コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2011年07月25日

嶋選手のスピーチ

おはようございます。

曇っていますが風はなく穏やかです。暑くはないので夏なの?という感じです。


朝刊読んで朝から感動です。
サッカーではありません。

プロ野球の昨日のオールスターの試合前に、楽天の嶋選手が代表スピーチをしました。
そのスピーチの全文が掲載されていました。
嶋選手のスピーチと言えば、「見せましょう、野球の底力を」など札幌ドームでの名スピーチなど
聞く者に胸を打たせる素晴らしいスピーチで有名ですね。

今朝読んで、再びです。
知らない方に是非読んでいただきたく、全文書きます。読んでみてください。
(私は今朝、新聞読んで知りました)


嶋選手のスピーチ全文。

 あの大震災から1ヶ月半で、ここ、Kスタ宮城で試合ができたこと。そして、今日ここでマツダオールスターゲームを開催できたこと。あらためて人の力はすごいと感じました。
 いろいろな方々のご協力、思いがあって、本日ここ仙台、東北の地でオールスターを開催することができました。
 被災地への支援をしていただいた日本中、そして世界中の方々、本当にありがとうございます。東北を代表して御礼申し上げます。
 3月11日、信じられない大災害が起こり、正直野球どころではないと思いました。今、仙台の市街地には元の生活、日常が徐々に戻ってきましたが、まだまだ復興には時間がかかります。スタンドの高いところにいらっしゃる方々、バックスクリーン後方、海の方をご覧下さい。ここからわずか数キロしか離れていない沿岸部では、まだまだ助けを必要としている方々が多くいます。先日、遠征に行くために仙台空港へ行く途中、青々とした光景が見えました。4月7日に僕たちが初めて仙台に戻ってきた時と比べると、一見明るい景色に見えましたが、よく見ると、それは田んぼや畑に無造作に広がっていた雑草でした。それが、意味することを考えると、やり切れない気持ちになります。しかし、生かされている僕たちは、前を向いて自分の人生を切り開いていく使命があります。人の力はこんなものではないはずです。
 僕たち野球選手の使命は、野球の魅力や、そこから生まれるドラマを通じて、人の生きる力に貢献することだと思います。ここ、Kスタ宮城の開幕戦で僕は「誰かのために戦える人は強い」と言いました。ここにいる選手たちは皆、誰かのために戦っています。日本中に感動していただけるプレー、そしてプレーする僕たちも感動できるような戦いを後半繰り広げていきます。一緒に感動を分かち合い、熱くなり、人の力を信じて、明日からまた、一緒に前を向いて歩いて行きましょう。きっとできるはずです。本日は存分にこのマツダオールスターゲーム2011を楽しんでいって下さい。ありがとうございました。


です。感動しました。私から言うこと何もありません。

なお、誤字脱字があったらスピーチを損なうことになりますのでご指摘いただければありがたいです。

posted by tnfaki |05:50 | 他スポーツ | コメント(0) |

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