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初観戦は2000.4.23、函館千代台の山形戦(札0-2山)。このときは知人に連れられて観たので、コンサドーレって監督が岡田武史なんだ、というレベルでした。 負け試合でなぜ“魅せられた”のかはよく判りませんが、10月の昇格決定試合@平塚、J2優勝決定試合@厚別大宮戦、ホーム最終戦@厚別甲府戦も観ています。ひとえに、お付き合いいただいた方々が初心者の私を暖かく迎えてくれたからで、この場を借りて御礼申し上げます。 今年、6年ぶりのJ1。チームの目標はGMによれば実質は「石にかじりついても残留」とか。J1復帰といっても昇格初年はチャレンジャーです。何も恐れず胸をはり戦え-赤黒の勇士。

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【08J1#24】日本平は苦手です

2008年09月15日

2008.09.13 15:00@日本平競技場
清水エスパルス3-1コンサドーレ札幌(1-0/2-1)
'43枝村(清水) '62岡崎(清水) '78西澤(清水) '89西(札幌)

日本平にはいい想い出が全くない。というのも当然で、コンサドーレは静岡県でのJ公式戦は未勝利であるから、日本平とヤマハは鬼門です。

清水エスパルスとの第24節は、得点経過だけを眺めれば前半43分まではスコアレスですが、内容的には一方的に攻める清水とひたすら守る札幌という展開で、まるで「キャンプの打ち上げに大学チームと練習試合する日本代表」という印象を受けた。

それでも流経大が勝つこともありえるのだが、可能性的にはかなり低い。前半、攻撃の形ができたのは39分の清水のCKを藤田が拾い、前を走るダヴィへ、そこから更に前にいたアンデルソンへ繋がるが、左足のシュートはジャストミートせず。

こういう展開だと、清水としては楽である。致命的なミス(バックパスをカットされるとか)さえなければ失点することはない。ただ、このまま得点が入らないと焦りがあるが、前半のうちに1点取ることでそれもなくなった。

後半から降り出した雨に打たれながらの観戦になったが、ある意味、試合内容に付いては厳しいという前提で観に来ているので、雨は逆に気にならなかった(カバンが濡れるのだけは気になったが)。


日本平
清水のメインスポンサー、鈴与のCMソング“♪見たことないこと見てみたいな~”という夢は叶わなかった。



【08J1#16】フクアリのじゅもん

2008年07月15日

2008.07.13 19:00@フクダ電子アリーナ
ジェフユナイテッド市原千葉0-3コンサドーレ札幌(0-2/0-1)
'02中山(札幌) '13ダヴィ(札幌) '60ダヴィ(札幌)

要するに“裏天王山”と言われてもしょうがない17位と18位の対決。しかも、下位が勝てば順位が入れ代わるのだからまさしく天王山。このところいい内容でも勝ちきれないコンサドーレなので、いささか不安な試合前でしたが、開始早々にゴール前の混戦からミッドフィルダー中山元気がアタマで押し込んで先制。
久々の先制点、それも開始2分はかえって心臓に悪い(笑)。ドキドキしながら見ていたら、10分にダビぃが地を這うスピードシュートをニアの狭いところへ決めて、ようやく落ち着きました。しかし何であんな針の穴を通すようなシュートが決まって、真正面の1対1はGKにブチ当てるかねぇ、とは毎度の嘆き(笑)。

落ち着いた状況で試合を眺めると、ジェフは相当重症に見えます。開始早々失点して、取り返すべく前がかりになったところで追加点を奪われて、チームとして動きがチグハグになってしまいました。こういうシーンはこれまでなんども見せられてきたので(もちろんコンサで)、正直、お気の毒としか言いようがありません。得点パターンが確立されているチームだと、ここから逆転もできるのですが、逆説的に言えば得点パターンが確立できていないからこの位置にいると言うこともできる(コンサの場合は得点パターンはあるのに、先に失点してしまうからこの位置にいると言える)。ジェフの攻撃はまさしくそんな感じで、横パスとバックパスばかりになってしまいます。

2-0というのはサッカーでは危険なスコアとも言われるのですが、この日のジェフの攻めを見る限りは、惜しいシュートはありましたが(高木のスーパーセーブに救われた)、2点先制という状況で恐怖感は感じられず、むしろ後半のいい時間帯でコンサの追加点が入ったので、後は昨年よく見た逃げ切りパターンで完封しました。

チームとしては、完封(つまり連続失点記録が途絶えた)というのは、大きな実績とは思いますが、残留の二文字を目標に据えれば下位とは勝って当然、後は上位から勝ち点を稼いで、どうやって15位に這い上がるかを課題にしないといけません。


-こんさはフクアリのじゅもんをとなえた!
-“おれたちのフクアリ!”
-こんさはじぇふをやっつけた!


