2016年08月17日
平川弘さんの2つのコラム(8月17日)より
毎週水曜日恒例の平川弘さんの2つのコラムの紹介です。 見出し及び内容を数点に絞っての紹介です。 ◎「燃えろ!コンサドーレ」 ~ 北海道新聞の札幌圏コラム 見出し <攻守の切り替え 徹底を> ○一番大事なのは連敗しないこと。山形戦からまた気持ちを新たにし、こつこつと勝ち点を積み上げていく 初心が必要だったが、軌道修正となったのだろうか。 ○ゲームが始まっても札幌の動きは決していいものではなく、むしろ山形の方がいいパスがつながっていた。 そんな中、本当にラッキーだったのが序盤のPKである。内村が倒されてPKを獲得。都倉が確実に決め、 主導権を握った。 ○そしてもう一つのラッキーは、河合のハンド。サイドからのクロスボールのこぼれ球が河合の手に当たった が、故意ではないとして笛はならなかった。 ○札幌は、連戦と過密日程で攻撃面では動き出しが遅く、前への推進力が足りなくなっている。これに関して は、疲労が取れれば問題はない。 ○守備面でのボールへの厳しい寄せ、攻守の切り替えの部分をサボらず徹底すること。これまで札幌の 躍進の原動力だった堅い守備ができれば、勝手に攻撃は流れるはずだ。 などです。 ◎「元日本代表平川弘のCool Eye」 ~ 道新スポーツのコラム 見出し★<ペナルティーエリア内で積極的に前へ前へ> <ラッキーPK呼んだ内村> ○横浜FC戦は元気がないところを露呈したが、中2日で迎えた山形戦はきっちり結果を出してくれた。 ○宮沢が中盤で孤軍奮闘していたがプレスも中途半端でボールをうまく奪えず、勢いのある速攻を繰り出せ ない。ボールへの寄せ、スペースへの動き出しに鋭さがないのが要因だ。 ○内村の頑張りが閉塞感を打破した。ラッキーだった序盤1点目のPK。あれがなかったら、ゲームはどう なっていたかわからない。内村の前へという姿勢と、2万人もの観衆のアドバンテージが笛を吹かせたの だと思う。 ○次節の敵地での京都戦をしのげば、遠かったゴールが見えてくる。1週間のインターバルがあるので、 きっちり心身ともにコンデイションを整えてほしい。 ○具が五輪から戻ってきたら、金山をどうするか。具が不在の間、頑張った金山をもう少し使ってチームの 一体感を演出するのも手だろう。 などです。
posted by ベル |05:56 | コンサドーレ | コメント(0) |
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