2014年10月30日
「コンサ!コンサ!コンサ!」「吉原宏太のマンスリーコンサ」(10月30日)
今日は10月の第5木曜日。 道新朝刊<札幌圏>に、スポーツライター斉藤宏則さんが書かれている「コンサ!コンサ!コンサ!」及び 「吉原宏太のマンスリーコンサ」が掲載される日です。 この2つのコラムからエキスを絞って紹介をします。 ◆「コンサ!コンサ!コンサ!」 今回は、DF櫛引選手です。 ここまで取り上げた選手たちは、 3月の第1回目は財前監督 4月の第2回目は内村選手 5月の第3回目は岡本選手 6月の第4回目は上里選手 7月の第5回目は上原選手 8月の第6回目は日高選手 9月の第7回目は奈良選手 10月の第8回目は荒野選手 11月の第9回目は杉山選手 12月の第10回目は砂川選手 1月の第11回目は前田選手 2月の第12回目は菊岡選手 3月の第13回目は金山選手 4月の第14回目は李選手 5月の第15回目は石井選手 6月の第16回目は上原拓選手 7月の第17回目は小山内選手 8月の第18回目は都倉選手 9月の第19回目はパウロン選手 ★今日の大きい見出しです <粘り身上 リオ見据え> 小見出し3つ <屈辱の記憶><中山の教え><昇格は必須> ●斉藤さんの櫛引評は「目立ったけがをせずに札幌を支え続けるセンターバック」。 ここ数年はけが人が重なりがちなチームにあって、常に万全の準備を整えているこの選手の存在は、実は かなり大きいと言わざるを得ない 「まだ定位置をつかんだという感触はない」 ●記憶からなかなか離れてくれないのがJ1の舞台で戦った12年シーズンの第12節、敵地での鹿島戦だ。 なすすべもなく0-7で大敗。いわゆるボロ負けだった。 「こんなにうまい選手がいるのか・・・と衝撃的だった。失点を重ねてからは頭が真っ白になり、ほとんど 何もさせてもらえなかった」 「とにかくもう『屈辱』の一言。でも、それが自分の実力なのだから、その悔しさを晴らすにはうまくなる しかない。あの鹿島戦はそう誓った。再出発の試合にもなったと思う。また鹿島と戦って、次は しっかり抑えたい。そのためにもたくさん練習して、再びJ1に昇格したい」 ●プロ生活の礎を築いてくれた大きな存在がいる。10年から3シーズン札幌に在籍した元日本代表FW 中山雅史氏だ。櫛引はプロになって最初の合宿で、なんと中山氏と同室となったのだ。 「メチャクチャ緊張した。小さい頃からテレビで見ていたスーパースターが隣のベッドで寝ている のだから(笑)。でも、あの合宿でゴンさんが身近にいたことは、僕のサッカー人生で大きな財産に なった」 ●早生まれの櫛引は、16年リオ五輪への出場資格を有している。実際、昨年秋の同年代代表合宿に招集 されており、期待は高まる。しかし本人は 「手倉森監督が就任してからはまだ代表に呼んでもらってない。なので、自分はまだまだ候補になりきれ ていない」 ●成長を続ける21歳は、しっかりと足元を見ながら、その視線はしっかりと地球の裏側を見据えている。 道産子DFのさらなる飛躍に期待したいところだ ◆「吉原宏太のマンスリーコンサ」 月1度の吉原宏太さんのコラムです。今回は、都倉選手中心に書いています。 ◆今月の見出しです ★<得点意識 都倉に倣え> ・札幌が追い上げている。バルバリッチ監督が就任して心機一転したのに加え、ワントップに都倉選手 が入り、得点の形ができたのが大きい ・私の見方ではあるが、技術やボールのもらい方、ポストプレーなどで突出した部分があるわけでは ない。しかし体の強さはJリーグ屈指だ ・彼が点を取れるもう一つの理由は「常にゴールを意識している」からだ ・ゴールに向かう意識は、札幌の選手はもとより日本人選手に欠けている部分だ ・都倉選手の意識が伝染し、全員が常にゴールを狙うようにすれば、必ずいい結果を残せる などです。 *荒野に宏太の意見を聞かせたい。どん欲にゴールを狙う、積極的にシュートを打つ。 手倉森監督にアピールする上でも。 きっと、その部分で手倉森監督の評価が低くて、なかなか起用されなかったのではないかなと思っている。 荒野、シュートだよ。勿論、枠へ飛ばさなきゃダメだからね。 荒野への期待感が強い今、東京V戦で、結果を残してくれ!
posted by tnfaki |07:10 | コンサドーレ | コメント(0) |
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