後半日程大半発表

2008年07月04日

Jリーグ後期日程が発表になった。ただし23節と32節の発表は来週に持ち越しになる。


そんなこんなで、いろいろ眺めながらコメント。


・26節 09/23 大分vs札幌@鴨池 13:00
国体準備で九石も大分市陸もつかえないし、KKウィングは今年からJ2に来た熊本が試合やるのでダメ、そうなると国立という禁じ手を使わなければ、長崎か鹿児島しか残っていないわけで、まぁ妥当でしょう。
ただ、大分サポは可哀相だわな。九州は県を跨ぐときは基本的に福岡志向なので、大分-鹿児島なんて普段の交流はない。もはやJRでは直通列車すらない。間に「どげんもならん」宮崎県が入るので隣接しているわけでもない。そもそも大分-宮崎の交流すら怪しい。宗太郎越えは昔も今も難所だし。
鴨池は行ったことあるのでモチベーション無いなぁ・・・天文館むじゃきで白熊対決の方が、面白そうと感じてしまうねぇ。

・27節 09/28 札幌vsF東京@厚別 14:00
北斗星で東京から16時間(笑)。好きですサッポロvs愛してるトーキョーはやっぱり見たいなぁ。

・24節 09/13 清水vs札幌@日本平 15:00
・28節 10/05 磐田vs札幌@ヤマハ 14:00
静岡未勝利の壁に挑むコンサドーレ。当初の日程発表のときは別に未勝利のままでもそれはそれで面白いと思っていたのですが、もはや背に腹は代えられない状況。しかも対戦相手は両方とも下記に低迷中なので、勝てる可能性は高まっているとしても、向うも必死。はてさて・・・。
ま、まさか梶野は来ねぇだろうなぁ(謎)。

・31節 11/08 札幌vs浦和@札幌D 14:00
「国立」とかいうウワサまで飛び交ったが、順当に福住。しかしチケット争奪は今季一番の予感。行きたいけど・・・まだワカンナイな。


【08J1#14】雨上がり万博競技場

2008年06月29日

2008.06.29 19:00@万博記念競技場
ガンバ大阪4-2コンサドーレ札幌(2-1/2-1)
'05バレー(G大) '23西嶋(札幌) '36バレー(G大) '67ルーカス(G大) '76柴田(札幌) '84山口(G大)

内容は悪くない試合だったのですが、プロの試合というのは結果を求められる世界で、厳しい見方をすれば、せめて引き分けにしないといけない試合でした。

個々の内容を見れば、箕輪はよく機能していましたし(はやくソダンと組ませてみたい)、アンデルソンもダビぃとは違ってサイドに流れる動き(早い段階で一点取って化けて欲しい)が見られたので中断前とは変わったチームになっていました。

元気は相変わらず、でしたがそれがこのチームの売りのハズ。

20080629190011.jpg



【08ナビスコ#4】函館雨修行

2008年05月26日

2008.05.25 14:00@函館市千代台公園陸上競技場
コンサドーレ札幌1-2ジェフユナイテッド千葉 (1-1/0-1)
'21新居 '37平岡 '46新居


今年はJ1なので、函館はナビスコでの開催になりました(いろいろリーグの規制がウルサイ)。それでも行くと決めたのは、室蘭と函館はなるべく行って、J開催の火を消してはならない、と肩に力が入っているから?でした。

関東を出発したとき(23日金曜朝)から雨の予報があったので、傘とMr.ヒッチのビニール袋、レインコートを持っていきました。我ながら用意周到です(サッカーに関係のない忘れ物はしたけど)。

で、予報通りの雨になったのですが、あれほど激しいとはちょっと予想外でした。試合が終わって傘を差したら、内側にかなりの水が溜まっていました。

試合の内容も酷いもので、前半は両チームは足元がユルイのか恐々とプレー。なので、あと少しの踏ん張りがない。パスも手前で失速したかと思えば、とても追いつけないスピードだったり、とミス連発。ただそのなかでクライトンだけは実に楽しそうでした。ボールは足元にキッチリ収まるし、リフティングで相手を交わしたりできれば、楽しい水遊びなんだろうなぁ。

