2014年03月31日
東南アジア戦略加速記事紹介および思うこと
道新朝刊の第3社会面にコンサドーレ関連記事がありました。その中からです。 ◆見出しです。 ★<コンサ次はインドネシア><収益増へ東南アジア戦略加速><有望選手を獲得/放映権料など期待> 昨年は、ベトナムからビンを獲得。退団時の対応が対応だったので未だに残念な思いが強いです。 でも、いろいろな面でプラスになったことは間違いありません。戦力でも経営面でも。 そのプラス面を見て、HFCとして東南アジアに大きな注目をしているのですね。 記事のいくつかの紹介を兼ねて。 今回はインドネシアからステファノ選手を完全移籍で獲得しました。 ◎HFCの期待 ・同選手の加入で、インドネシア国内での試合放送が見込まれ、実現すれば放映権料のほか、広告料 収入などが期待される ◎利益見通し ・同国内での経済活動の拡大を目指す日本企業などから約2千万円の協賛金があり、獲得に要した 経費を除いても約1千万円の利益が出る見通し ◎交渉クラブ ・HFCが交渉しているクラブは、同国1部屈指の人気と実力を誇るアレマ・クロノスで、4月末には合意 する見通し ◎メリット ・提携により、札幌や北海道の知名度アップにつながり、一方でアレマの育成部門に、日本での評価が 高いコンサドーレの育成技術を提供できるなど、双方に利点がある ◎コメント 野々村社長「ベトナムでのコンサドーレの価値が高まった。昨年の経験を生かしたい」 三上GM 「観光客の増加や両国企業間の取引が増えるなど、経済活性化にも貢献できる」 そのような記事でした。 放映権料獲得には、ステファノ選手が試合に出れることが前提でしょうね。 競争が激化しているコンサドーレの2列目に割って入れるほどの力のある選手であって、実際に活躍できる のであれば、いいのですが。 取らぬ狸のなんとやらになりませんように。 累積債務超解消が今年度の最重要課題ですから、うまくいくといいですね。 そうなると、最後の手段である、「増資」は避けらるかもしれませんね。 そうであれば願ったり叶ったりかな。 将来のコンサドーレを思うと、喜んでばかりではいけないのですね。 トップ昇格した若手選手たちの出番がまた遠ざかる。 敢えて書くと、昨日の試合に出たトップ昇格選手は奈良と榊(石井は、もう若手とは言わない)。 道産子という面では宮沢だけど、宮沢はあと3か月で25歳。若手とは言わないね。 「光プロジェクト」がどのような形で育成に貢献していくのか、そろそろ具体的な企画などのリリースほしいな。 たとえば、プレミアリーグに1か月派遣(条件は練習試合出場など)とか。 3か月したら、小野がチーム合流。間近で世界のプレーに触れれます。 でも、試合に出ることが一番だと思うのですね。 育成プランを知りたい、と急速に思い始めてます。
posted by tnfaki |11:21 | コンサドーレ | コメント(0) |
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