2010年10月09日
タブー破ってでも書きたい
こういうブログでは政治の話はタブーですね。 ブロガー同士の暗黙のマナーのタブーだろう思っています。 本サポーターズブログ利用規約の<第12条(禁止事項)>にも謳われてません。 でも、今日は書かせてください。 流れによっては記事全体を削除せざるを得ない状況になったらそう対応します。 中国のことです。 かなり前からU-19についての不安を書きました。行けるのかどうかから。 そのときはどういう理由からそう思ったかは書きませんでした。 お読みになった方は察していただろうと思われます。 だから今日もそれが発生した原因は書きません。 U-19は行けましたが、案の定問題が生じました。 その後、中国はしっかり対応して関係を損なわないような姿勢を示しました。 トラック周囲には10m間隔なのかなとも思わせるくらいしびっしり警備員を配置したし、スタンドの一区画にはそれぞれ数人配置したし、それなりに対応してるので関係を悪化しないよう配慮してる印象は受けました。 中国としても神経尖らせてるなあと。国内対応がきっと大変なんだろうなあと。 で、今日書く気になったのはノーベル賞受賞での対応を聞いてなのです。 なんで、ノルウエ―を敵視するの? これもきっと、こういう対応を取らざるを得ない、表面に出ない国内 状況があるんでしょうね。 しかし、こんな世界を敵にするような行動を取るってねえ。 凄い後進国だとの印象しかありませんね。 日本他多くの国の援助でここまで成長してきた中国が未だに後進国並みの域をを脱せない状況は悲しい。 お隣の国ですから仲良くしていきたい。民間交流も大きくなってきてるし旅行客も増加の一途だったのに。 中国政府の世界のリーダーに立ちたいと願う思いと、大多数の庶民への対応で苦慮してるのが非常にアンバランスで奇異。 言葉足らずの所や表面しか見えていない中で書いてる事ですから、ひょっとしたら大変な事を書いてしまった 恐れもあるかもしれません。 でも、どうしても書きたくなった。 昨日アルゼンチンに勝った、今日間もなく名古屋戦だというこういう時間帯に、 まさにそぐわない内容の記事ですがお許しください。 一日も早く中国が世界で評価してもらえる国になってほしいです。 ちなみに私は、右翼でも左翼でもありません。ただの庶民です。 中国で自由に物が言えて、自由に振舞え、そして自由に行動できる国になってほしいです。 力と権力ではなく教育が一番だと思いますが。 U-19が準々決勝に勝ったら多分準決勝は中国。 棄権をせざるを得ない状況に陥るとは思われませんが、まともに試合ができる環境は作ってほしいものものです。
posted by tnfaki |09:37 | 日記 | コメント(3) |
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この記事に対するコメント一覧
Re:タブー破ってでも書きたい
あの場所で民衆が自由に物が言えるようになったら、
その時が政権崩壊の時ですので。
その昔からずっと。
posted by ん| 2010-10-09 11:33
Re:タブー破ってでも書きたい
tnfaki さんこんにちは(^o^)/
別にネット上での言論の自由が保障されている国なのでタブーではないでしょう。
>一日も早く中国が世界で評価してもらえる国になってほしいです。
大阪に居る時に上海からの留学生の大学での保証人をした事もあります。それらの話は
かなり彼らも深刻に考えています。でも一党独裁で普通選挙が行なわれていない事実は
いかんともし難いですよね。
彼らとの結論から言うと民主化すると国家が崩壊するのは目に見えていいます。そして
旧ソ連と同様に少数民族の自治州の独立と内戦を心配していました。
日本政府が情けないのは、今回のノーベル平和賞受賞で劉暁波氏の不当な投獄に対する
釈放を求める声明が出されていないコトです。尖閣諸島を視察する前にすべきでしょう。
posted by 大阪帰りの道産子 | 2010-10-09 12:42
Re:タブー破ってでも書きたい
>ん さん
>大阪帰りの道産子 さん
コメントありがとうございました。
常々こういうことは書くべきじゃないと心得てるつもりなのですが、ノーベル賞受賞への対応で、ついに書いてしまいました。
議論すること多すぎるので、申し訳ありませんがスルーさせてもらいます。
本当にごめんなさい。
posted by tnfaki| 2010-10-09 13:05