ただ、クライトンだけではどうしようもなく、前半終わってスコア1-1。メインスタンド・アウェー寄りで見たクライトンのクロスから平岡のシュートはキレイでした。あのクロス、クライトンは明らかに平岡が入ってきたところが、あいていると判って蹴ってました。

逆に決勝となったあの人の2点目は、コンサのペナルティエリア左サイドで受けて、緩急をつけたドリブルでDFの前を交わしながら逆側までドリブルで持ちこんで決めたのは見事ではありますが、逆にディフェンスが全く出来ていないということでもあります。
ちゃんと仕事が出来るDF4枚の前で、あの人があれを出来るなら、黄色の11番はあの日は函館にはおらず、青い色を着てコートジボアールとやっていたハズです。

試合を通して池内と柴田は消極的なプレーが目立ちました。濡れたピッチで恐々していたのが最後まで克服できなかった感じです。ただあの2点目はゴール前でフリーで持たせすぎで、エリア内だから飛び込めないのは判るとしても、身体を寄せることすら出来ないようでは、GKはつらいでしょう。実際、優也は点が決まった後、すごい大声を発していました。

試合後、函館空港のレストランでメシを喰っていたら、ジェフサポさんが廻りにいるのはいいにしても、となりのテーブルにチーム関係者、その向こうに2ゴール決めた人が来て、ちょっと複雑な心境でした。

西谷キャプテン!



そんな訳で、ナビスコカップは残り2試合。得失点差で未だ2位ですが、今後の方針の分かれ道です。

仮に決勝T進出を目指すなら、現状では2位で上位2チームに入るにも、1位になるのも残り2試合全勝が必要になりそうです。ただでさえ苦しいチーム事情、入場券収入は大きいでしょう。1位で抜ければ相手はグループA。得失点差の関係で、浦和の1位抜けはないので名古屋か神戸との対戦になります。2位なら同じく2位抜けしたチームで、これはどこになるか判りません。

あるいは残り2試合、怪我明けの選手や新加入選手を試す、という選択肢もあり、チームとしてどうするか、次節までに方向性が求められます。


【08サテAグループ第3日】日立台のどよめき

2008年05月13日

2008.05.11 14:00@日立柏サッカー場
柏レイソル3-3コンサドーレ札幌(2-0/1-3)
'00李(柏) '41李(柏) '54ノナト(札) '68大津(柏) '89石井(札幌) '89上里(札幌)

雨の大宮の翌日、サテライト柏戦は大勢の札幌サポがおしかけて、メインスタンドはかなり埋まっていました。試合直前に来た地元の人たちが席がなくてウロウロ、運営側が配っていたメンバー表のコピーは何度もなくなって増刷、と異常ぶりがうかがえる。だって、駅から適当に競技場の方へ向かって歩いていたら、レイソルロードに入った瞬間、赤いディバックやタオルマフラーが目に付く。このヒトは違うよな、と信号待ちのときに横を見たら赤い携帯にクルマのナンバーのストラップが付いていて「53-10」。
観客は1,814人も入ったらしい。草津-C大阪より500人、横浜FC-愛媛FCより900人少ないだけ。しかもメインしか開けていない。まぁ、変に色気をだしてレイソルが来年から金を取らないよう祈ります。仮にファンクラブ会員は無料としても、800人からひとり500円取るだけで、40万円になる。タダだから来た、っちゅうこともあるが(笑)。


さて、相手のFWが李忠成と北嶋というのは、急造兼怪我明けDF陣では対応が難しく、李に2点先制されてしまいます。勝ち負けが主目的ではないにせよ、失点はやはり悔しく、GK優也は本番さながらにデカイ声でエキサイトしてます。というか、柏の人たちは応援をしないので、ピッチ上の声が良く聞こえる。
声に注目して幾つか上げると、
・主審の北村氏、スローインで投げどころなくてモタモタしていると「さぁいきましょう!」
・前線からチェーシングして欲しいときにコンサの選手(デビ純?)が「ノナ!ゴー!、ノナ!ゴー!」
・で、ノナトが走ってドタドタ(としか表現しようがない)とボールを追うと、スタンドから笑い声。
・ゴール前で柏の選手が倒されて、主審はPK宣告も副審の旗が揚がっている。スタンドから観客が「オフサイド!」と怒鳴って、PK取消。
・ちなみにオフサイド判定では後半にも柏ゴールが決まってかなり長い笛が鳴ったのですが、吹いている途中に副審に気付き間接FK、というのもあり
・コンサのゴールが決まると、ゴール裏住人がコールするのですが、ノナトは照れるし、ケンゴは嬉しそうな顔するし、上里はクール。

