コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2015年04月23日

「コンサ!コンサ!コンサ!(福森選手)」&「吉原宏太のマンスリーコンサ」 

北海道新聞朝刊<札幌圏>で連載されている、2つのコラム、スポーツライターの斉藤宏則さんの
「コンサ!コンサ!コンサ!」と「吉原宏太のマンスリーコンサ」。
どうやら今年も掲載日は月末の木曜日のようです。

この2つのコラムからエキスを絞って紹介をします。

◆「コンサ!コンサ!コンサ!」

今回は、福森選手です。

ここまで取り上げた選手たちは、

  3月の第1回目は財前監督
  4月の第2回目は内村選手
  5月の第3回目は岡本選手
  6月の第4回目は上里選手
  7月の第5回目は上原選手  
  8月の第6回目は日高選手
  9月の第7回目は奈良選手
 10月の第8回目は荒野選手
 11月の第9回目は杉山選手
 12月の第10回目は砂川選手
  1月の第11回目は前田選手
  2月の第12回目は菊岡選手
  3月の第13回目は金山選手
  4月の第14回目は李選手
  5月の第15回目は石井選手
  6月の第16回目は上原拓選手
  7月の第17回目は小山内選手
  8月の第18回目は都倉選手
  9月の第19回目はパウロン選手
 10月の第20回目は櫛引選手
 11月の第21回目は内山選手
 12月の第22回目は中原選手
  1月の第23回目はバル監督
  2月の第24回目は稲本選手
  3月の第25回はイルファン選手

 ★今日の大きい見出しです <新天地で自分を磨く>
     小見出し3つ   <劇的ゴール><出場したい><俺が決める>

●斉藤さんが「新天地で成長するデイフェンダー」と表現する福森選手を今回取り上げました。
 
●福岡戦での福森のゴールについて、個人的な見解だが、この印象深いプレーには二つのポイントがあった。

 一つは、ボールが転がってきたのがロングシュートの技術を持つ福森だったこと。
 いくらガラ空きとはいえ、45メートル先のゴールにしっかりボールを収めるのはそう簡単ではない。
 だが、福森は左足からのキックを得意としていた。難なく決めて見せた。

 もう一つのポイントは、DFの福森が相手GKの近くまで走り込んでいたことだ

    「理由はわからないけど、気が付いたら全力で攻め込んでいた」

●2011年に神奈川の名門、桐光学園からJ1川崎に加入すると、1年目からリーグ戦デビュー。
 空中戦の強さや1対1での守備対応力など、DFとしての高い能力もさることながら、左足から放たれる
 高精度のキックが注目を集めた。
 しかし、日本代表クラスのハイレベルな選手がそろう川崎とあっては、レギュラーポジションをつかむのは
 容易ではない。思うように試合出場を果たせないまま、4年間が過ぎた。
 そんな時に札幌から声がかかった。

    「正直、とても悩んだ。徹底してパスをすなぐ川崎のサッカーはキックを武器とする僕のスタイルに
     合っていたし、徐々に手応えもつかめていた。やりがいがあった。でも、環境を変えてみたいという
     気持ちもどこかにあった」

 そして、福森が下した決断は

    「新たな環境で出場機会を増やすこと」
    「川崎での4年間で出場したリーグ戦は20試合にも満たない。やはりプロは試合に出てなんぼ。
     もちろん、コンサドーレに移籍したからといって簡単に試合に出られるわけではない。でも、
     新しいチャレンジをして”新しい自分”を見つけたかった」

●そして、その新しい自分が、前述の得点シーンで姿を現したのである。

    「川崎時代の僕は、あのように最前方まで飛び出すことはなかった。攻撃はヨシトさん(大久保)ら
     ハイレベルな先輩に任せていた。でもあの場面では『俺が勝負を決める!』と、気が付いたら
     無我夢中で走っていた」

●新天地で見事に新しい自分を見つけた背番号24だが、シーズンはまだ始まったばかりだ。もっと多くの
 「新しい自分」を見つけてほしいし、見せてほしい。



◆「吉原宏太のマンスリーコンサ」

 ◆今月の見出しです  ★<勝利の鍵握るFW配置>

    ・今季のレギュラーメンバーは固まりつつあるにもかかわらず、攻撃の形が決まらないのはなぜか。
     理由の一つとして、FW陣の配置や使い方があると思う。
    ・ナザリト、都倉の両選手が同時に出た時は、互いにゴールを決める気持ちが強すぎて2人の
     コンビネーションがうまくいってない。
    ・都倉選手の良さが出るのは最も出るのは、なんといってもゴール前だ。中盤に都倉選手がいても
     相手にとっては怖くない
    ・内村選手は中盤でプレイできる技術はあるが、こちらもゴール前で本領を発揮するタイプだ。都倉、
     内村両選手ともゴールから離れてしまえば、その魅力はやや色あせる。
    ・ナザリト、都倉の両選手をスタメンで出して機能しないようだったら、早い時間帯でどちらかを
     ベンチに下げることも必要と考える。


*宏太さん、いいところをついてますね。ほぼ同意します。
 ちょっと違うところは、システムが1トップ2シャドーを変えないのなら、都倉の1トップで行ってほしい。
 そして、最初からナザリトをベンチで控えで。

posted by ベル |06:34 | コンサドーレ | コメント(2) |

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この記事に対するコメント一覧
Re:「コンサ!コンサ!コンサ!(福森選手)」&「吉原宏太のマンスリーコンサ」 

おはようございます

>システムが1トップ2シャドーを変えないのなら、都倉の1トップで行ってほしい。
>そして、最初からナザリトをベンチで控えで。

ハゲシク同意します。
小野復帰後の2トップシステムとなっても、都倉・ウッチーをスタメンとし、
ナザは交代メンバーでお願いしたいです。

posted by Ackey| 2015-04-23 07:06

Ackey さん

おはようございます。

ノノさんが期待してるパターンですよね。ノノさんが一番願っているかもしれません。

ナザリトの成長の度合い次第でしょうか。
2トップ・トップ下を取り入れるとすれば、当然その練習を徹底してやって行くことになりますね。そこで、適性を確認することになるのでしょう。

posted by ベル| 2015-04-23 07:28

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