームの1つではないかと見ます。 明日は東京都&神奈川のチームを勝手に考察します。
posted by 剛蔵 |22:08 | コメント(1) |