記録上は89分に2点取って追いついていることになっていますが、ケンゴのゴールは88分に得たFKが起点で、正真正銘の89分。上里のほうはロスタイムです。

いしいケンゴ、ラララーラーラ
        ↑ブレてしまいましたが、ケンゴゴール!



【08J1#12】雨の大宮公園NACK5

2008年05月11日

2008.05.10 16:00@NACK5スタジアム大宮
大宮アルディージャ1-2コンサドーレ札幌 (0-1/1-1)
'18オウンゴール '69森田 '85ダヴィ

大宮アルディージャの試合は比較的良く観ている。札幌との対戦では2004年第2節、雪の埼玉スタジアム2002でのスコアレスドローや、2000年のJ2優勝(1回目)を決めた第40節@厚別。この年には第22節の厚別も観ている。他にも大宮公園のナイター(2003年か2004年のどちらか-調べれば解るが)も。
札幌以外の大宮戦も何度か観ていて、西京極での京都vs大宮は今年と2004年、2002年は第6節甲府vs大宮@小瀬とかも観ている。この試合の次の日、瑞穂でコンサドーレが名古屋グランパスに勝った試合と記憶が繋がっているが大宮は負けた。他にもこの試合この試合を2001年に観ている。比較的良く見ているのは、大宮在住のサポを知り合いに持っているからに違いない。

スコアはそれなりに覚えているが内容については札幌戦以外の記憶がほとんどないのは緊張を欠いているからでしょう。2004年の西京極は“冷奴(そんなものを売店で売っていたのだ)”、2001年の鴻巣は“小柳ゆき(あの頃、大宮サポは唄っていた)”しか覚えていない。

過去の想い出はともかく、それより問題は今日の雨。傘がないわけではないが、濡れることよりとにかく勝てるかどうか、それが一番大事。試合開始40分前くらいにスタジアムのメインスタンドに着いて思ったことは「観客少ない」。折角いいスタジアムにしたのに観客が少なすぎ、バックスタンドの椅子の字が透けて見える状況はちょっと寂しい。

そんななか、AWAYゴール裏のアツい応援を受けて、コンサドーレが最初からガンガン動いて、もうびっくり。オウンゴールで1点得てもまったく落ちず、このまま持つのか別の意味で心配になる。

案の定、後半は足が止まって、中盤を大宮に支配されてボールが拾えなくなったところに森田を投入され、失点。その後も大宮ペースで、これはもうダメだと何度となく思っては、いやいや未だチャンスはあるはずだと否定する葛藤の繰り返しとなった。

冷静な脳の一部は、次の一点をとった方がこの試合をモノにできるはず、と告げており、押し込まれた状態から速攻で得たコーナーキックをファーサイドで必死に足を延ばして飛び込んだ柴田が折り返し、その浮き球をダヴィがアタマで押し込んで、「次の1点」がコンサドーレに転がった。

あとは動かない足を動かした札幌がこの1点を守りきってほぼ1ヶ月ぶりの勝利を手にした。この勝ち点3は選手だけでなくサポーターも一体となって手にした勝ち点だと思います。皆さんお疲れ様でした。

T.MIURA
       雨の大宮駅東口にて↑



【08J1#10】不協和音

2008年05月07日

2008.05.03 13:00@京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場
京都サンガFC1-0コンサドーレ札幌 (1-0/0-0)
'20アタリバ(京)


雅楽というのはひとつでも音のズレた楽器があると、音楽として成立しない。雅な京都での一戦はそんなズレを感じました。個人的には西京極ではもっともコストパフォーマンスが良いと個人的に信じて疑わない良席、AWAYゴール裏のバックスタンドよりの一画をゴール裏軍団に抑えられてしまったのが個人的に最初の敗北でした。

