2014年06月30日
桜ヶ丘球場には救急車も
全国で、夏の甲子園出場をかけての戦いが始まっています。 今日は小樽支部の戦いをやっている小樽の桜ヶ丘球場に行ってきました。 タイトルの件は後ほど触れるとして。 今日の試合結果を先に。 ●第1試合●第2試合●トーナメント表。明後日2日の代表決定戦は、勝ち上がった北照vs潮陵です。 春の大会での対戦では、なかなかいい試合をやっていました。 今日のようなどちらかの一方的な試合にはならないような気がします。では、順に。 ●来ました、小樽桜ヶ丘球場。●夏の大会は、朝日新聞社の主催。旗がずらりとたなびいています。●プログラムは200円。春の大会ではB41枚見開きで50円。 今回のは、表紙・裏表紙他22ページの冊子。●表紙●連合チームが増えてます。両校の校歌も。登録選手が11名というのは珍しくありません。●ところが、写真には7名だけ。両校合わせても野球部員は7名。これでは連合しても出場できませんから きっと他の部の部員や一般生徒からの助っ人を頼んだからなのでしょうね。 厳しい時代です。●試合前、カラスのお仲間さんたちが。優雅な舞とは決して言えません。●陽射しが強く、木陰での観戦の人たちも。この2枚の写真でおわかりのように、かなり陽射しが強く、私もタオル2枚で防備。学習成果です(笑)。 でも、観戦していたお年寄りの中には、帽子もタオルもなしの方がおられましたね。 おそらく熱中症になられてしまったのでしょうか。スタンド上段で観戦しておられたお一人が倒れて しまいました。お近くの方がすぐ消防に連絡を取られ、消防のレスキュー隊でしょうか、担架を持って スタンド上段に。試合中ですから、サイレンを鳴らさずに来ました。 スタンド下段で観戦していた人たちの中には気づかなかった人たちも多かったかもしれません。 なお、この様子の写真は撮ってません。私はそういう野次馬的なのは好きじゃないので。 ご無事でありますように。 試合の方は2試合とも一方的でしたが、4チームとも暑さには負けず、攻守交替とか、キビキビしていて さわやかでした。 あと、おまけみたいな写真2枚。 ●バッターボックスは北照の下位打線なのに、外野手がフェンス近くまで下がって守備をしています。 手前の芝が剥げてる部分が、いわゆる定位置と言われてるのですが。●北照打線が強力なことは、この写真が裏付けています。 5回や6回は10点差がつけばコールドとなることが試合規定に書かれています。 9-0の6回裏、北照の4番土門君がホームランを打ちました。 この写真は、土門君がまさにホームベースを両足で踏もうとする、サヨナラゲームになるその瞬間です。 試合規定では、ホームランを打った選手を他の選手が出迎えることは禁じられてます。 ですが、このホームランで試合終了となるので、挨拶をするために一斉に飛び出してきて並んでるのです。 貴重な1枚でした。サッカー観戦とは趣の違う高校野球の試合。応援スタイルが全然違います。攻撃時に大声援で応援します。 この夏の大会は3年生にとっては負けたら即引退となる大会。 ここまで練習で積み上げてきたものを100%出せたかどうか。なかなかそうはいかないでしょうね。 そういう意味ではサッカーも野球も同じ。 汗と涙はつきものです。 以上です。
posted by tnfaki |17:32 | 高校野球 | コメント(2) |
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この記事に対するコメント一覧
いつもありがとうございます。
いつも楽しみにしてます。
北照野球部出身です。
今は関西にいて試合を見ることが出来ません。
また宜しくお願いします(^o^)
posted by 祐也| 2014-07-01 05:51
祐也 さん
昨日の試合の記録は取ってますよ。
誰か選手の詳細を知りたければ、メモの範囲内で教えれますよ。練習試合とは違いますから教えても問題ないと思いますので。
明日の代表決定戦にも行くつもりです。
posted by tnfaki| 2014-07-01 06:14