個人的な話はさておき、2試合出場停止中のダヴィ、怪我で離脱の中山元気とFW不足に悩むコンサドーレは、MFのクライトンと西をトップに置く布陣。FWが駒不足というのに、FWが本業の9番はベンチスタートってどーゆーこと?と思わないでもないが、4日前の浦和戦ではこれで特に問題にならなかった(でも点を取ったのは砂川と柴田)ので、そのまま同じカタチで持ってきました。対する京都はなんだかアタリバがトップ下あたりで自由に動く感じで、シジクレイは例によってDFラインの前かと思えば(AWAYゴール裏からはハッキリとわからない)、どうも今日はDFラインの中にいる様子。判断に迷うのはカトQが何をしてくるか判らなくなるだけの実績がありますから。相手の監督としては「植木繁晴>カトQ>ノブリン=松本育夫>>>>>福岡の人」が与えられた戦力で最大限イヤなことをしてくる監督、と個人的に評価しているのですが、カトQとノブリンは手元の戦力が他より抜きん出ている分、まったくもってイヤな存在です。特にあのヒゲは腹立たしい(笑)。

そんな訳で、開始早々から押され気味で、いきなり高木と柳沢が交錯したり、ウラを思いっきり抜かれたり(オフサイドだったが後で映像を見ても際どかった)、坪内が後ろからスライディングかましたり(あれで警告なしは奇跡的)と苦しい展開。浦和戦では高木らしくない失点もあり、最初からちょっと不安。前半20分、札幌の左サイドへ佐藤勇人からアタリバへパスが出て、深いところからアタリバがマイナスのパスを佐藤勇人に戻し、それを中央へ移動しながらもう一度アタリバが足元で受けて、放ったシュートが決まってしまいました。バレーボールで言うところのブロード攻撃で、佐藤とアタリバのふたりにしてやられたわけですが、コンサドーレとしては最初にアタリバに出たところでクロスが上がっていれば対処できたはずです。そこで簡単にクロスを上げないというのはブラジル人らしい選択で、意図したものか天性かは不明ですが、結果的にコンサドーレのDF陣は中に入ってきた京都の選手に注意を向けていたこともあり、アタリバの動きについていくことが出来ませんでした。
点が入った瞬間、「あそこでクロス上げてくれないと苦しいよ」と思わず呟いてしまいました。

守備がベースのチームで先制点を奪われた以上、攻撃的にいかざるを得ないわけですが、最初の交代はDF池内→MF鄭容臺、カタチの上ではDFを一枚減らしたように見えますが、これは実質的には単に池内を入替えただけ。ハーフタイムでのMFデビットソン純マーカス→FW石井も代わりにクライトンがボランチに下がっていますから、あくまでも4-4-2は変わらず。むしろ京都からすれば前線に脅威が減った分、シジクレイが前に出てくることも多くなり、ますます押され気味になってしまいます。後半は全く動かなくなった西谷も交代枠の関係で70分まで引っ張らざるを得なくなり、試合終盤にはモヤモヤした感覚が出てきました。どうも陽射しにやられたようで、帰り際は日射病気味でかつ日焼けして顔が火照っていましたが、それだけが原因ではないと思います。
シジクレイがPKを外した後に、自分達のペースにもっていけなかったのが敗因でしょうか。

これだけ怪我人で戦力が揃わないと、監督も大変だなぁ、と正直思うわけですが、他人事ではないわけで、ここらあたりで立て直さないといささかマズイです。監督を替えろとは思いませんが(イバンチェビッチ2号が来ても困る)、リードされて後半30分過ぎから焦っても点が入らないのと同様、秋になって焦っても手遅れになることが多いので、6月の中断期間までなんとか上向きにしないといけません。

西京極の試合終了後
   挨拶の時はサポの目の前で水分取るのは我慢しなさいヨシヒロ君!負けてんだから!



そんなこんなで見せ場が少ないまま、試合が終わってしまうのですが、ゴール裏では浦和戦では出たコンサドーレコールやサッポロコールもない替わりに、怒りの野次が出る傍らで、「次も頑張れ」とある意味温かく、ある意味温い言葉が出ていましたが、私からすれば「金返せ!」的試合です(AWAYなんで、筋違いですが)。怪我人続出・強行日程・出場停止・資金不足なのは重々承知で、サポーターとしてはチームを支えることにためらいはありませんが、試合に関しては監督も含めてベストパフォーマンスを見せて欲しいと思っています。個々の選手の調子に波があるのは仕方ないにしても、試合全般を振り返ると選手起用・選手のプレー・選手交代など後味の悪い印象が残りました。
この反省点が、次のホーム東京V戦に活かされたのかは見ていないので判りませんが、スランプなのは間違いないと思われます。怪我人が戻ってきても見込みどおりのパフォーマンスがすぐできるかどうか判りません。現有戦力で何とかするしかないわけで、戦うチームを見せて欲しいです。12番目の選手と自称するサポーターはピッチに立つことが出来ません。そこには歴然とした距離が存在しますが、サポーターの気持ちは毎試合、その距離を飛び越えているつもりで試合に参加していることは間違いない。だから「『共に』戦い」たいのです。

だから、選手には
「シュート打たなきゃ点は入らない」
「点が入らなきゃ試合に勝てない」
ということを、忘れないで欲しい。


西京極の練習帳

2008年05月02日

まぁなんだ、去年が終わったときに三浦のゾーンディフェンスを支え4バック、西澤-曽田-ブルーノ-西嶋が誰一人いない状況で何試合も戦うなんて誰も思っていなかったろうな。吉弘獲った段階で、ブルーノ→吉弘で、あとはそのままと思ってたのよ。

でも明日は昨年の守備陣が誰一人いなくても試合をしなきゃいけないだけで、唯一の救いは真夏の17:20キックオフではないということ。あれは選手もサポもみんな大迷惑なので二度と勘弁して欲しい。

というわけで、明日は西京極に行きます。東京駅7時半という必要以上に早い時間の新幹線で。いや、単純に500系新幹線で行きたかっただけで、ハイ。


【08J1#09】完全アウェーの中で

2008年04月30日

2008.04.29 16:00@埼玉スタジアム2002
浦和レッドダイヤモンズ4-2コンサドーレ札幌 (2-2/2-0)
'08砂川(札) '24阿部(浦) '26柴田(札) '28闘莉王(浦) '50エジミウソン(浦) '86エジミウソン(浦)  

埼玉スタジアム2002は、AWAYゴール裏の一角を除いて、ほぼ350度が浦和サポというアウェーでした。浦和vs札幌はかつて駒場のバックスタンドで見た経験がありますが、それと同じ状態を、スケールでは比較にならない大きさの埼玉スタジアム2002で作っていた。それだけ浦和というチームは勢いがあるのだろう。
日本のサッカー場でココまでアウェーを意識させてくれる場所は他には思い付かない。強いて他のスポーツで探せば、阪神甲子園球場ぐらいか。あそこはレフトスタンド一角のビジター応援席以外は全て阪神ファンの領域になる。7回裏、その一角以外の355度全てからジェット風船が上がる様子は一見に値する(これはテレビじゃダメ)。

その浦和サポを黙らせた先制点、追いつかれた直後の追加点、と2度リードした状況を作っただけに、勝ち点が欲しかった。
今日のエルゴラの記事は「内容は悪くなかった」と一定の評価をされているが、書き手が斎藤宏則氏なので割り引く必要があるし、何よりも結果だけ見れば2-4での敗戦は、「得失点差-2、勝ち点0」というのが現実である。総得点+2といっても、試合数が一桁のグループリーグならまだしも、34試合のリーグ戦では勝ち点で並び、得失点で並ぶなどという確率は低い。
だからこそこの連戦が続く中で、初戦の新潟戦をホームで落としただけに、埼玉でたとえ1点でも勝ち点が欲しかった。


Away,we are !



それにしても、スタジアムの雰囲気はなかなかでした。バックスタンド2階席という場所で周りを見ると、レプリカを着た老若男女の組み合わせが全て揃い、ゴール裏の応援に合わせて手拍子を皆、自然にやっている。応援の声も出る。逆に聞き苦しい野次や嬌声は一切ない。一つ一つのプレーに対して自然な声が出て、そのプレーを周囲で論じる話し声がちょっとあるが、すぐ次のプレーに皆引き込まれる。
スタジアムの規模は全く違うが、目の前の試合に集中している様子はプレミア・リーグのような雰囲気があった。ただ、あちらはナイターだとギネス片手のおっちゃん同士が議論を白熱させることが間々あるが。
いずれにしてもこの雰囲気は羨ましい限り。